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アスモデウスの助力Ⅱ
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「かかれ!」
妾はそう号令をかけて敵陣に突っ込んだ。同時に士気が高まっている魔王ルシファー軍の戦士達は、声を上げながら妾に続く。気合いは十分のようじゃ。
「返り討ちにしてくれる!」
一方ベリアル軍の戦士達は、手を構える者が後方に、剣や刀を持つ者が前方に。という布陣で妾達に反撃しようとしていた。勿論、弓などの飛び道具を扱う者もいる。それらはシトリーの剣技で防御する事ができる。全ての矢をアクティブスキルも発動せずに地面へ叩き落していた。
妾はルシファー軍の部隊長と共に敵陣へ突っ込んだ。妾は特に武器も持たず、アクティブスキルを発動する事も無く、ただの己の拳のみで雑兵共を蹴散らしていた。
「おのれ、魔王アスモデウス!」
そう言って妾に挑んできたのは、戦闘値5,000の手練れだった。流石魔王ベリアル軍。幹部クラスをただの雑兵として扱っているのは、個々の実力がどれだけ厚いのかを意味する。
「仕方ないのう。遊んでやるか」
しかしながら魔界で常時Z級の妾の相手では無い。全ての剣を人差し指だけで止めて見せた。
「ほらほら。そんなんじゃ一生かかっても妾には勝てないぞ? 魔真王でも使ってみたらどうじゃ?」
「舐めやがって!」
当然、このくらいの戦士が魔真王を使える訳が無い。妾の挑発にカッとなったこやつは剣を振り回していた。しかし頭に血が上っているせいか、こやつの剣は雑になっていた。
「なんじゃ。その程度か」
妾はこやつを足払いした。同時にこやつの足は吹き飛んでしまい、こやつは地面に立つことすら許さない状態と化した。
「ちくしょおおおお!」
自動再生があるものの、妾が悪の破壊光を発動すると、こやつは当然吹き飛んでしまい消滅。全てを察したこやつは、妾がこうする事を予知していたようだ。まあ命乞いなどされても今回に関しては、助力をして敵部隊を壊滅させる事じゃからのう。
「さ――流石だ。あいつに我々は苦戦していたのだ」
そう部隊長が呟きながら雑兵を蹴散らしていた。
「まあ、スキルが少し厄介じゃったので、悪の破壊光を撃ってしまったがのう。本来は使う気なかったのじゃ」
妾の先程の奴を消し飛ばした影響なのか、敵軍は少しばかり混乱していた。ここの部隊では相当な手練れだったようじゃ。
さあて、ここの部隊長は一体誰じゃろうな――。
「面倒くさいのう。どれか分からん」
次から次へと襲い掛かってくる敵の戦士達。四方から襲い掛かってくるのはザラじゃった。宙へ飛んで敵と敵を衝突させたり、敵の戦士を身代わりにして前方へ突っ込んだりと、妾なりに遊んで戦っていた。そんなおちゃらけでも妾だけで50人程を倒していた。シトリーもそれくらい倒していたので、いい感じに共闘を演じることができている。
妾達の応戦により戦況は一気に逆転した。魔王ルシファー軍の士気は高まり、苦戦しつつも何とか倒しているようじゃった。
「絶対に許さんぞ。魔王アスモデウス」
そう言って妾の前に立ちはだかったのはベリアル軍のここの部隊長のようじゃった。戦闘値は5,500。地上にいれば相当強い部類じゃ。まあ地上じゃとどう転がっても500は下がるからのう。そこそこ強いレベルってところじゃな。
「何じゃ? 妾に挑むのか?」
「当り前だ」
そう言って刀で斬りかかってきたベリアル軍の部隊長。確かになかなかの速さじゃな。アスモデウス軍に欲しいくらいの剣技ではある。
「いい太刀筋じゃないか」
妾はそう言ってに右人差し指と右中指で刀を挟んだ。部隊長は大量の汗を流しながら歯を食いしばって妾を睨めつけてきた。
「くそ! 何故動かん!」
部隊長が刀を持っている両手はプルプルと震えていた。それもそうじゃろう。妾は結構手加減はしておるが、それでもこやつの刀は微動だにしないのじゃから。
「一旦仕切り直しをするかの」
空いている左手の親指と人差し指を重ねた後、人差し指を弾いた。すると、ベリアル軍の部隊長は後方へと吹き飛んだ。
「部隊長!」
そう心配の声をかけたベリアル軍の戦士。同時に、「隙あり!」と力を込めて鍔迫り合いを制するのはルシファー軍の戦士だった。
「おのれ――」
怨嗟が込められた眼光を宿しながら、妾に再度挑戦してくるベリアル軍の部隊長。屈する事無く妾に挑み続けてくる執念は褒めてつかわす。しかし、執念や怨嗟を込めたところで、妾とこやつの実力が埋まる訳ではない。ましてや本来の実力の1/10程度しか出していないのじゃからのう。
「妾の両手を使わしただけでも大したものじゃぞ?」
「小癪な!」
そう怒号を散らしながら、刀での剣技を披露してくる部隊長。片手で刀を振りかざし、もう片方でエネルギー弾を連発してきた。エネルギー弾くらいは喰らってもよいかなと思い、刀は避けてエネルギー弾は全て当たってやった。残念ながら痛くも痒くもない。
「くそおおお……」
そう呟き天高く飛び上がった部隊長。一気にMPを消費して繰り出そうとしたのは、アルティメットスキルの悪の混沌玉じゃった。
「これは流石に見境なさすぎるのう」
アルティメットスキルは本来このような集団戦で使うべきではないスキル。理由は勿論、敵は当然ながら味方も巻き込んでしまうからだ。
「部隊長! 正気ですか!?」
何名かの戦士達がそう訴えても、ベリアル軍の部隊長の耳に届くことは無かった。この場にいる全員が手を止めて悪の混沌玉へと視線を移していた。
「どうされますか?」
そう言って妾に問いかけてきたシトリー。
「問題ない。まあ仕方ないのう」
妾はそう呟きながら手から出現させたのは魔刀じゃった。
「喰らえ!」
その言葉と同時に禍々しいエネルギーの集合体。悪の混沌玉が妾のところへと落ちてきた。
しかしながら妾達のところへ落ちてはこない。妾が魔刀を一振りすると、魔刀の斬撃が悪の混沌玉を粉砕し、そのまま部隊長の身体を真っ二つにした。
「使う予定なかったのにのう」
妾がそう呟いたと同時に、「ウオオオオー!」と野太いルシファー軍の声が上がっていた。部隊長を倒したことにより完全勝利を手にした歓声じゃった。
「とりあえずは片付いたのう」
「そうですね。次にいきましょう」
妾はそう号令をかけて敵陣に突っ込んだ。同時に士気が高まっている魔王ルシファー軍の戦士達は、声を上げながら妾に続く。気合いは十分のようじゃ。
「返り討ちにしてくれる!」
一方ベリアル軍の戦士達は、手を構える者が後方に、剣や刀を持つ者が前方に。という布陣で妾達に反撃しようとしていた。勿論、弓などの飛び道具を扱う者もいる。それらはシトリーの剣技で防御する事ができる。全ての矢をアクティブスキルも発動せずに地面へ叩き落していた。
妾はルシファー軍の部隊長と共に敵陣へ突っ込んだ。妾は特に武器も持たず、アクティブスキルを発動する事も無く、ただの己の拳のみで雑兵共を蹴散らしていた。
「おのれ、魔王アスモデウス!」
そう言って妾に挑んできたのは、戦闘値5,000の手練れだった。流石魔王ベリアル軍。幹部クラスをただの雑兵として扱っているのは、個々の実力がどれだけ厚いのかを意味する。
「仕方ないのう。遊んでやるか」
しかしながら魔界で常時Z級の妾の相手では無い。全ての剣を人差し指だけで止めて見せた。
「ほらほら。そんなんじゃ一生かかっても妾には勝てないぞ? 魔真王でも使ってみたらどうじゃ?」
「舐めやがって!」
当然、このくらいの戦士が魔真王を使える訳が無い。妾の挑発にカッとなったこやつは剣を振り回していた。しかし頭に血が上っているせいか、こやつの剣は雑になっていた。
「なんじゃ。その程度か」
妾はこやつを足払いした。同時にこやつの足は吹き飛んでしまい、こやつは地面に立つことすら許さない状態と化した。
「ちくしょおおおお!」
自動再生があるものの、妾が悪の破壊光を発動すると、こやつは当然吹き飛んでしまい消滅。全てを察したこやつは、妾がこうする事を予知していたようだ。まあ命乞いなどされても今回に関しては、助力をして敵部隊を壊滅させる事じゃからのう。
「さ――流石だ。あいつに我々は苦戦していたのだ」
そう部隊長が呟きながら雑兵を蹴散らしていた。
「まあ、スキルが少し厄介じゃったので、悪の破壊光を撃ってしまったがのう。本来は使う気なかったのじゃ」
妾の先程の奴を消し飛ばした影響なのか、敵軍は少しばかり混乱していた。ここの部隊では相当な手練れだったようじゃ。
さあて、ここの部隊長は一体誰じゃろうな――。
「面倒くさいのう。どれか分からん」
次から次へと襲い掛かってくる敵の戦士達。四方から襲い掛かってくるのはザラじゃった。宙へ飛んで敵と敵を衝突させたり、敵の戦士を身代わりにして前方へ突っ込んだりと、妾なりに遊んで戦っていた。そんなおちゃらけでも妾だけで50人程を倒していた。シトリーもそれくらい倒していたので、いい感じに共闘を演じることができている。
妾達の応戦により戦況は一気に逆転した。魔王ルシファー軍の士気は高まり、苦戦しつつも何とか倒しているようじゃった。
「絶対に許さんぞ。魔王アスモデウス」
そう言って妾の前に立ちはだかったのはベリアル軍のここの部隊長のようじゃった。戦闘値は5,500。地上にいれば相当強い部類じゃ。まあ地上じゃとどう転がっても500は下がるからのう。そこそこ強いレベルってところじゃな。
「何じゃ? 妾に挑むのか?」
「当り前だ」
そう言って刀で斬りかかってきたベリアル軍の部隊長。確かになかなかの速さじゃな。アスモデウス軍に欲しいくらいの剣技ではある。
「いい太刀筋じゃないか」
妾はそう言ってに右人差し指と右中指で刀を挟んだ。部隊長は大量の汗を流しながら歯を食いしばって妾を睨めつけてきた。
「くそ! 何故動かん!」
部隊長が刀を持っている両手はプルプルと震えていた。それもそうじゃろう。妾は結構手加減はしておるが、それでもこやつの刀は微動だにしないのじゃから。
「一旦仕切り直しをするかの」
空いている左手の親指と人差し指を重ねた後、人差し指を弾いた。すると、ベリアル軍の部隊長は後方へと吹き飛んだ。
「部隊長!」
そう心配の声をかけたベリアル軍の戦士。同時に、「隙あり!」と力を込めて鍔迫り合いを制するのはルシファー軍の戦士だった。
「おのれ――」
怨嗟が込められた眼光を宿しながら、妾に再度挑戦してくるベリアル軍の部隊長。屈する事無く妾に挑み続けてくる執念は褒めてつかわす。しかし、執念や怨嗟を込めたところで、妾とこやつの実力が埋まる訳ではない。ましてや本来の実力の1/10程度しか出していないのじゃからのう。
「妾の両手を使わしただけでも大したものじゃぞ?」
「小癪な!」
そう怒号を散らしながら、刀での剣技を披露してくる部隊長。片手で刀を振りかざし、もう片方でエネルギー弾を連発してきた。エネルギー弾くらいは喰らってもよいかなと思い、刀は避けてエネルギー弾は全て当たってやった。残念ながら痛くも痒くもない。
「くそおおお……」
そう呟き天高く飛び上がった部隊長。一気にMPを消費して繰り出そうとしたのは、アルティメットスキルの悪の混沌玉じゃった。
「これは流石に見境なさすぎるのう」
アルティメットスキルは本来このような集団戦で使うべきではないスキル。理由は勿論、敵は当然ながら味方も巻き込んでしまうからだ。
「部隊長! 正気ですか!?」
何名かの戦士達がそう訴えても、ベリアル軍の部隊長の耳に届くことは無かった。この場にいる全員が手を止めて悪の混沌玉へと視線を移していた。
「どうされますか?」
そう言って妾に問いかけてきたシトリー。
「問題ない。まあ仕方ないのう」
妾はそう呟きながら手から出現させたのは魔刀じゃった。
「喰らえ!」
その言葉と同時に禍々しいエネルギーの集合体。悪の混沌玉が妾のところへと落ちてきた。
しかしながら妾達のところへ落ちてはこない。妾が魔刀を一振りすると、魔刀の斬撃が悪の混沌玉を粉砕し、そのまま部隊長の身体を真っ二つにした。
「使う予定なかったのにのう」
妾がそう呟いたと同時に、「ウオオオオー!」と野太いルシファー軍の声が上がっていた。部隊長を倒したことにより完全勝利を手にした歓声じゃった。
「とりあえずは片付いたのう」
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