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冥府の化身Ⅰ
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「魔界の扉」
「あ?」
カルディアの詠唱にワイズは無反応だった為――。
「クソ! どうなっていやがる!」
ワイズは身動きが全く取れない状態になり、突如として現れた高さ10m程の巨大な黒い門。門には魔族なのだろうか――様々な魔族の人々が描かれているが、そのなかにはベリト、クロノス、ガープ、アスモデウスさんのような顔をした人が刻まれていた。
「あれクロノスか?」
「ええ」
クロノスは俯いて恥ずかしそうに俺の質問応えてくれた。
「あの門には魔界で住んでいなくても、戦闘値が高い魔族や魔物が刻まれているんです」
「魔族の魔物ってあれか、上位種は魔物のような形になるんだよな?」
「ええそうです」
俺も使えるようなった魔界の扉。効果がヤバそうだから使ってなかったけど目の当たりにするとヤバそうなのが分かる――。
「マカロフ卿――あれは何ですか?」
「魔界の扉――あれに入った者は100時間心身共に痛めつけられる。解放された時には死んだ人間も多いスキルだ」
「では急いでワイズを救出しなくては」
レイはそう言って魔界の扉に近付こうとすると――。
「無駄だ。あれが出て来た以上私達であのアクティブスキルを止めることはできん」
「そんな」
マカロフ卿の説明に肩を落とすレイ。メリーザも解除スキルを発動しているらしいが全く効かないらしい。
「離せ!」
赤黒色の巨大な片手にワイズは身体ごと掴まれゆっくり門の中の闇と引きずり込まれていく――。
「離せこの! テメェ! 何しやがった!」
「魔界へ招待してやっただけだ。貴様には似合いそうだからな」
カルディアがそう言うとワイズはカルディアを睨めつけた。
カルディアの身体はズタズタに引き裂かれ、鮮血をまき散らしていたがカルディア本人は笑みを浮かべている。
「残念だったな。確かにユニークスキルは発動できるが俺にはその程度の攻撃は効かない。100時間後楽しみだ」
カルディアがニッと笑みを浮かべると、ワイズは「糞野郎! 絶対に殺してやる!」と怒号を散らしながら門の中へと入っていた。
ワイズが門の中に入ると、魔界の扉は黒煙と共に消えていった。
「流石だなカルディアよ」
「別に普通だろ。俺はあのマカロフ卿とかいう偉そうな奴を倒したいだけだ」
カルディアはそう言ってマカロフ卿を睨めつけた後、マカロフ卿の方へと突っ込んでいった。
「あんたのところの大将凄い勢いで突っ込んでいくな」
「それがカルディアという男だ」
スカーにそう言われて、始めのほうは色々な苦労があったんだろうなとか思いながら眺めていた。
それにしても、ワイズが抜けたところで今の相手の戦力は、マカロフ卿、メリーザ、レイのみ。あとの2人は一体どこに――。そう考えている時にマカロフ卿と目があった――。すると奴はニッと口角を吊り上げていやがった――。
またあの子供がどこかに潜んでいるのか? と思い辺りを見渡してみたが気配は全くと言っていいほど感じない。
ワイズと違いマカロフ卿は余裕の表情を浮かべながら距離を離してカルディアと応戦をしていた。
「カリブデウスよ。あの女性を頼むぞ。拙僧はあの小僧を倒して来る」
「ああ」
スカーもカリブデウスも各々標的を定めて立ち向かっていた。とまあ俺とクロノスは取り残された状態だったが――。
「挨拶代わりだ。受け取ってもらおう」
突如現れた体表が黒く、ジャッカルのような顔を持ち、金色の杖を持つ魔物――アヌビスだ。どこからともなく現れたもので一瞬唖然としていた――その瞬間俺は腹部に強烈な一撃が入って息が出来なかった。痛い――ただのパンチじゃないのか? 何でダメージ受けるんだよ。
「ナリユキ様!」
クロノスは俺を労わろうとしたのだろう。しかし――。
「お兄さんの相手はこのボクだよ?」
クロノスの目の前に立っているのは、人工フラッシュバンの少年だ。やっぱりあれはベルゾーグと似た類のユニークスキルだったらしい。名前はスーというのか。
そして目の前にいるコイツは――。
■名前:アヌビス
■性別:なし
■種族:冥魔族
■称号:冥府の化身
■勲章:なし
■MP:90,000,000
■強さ又は危険度:S
■念波動戦闘値:7,000
■パッシブスキル
物理攻撃無効Ⅴ:物理攻撃と認識できる攻撃全てを無効にして、ダメージを0として扱う。
状態異常無効Ⅴ:状態異常に関するあらゆる現象が無効となる。
不眠Ⅴ:睡眠をとらずに活動することができる。
斬撃無効Ⅴ:あらゆる斬撃攻撃を無効化する。
スキルリターンⅤ:触れたアクティブスキルをランダム方向で弾き飛ばす。但し、アクティブスキルの習得難易度によって無効化できないアクティブスキルがある。
闇耐性Ⅴ:闇属性の攻撃を95%カットする。
死耐性Ⅴ:死属性の攻撃を95%カットする。
鑑定士Ⅵ:対象者のプロフィールやスキルを、全て視ることができ、究極の阻害者の干渉を受けない。
耳栓:人体に及ぼす大きな音が聞こえた際、90%カットする。
異常聴覚Ⅴ:人族の10,000倍の聴覚を有する。
洗脳無効Ⅴ:洗脳に関するあらゆる現象が無効となる。
自動再生Ⅴ:脳が残っている限り、自身の体を元通りにすることができる。
自動回復Ⅴ:体力が減少する度に自動回復を行う。回復速度は状況により異なる。
念話Ⅴ:対象者を思い浮かべることで、思い浮かべた対象者と頭の中で話し合うことができる。
究極の阻害者:パッシブスキル、鑑定士の効果を完全に無効化する。
魔眼:パッシブスキルの透視、痕跡、灼炎、凍結、雷光、地壊、念力、重波、感知、回復が使用できる。
■アクティブスキル
死の領域:半径2m以内の生物を自動的に察知することができる。
悪の破壊光:巨大で邪悪なエネルギー光を放つ。
身体向上:自身の身体能力を向上させる。尚、所有者の実力によって上昇率は異なる。
死絶:エネルギーを集中させてた指を横に描くことで、空間を切り裂くことができる。
魂吸引:戦意喪失、又は意識不明の生物の魂を吸収し、自身のエネルギーに変換することができる。魂を抜き取られた者は死に至る。
星光の聖域:使用者の足元に魔法陣を出現させて、その範囲内を光で包み込む。その光の中にいる者は、ユニークスキル以外のスキル攻撃から身を守ることができる。
従者の死体:死体を起き上がらせ、自身の従者にすることができる。
超越者:物理攻撃無効、斬撃無効、アクティブスキル無効という効果を無効にする。
冥光の安楽死:痛みも苦痛も与えず一瞬で命を奪うエネルギー光を放つ。
冥影の移動:視認できる範囲内の影を使って瞬時に移動することができる。
冥壁の拒絶:死体の壁で1試合に1度、あらゆるアクティブスキルやアルティメットスキルから自身の身を守ることができる。
■ユニークスキル
運命の羅針盤:羅針盤を出現させて対象者の寿命と死因が分かる。また、その運命を変えることもできる。
■アルティメットスキル
消失:1人の対象者に触れることで、その対象者を消し去ることができる。
憤怒の大災害:自身の得意属性を複合させた巨大なエネルギー玉を放つことができる。また、自身が受けたダメージが大きい程威力が上昇する。攻撃範囲は着弾地点から5km以上から。
「あ?」
カルディアの詠唱にワイズは無反応だった為――。
「クソ! どうなっていやがる!」
ワイズは身動きが全く取れない状態になり、突如として現れた高さ10m程の巨大な黒い門。門には魔族なのだろうか――様々な魔族の人々が描かれているが、そのなかにはベリト、クロノス、ガープ、アスモデウスさんのような顔をした人が刻まれていた。
「あれクロノスか?」
「ええ」
クロノスは俯いて恥ずかしそうに俺の質問応えてくれた。
「あの門には魔界で住んでいなくても、戦闘値が高い魔族や魔物が刻まれているんです」
「魔族の魔物ってあれか、上位種は魔物のような形になるんだよな?」
「ええそうです」
俺も使えるようなった魔界の扉。効果がヤバそうだから使ってなかったけど目の当たりにするとヤバそうなのが分かる――。
「マカロフ卿――あれは何ですか?」
「魔界の扉――あれに入った者は100時間心身共に痛めつけられる。解放された時には死んだ人間も多いスキルだ」
「では急いでワイズを救出しなくては」
レイはそう言って魔界の扉に近付こうとすると――。
「無駄だ。あれが出て来た以上私達であのアクティブスキルを止めることはできん」
「そんな」
マカロフ卿の説明に肩を落とすレイ。メリーザも解除スキルを発動しているらしいが全く効かないらしい。
「離せ!」
赤黒色の巨大な片手にワイズは身体ごと掴まれゆっくり門の中の闇と引きずり込まれていく――。
「離せこの! テメェ! 何しやがった!」
「魔界へ招待してやっただけだ。貴様には似合いそうだからな」
カルディアがそう言うとワイズはカルディアを睨めつけた。
カルディアの身体はズタズタに引き裂かれ、鮮血をまき散らしていたがカルディア本人は笑みを浮かべている。
「残念だったな。確かにユニークスキルは発動できるが俺にはその程度の攻撃は効かない。100時間後楽しみだ」
カルディアがニッと笑みを浮かべると、ワイズは「糞野郎! 絶対に殺してやる!」と怒号を散らしながら門の中へと入っていた。
ワイズが門の中に入ると、魔界の扉は黒煙と共に消えていった。
「流石だなカルディアよ」
「別に普通だろ。俺はあのマカロフ卿とかいう偉そうな奴を倒したいだけだ」
カルディアはそう言ってマカロフ卿を睨めつけた後、マカロフ卿の方へと突っ込んでいった。
「あんたのところの大将凄い勢いで突っ込んでいくな」
「それがカルディアという男だ」
スカーにそう言われて、始めのほうは色々な苦労があったんだろうなとか思いながら眺めていた。
それにしても、ワイズが抜けたところで今の相手の戦力は、マカロフ卿、メリーザ、レイのみ。あとの2人は一体どこに――。そう考えている時にマカロフ卿と目があった――。すると奴はニッと口角を吊り上げていやがった――。
またあの子供がどこかに潜んでいるのか? と思い辺りを見渡してみたが気配は全くと言っていいほど感じない。
ワイズと違いマカロフ卿は余裕の表情を浮かべながら距離を離してカルディアと応戦をしていた。
「カリブデウスよ。あの女性を頼むぞ。拙僧はあの小僧を倒して来る」
「ああ」
スカーもカリブデウスも各々標的を定めて立ち向かっていた。とまあ俺とクロノスは取り残された状態だったが――。
「挨拶代わりだ。受け取ってもらおう」
突如現れた体表が黒く、ジャッカルのような顔を持ち、金色の杖を持つ魔物――アヌビスだ。どこからともなく現れたもので一瞬唖然としていた――その瞬間俺は腹部に強烈な一撃が入って息が出来なかった。痛い――ただのパンチじゃないのか? 何でダメージ受けるんだよ。
「ナリユキ様!」
クロノスは俺を労わろうとしたのだろう。しかし――。
「お兄さんの相手はこのボクだよ?」
クロノスの目の前に立っているのは、人工フラッシュバンの少年だ。やっぱりあれはベルゾーグと似た類のユニークスキルだったらしい。名前はスーというのか。
そして目の前にいるコイツは――。
■名前:アヌビス
■性別:なし
■種族:冥魔族
■称号:冥府の化身
■勲章:なし
■MP:90,000,000
■強さ又は危険度:S
■念波動戦闘値:7,000
■パッシブスキル
物理攻撃無効Ⅴ:物理攻撃と認識できる攻撃全てを無効にして、ダメージを0として扱う。
状態異常無効Ⅴ:状態異常に関するあらゆる現象が無効となる。
不眠Ⅴ:睡眠をとらずに活動することができる。
斬撃無効Ⅴ:あらゆる斬撃攻撃を無効化する。
スキルリターンⅤ:触れたアクティブスキルをランダム方向で弾き飛ばす。但し、アクティブスキルの習得難易度によって無効化できないアクティブスキルがある。
闇耐性Ⅴ:闇属性の攻撃を95%カットする。
死耐性Ⅴ:死属性の攻撃を95%カットする。
鑑定士Ⅵ:対象者のプロフィールやスキルを、全て視ることができ、究極の阻害者の干渉を受けない。
耳栓:人体に及ぼす大きな音が聞こえた際、90%カットする。
異常聴覚Ⅴ:人族の10,000倍の聴覚を有する。
洗脳無効Ⅴ:洗脳に関するあらゆる現象が無効となる。
自動再生Ⅴ:脳が残っている限り、自身の体を元通りにすることができる。
自動回復Ⅴ:体力が減少する度に自動回復を行う。回復速度は状況により異なる。
念話Ⅴ:対象者を思い浮かべることで、思い浮かべた対象者と頭の中で話し合うことができる。
究極の阻害者:パッシブスキル、鑑定士の効果を完全に無効化する。
魔眼:パッシブスキルの透視、痕跡、灼炎、凍結、雷光、地壊、念力、重波、感知、回復が使用できる。
■アクティブスキル
死の領域:半径2m以内の生物を自動的に察知することができる。
悪の破壊光:巨大で邪悪なエネルギー光を放つ。
身体向上:自身の身体能力を向上させる。尚、所有者の実力によって上昇率は異なる。
死絶:エネルギーを集中させてた指を横に描くことで、空間を切り裂くことができる。
魂吸引:戦意喪失、又は意識不明の生物の魂を吸収し、自身のエネルギーに変換することができる。魂を抜き取られた者は死に至る。
星光の聖域:使用者の足元に魔法陣を出現させて、その範囲内を光で包み込む。その光の中にいる者は、ユニークスキル以外のスキル攻撃から身を守ることができる。
従者の死体:死体を起き上がらせ、自身の従者にすることができる。
超越者:物理攻撃無効、斬撃無効、アクティブスキル無効という効果を無効にする。
冥光の安楽死:痛みも苦痛も与えず一瞬で命を奪うエネルギー光を放つ。
冥影の移動:視認できる範囲内の影を使って瞬時に移動することができる。
冥壁の拒絶:死体の壁で1試合に1度、あらゆるアクティブスキルやアルティメットスキルから自身の身を守ることができる。
■ユニークスキル
運命の羅針盤:羅針盤を出現させて対象者の寿命と死因が分かる。また、その運命を変えることもできる。
■アルティメットスキル
消失:1人の対象者に触れることで、その対象者を消し去ることができる。
憤怒の大災害:自身の得意属性を複合させた巨大なエネルギー玉を放つことができる。また、自身が受けたダメージが大きい程威力が上昇する。攻撃範囲は着弾地点から5km以上から。
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