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地上に降臨する魔王ルシファーⅢ
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「これほどくつろいでいていいものか――」
ルシファーの言葉に俺も首を縦に振った。
何故か知らんがルシファーと色々と話をしていくうちに少しだけだが打ち解けることができた。かたや、同行してきたパイモンと、ルシファー達を連れて来たアスモデウスさんは、ミクちゃんとうちのコック。そして料理補助を行っている従者達が作った料理を屋敷の食堂でバクバクと食べていた。
「アンタの家臣普通に馴染んでいるぞ。ほら見ろよあの顔」
「――恐らくこれほど美味しそうに料理を食べているパイモンは初めてだ」
「そんなにか――」
「ああ」
ルシファーは溜息をつきながらそう呟いた。ルシファーはただ、パイモンが食事をしているところを眺めているだけだった。まあコーヒーは飲んでいるけど。
「黒龍との戦いが終われば私と勝負してほしいのだがどうだ」
「え――笑えない冗談は止めてほしいんだけど」
「冗談じゃないぞ」
ルシファーはそう真顔で俺に言ってきた。いやマジで戦いたくないんだけど。
「戦ってくれない事には帰還する事も検討に入れないとな」
ルシファーは俺の心を見透かしたかのようにそう呟いた。つうか魔眼を持っている人は、透視で人体の脈なども視えてしまうから、アリスの裏切者を見つけし神官程の精度は無いけど少々の嘘は通用しないし、動いている脈の動きや表情でどう思っているか何て事はバレてしまうからな。
「分かったよ。戦うよ。戦えばいいんだろ?」
「それは楽しみだ」
ルシファーはそう言って満足気な笑みを浮かべてコーヒーを口に運んだ。
俺が驚いたのはルシファーはもっとヤバい奴だと思っていた。アスモデウスさんが凄く面倒くさい奴と言っていたし、アスモデウスさんの記憶を視た限りでは、部下を平気で斬り捨てる印象があった。それこそ初めて出会ったマカロフ卿のような印象だった。アイツいきなりアードルハイムの兵士を銃で撃ったもんな~。冷静に考えれば今味方になっているのが不思議なくらいだ。
「魔眼を持っている奴に探りを入れても仕方ないから単刀直入に聞いていいか?」
「いつもなら真っ先に首を斬り落としてやりたいところだが、貴様の強さに免じて許可しよう」
いや、その前置きめちゃくちゃ聞きづらいんだけど。
俺は一呼吸置いた後にルシファーに質問をした。
「聞いていた話と印象が違うんだよな。俺はアンタの事は群れない一匹狼だと思っていたし、パイモン以外の人間を信用していないと思っていた。そんなアンタが俺の隣に座ってコーヒーを飲んでいるのが違和感しかないんだ」
「成程。私の印象の話か。そうだな――」
ルシファーはそう言って顎を触りながら考え込んでいた。この様子を見たら誰でも分かる。俺の質問に対して真剣に答えようとしてくれているのだ。
「魔界では私を見ただけで恐怖する者が大勢いる。相手が誰であろうと壁を感じるのだ。そして、私も特に群れたいとは思わないし、信用できる者なんて極論いなくても良い。私が魔王となり配下がいるのも魔王ベリアルに殺されない為。ただその一点だ。私が魔界で一番強い個体ならば私一人で片付けばいいだけの話だからな。しかし、貴様とミク・アサギだけに関しては、私に恐怖するどころか、一人の客人として迎い入れてくれた。妙な事に私が現れた瞬間警戒心すら無かった。恐らくそれは何があっても私を倒す事ができるという自信からきているものだと思う。私は単純に呆気をとられたのだ」
「成程な」
まあ確かに警戒はしていなかったな。直感的にルシファーは大丈夫だと思ったもん。
「それに私は馬鹿ではない。放たれるパワーと魔眼で視えるMPの量を見て力量を測ることができる。私がもし貴様と戦って無事では済まない事だけは分かる。一人相手でそれだ。ミク・アサギとデアが加わると私とパイモンは逃げる事すらできずに命を落とす」
「魔王ってプライドが高いイメージあったけど案外そうでも無いんだな」
「プライドはあるさ。しかし、王である以上は引き際を見極める力や、相手の戦力を正確に把握する力が必要だ。だから正直に言おう」
ルシファーは俺に真剣な眼差しを向けてきた。会ってから二時間程しか経っていないのに何を言おうとしているんだ?
「何だ?」
「マーズベルの戦力は魔王ベリアル軍を凌ぐ」
「――マジか――」
「本当だ。何も聞かれてもいないのに、お世辞を言っても仕方ないだろう」
驚いた。まさか話によく出てくる魔王軍をマーズベル軍が凌ぐとはね。
「地上に出て来て分かった事がある。確かに魔界の方が平均的には実力が上だが、Z級の多さは圧倒的に地上だ。どれだけ距離が遠くても、集中すればZ級の力を持つ者のパワーは感じ取れるのだ。そもそもマーズベルに三人いるしな。あとはヒーティスの近くにも感じたから、あれは青龍のパワーだろうな」
その話を聞いて一つ気になった事があった。
「地上の一番強いパワーはどうだった?」
「確かにあったな。そのパワーを感じ取った時は冷や汗が出た。もはやあれは別次元の強さだな。私は猛者と戦うのは好きだが、あのパワーを持った者とは戦いとは思わないな。確実に殺される」
ルシファーはそう呟きつつも、自分が大敗をするのは認めたくない――そんな表情を浮かべていた。
「ベリアルの底は私も知らんが、そのベリアルすらも歯が立たないだろうな。そのパワーの持ち主を知っているのか?」
「ああ。ミロクっていう森妖精の始祖らしい。アンタ、ユニークスキル二つ持っているけど、そのうちの一つは神のスキルだ。神族語は理解できるか?」
「貴様――私のステータスが視えているのか?」
ルシファーはそう驚いていた。ルシファーには神理と同格のスキルを持っていないので、同じZ級でも神格化などのスキルを有している俺のステータスを視る事ができない。
「視えているよ。純粋な戦闘値はアンタのほうが上かもしれないけど、スキルの優位性は確実に俺だな」
「成程。それで神族語の話だったな。結論理解できるぞ」
「じゃあ全知全能、森羅万象、天変地異は知っているな?」
「ああ」
「それらのユニークスキルを全て持つ森妖精が存在する」
「信じられないな」
ルシファーは驚いた表情を浮かべた後そう小さく呟いた。
ルシファーの言葉に俺も首を縦に振った。
何故か知らんがルシファーと色々と話をしていくうちに少しだけだが打ち解けることができた。かたや、同行してきたパイモンと、ルシファー達を連れて来たアスモデウスさんは、ミクちゃんとうちのコック。そして料理補助を行っている従者達が作った料理を屋敷の食堂でバクバクと食べていた。
「アンタの家臣普通に馴染んでいるぞ。ほら見ろよあの顔」
「――恐らくこれほど美味しそうに料理を食べているパイモンは初めてだ」
「そんなにか――」
「ああ」
ルシファーは溜息をつきながらそう呟いた。ルシファーはただ、パイモンが食事をしているところを眺めているだけだった。まあコーヒーは飲んでいるけど。
「黒龍との戦いが終われば私と勝負してほしいのだがどうだ」
「え――笑えない冗談は止めてほしいんだけど」
「冗談じゃないぞ」
ルシファーはそう真顔で俺に言ってきた。いやマジで戦いたくないんだけど。
「戦ってくれない事には帰還する事も検討に入れないとな」
ルシファーは俺の心を見透かしたかのようにそう呟いた。つうか魔眼を持っている人は、透視で人体の脈なども視えてしまうから、アリスの裏切者を見つけし神官程の精度は無いけど少々の嘘は通用しないし、動いている脈の動きや表情でどう思っているか何て事はバレてしまうからな。
「分かったよ。戦うよ。戦えばいいんだろ?」
「それは楽しみだ」
ルシファーはそう言って満足気な笑みを浮かべてコーヒーを口に運んだ。
俺が驚いたのはルシファーはもっとヤバい奴だと思っていた。アスモデウスさんが凄く面倒くさい奴と言っていたし、アスモデウスさんの記憶を視た限りでは、部下を平気で斬り捨てる印象があった。それこそ初めて出会ったマカロフ卿のような印象だった。アイツいきなりアードルハイムの兵士を銃で撃ったもんな~。冷静に考えれば今味方になっているのが不思議なくらいだ。
「魔眼を持っている奴に探りを入れても仕方ないから単刀直入に聞いていいか?」
「いつもなら真っ先に首を斬り落としてやりたいところだが、貴様の強さに免じて許可しよう」
いや、その前置きめちゃくちゃ聞きづらいんだけど。
俺は一呼吸置いた後にルシファーに質問をした。
「聞いていた話と印象が違うんだよな。俺はアンタの事は群れない一匹狼だと思っていたし、パイモン以外の人間を信用していないと思っていた。そんなアンタが俺の隣に座ってコーヒーを飲んでいるのが違和感しかないんだ」
「成程。私の印象の話か。そうだな――」
ルシファーはそう言って顎を触りながら考え込んでいた。この様子を見たら誰でも分かる。俺の質問に対して真剣に答えようとしてくれているのだ。
「魔界では私を見ただけで恐怖する者が大勢いる。相手が誰であろうと壁を感じるのだ。そして、私も特に群れたいとは思わないし、信用できる者なんて極論いなくても良い。私が魔王となり配下がいるのも魔王ベリアルに殺されない為。ただその一点だ。私が魔界で一番強い個体ならば私一人で片付けばいいだけの話だからな。しかし、貴様とミク・アサギだけに関しては、私に恐怖するどころか、一人の客人として迎い入れてくれた。妙な事に私が現れた瞬間警戒心すら無かった。恐らくそれは何があっても私を倒す事ができるという自信からきているものだと思う。私は単純に呆気をとられたのだ」
「成程な」
まあ確かに警戒はしていなかったな。直感的にルシファーは大丈夫だと思ったもん。
「それに私は馬鹿ではない。放たれるパワーと魔眼で視えるMPの量を見て力量を測ることができる。私がもし貴様と戦って無事では済まない事だけは分かる。一人相手でそれだ。ミク・アサギとデアが加わると私とパイモンは逃げる事すらできずに命を落とす」
「魔王ってプライドが高いイメージあったけど案外そうでも無いんだな」
「プライドはあるさ。しかし、王である以上は引き際を見極める力や、相手の戦力を正確に把握する力が必要だ。だから正直に言おう」
ルシファーは俺に真剣な眼差しを向けてきた。会ってから二時間程しか経っていないのに何を言おうとしているんだ?
「何だ?」
「マーズベルの戦力は魔王ベリアル軍を凌ぐ」
「――マジか――」
「本当だ。何も聞かれてもいないのに、お世辞を言っても仕方ないだろう」
驚いた。まさか話によく出てくる魔王軍をマーズベル軍が凌ぐとはね。
「地上に出て来て分かった事がある。確かに魔界の方が平均的には実力が上だが、Z級の多さは圧倒的に地上だ。どれだけ距離が遠くても、集中すればZ級の力を持つ者のパワーは感じ取れるのだ。そもそもマーズベルに三人いるしな。あとはヒーティスの近くにも感じたから、あれは青龍のパワーだろうな」
その話を聞いて一つ気になった事があった。
「地上の一番強いパワーはどうだった?」
「確かにあったな。そのパワーを感じ取った時は冷や汗が出た。もはやあれは別次元の強さだな。私は猛者と戦うのは好きだが、あのパワーを持った者とは戦いとは思わないな。確実に殺される」
ルシファーはそう呟きつつも、自分が大敗をするのは認めたくない――そんな表情を浮かべていた。
「ベリアルの底は私も知らんが、そのベリアルすらも歯が立たないだろうな。そのパワーの持ち主を知っているのか?」
「ああ。ミロクっていう森妖精の始祖らしい。アンタ、ユニークスキル二つ持っているけど、そのうちの一つは神のスキルだ。神族語は理解できるか?」
「貴様――私のステータスが視えているのか?」
ルシファーはそう驚いていた。ルシファーには神理と同格のスキルを持っていないので、同じZ級でも神格化などのスキルを有している俺のステータスを視る事ができない。
「視えているよ。純粋な戦闘値はアンタのほうが上かもしれないけど、スキルの優位性は確実に俺だな」
「成程。それで神族語の話だったな。結論理解できるぞ」
「じゃあ全知全能、森羅万象、天変地異は知っているな?」
「ああ」
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