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罰Ⅲ
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「どこにいったんや?」
アズサさんがそう言いながら近付いてきた。
「恐らく、メリーザの転移で逃げましたね。彼女は有名な森妖精なんですよ」
アリシアはそう言いながら遠い空を眺めていた。
「まあいずれにしても、あいつ等はおれへんようになったこれで一件落着やな」
「いや、最後の仕上げをしないとな。ノア! いけるか?」
「身体の心配はしてくれないんだ」
ノアはそう言って頬を膨らましていた。
「悪い悪い。MPは残っているか? また森妖精が増えたから、回復できるぞ?」
「確かにもらったほうがいいね。それにしてもこの人数を乗せるの? 流石に方舟を上手くコントロールできるか不安だ」
「いや、俺達マーズベルの人間だけだ。まあ捕まっていた人達はこの通りだが」
俺がそう指を指すと――。
「ナリユキ様が世界一!」
「ナリユキ様に一生ついていきます!」
「私達の無念を晴らしてくれた偉大なる御方!」
すると、ノアは顔をしかめていた。
「何? またナリユキが神格化されているじゃん」
「まあ、アードルハイム皇帝のスキルを奪って、両腕斬り落としたからな」
「ボクも大概だけどナリユキも大概だよね」
そう言われて俺は返す言葉が無かった。
「ガープさん、亡くなったんですね」
そう言って、ティラトンに肩を貸してもらいながら、歩いてきたラングドール。
「残念だよ。アードルハイム皇帝に見事に騙されていたようだ。でも、ガープの魂は俺に宿っている」
「さっきマカロフ卿と話していた知性・記憶の略奪と献上ですね?」
「ああ。さてそろそろ行くか。悪いが反乱軍は急いで帝都の外へ出てくれ。治療はミクちゃんにさせるから」
「――。残念ながら亡くなった兵士もいますが、それでも約4,000人いるんですよ?」
「大丈夫だよな?」
「うん任せて」
ミクちゃんはふうと深呼吸をして両手を組んだ。
「女神の加護」
ミクちゃんが祈りを捧げながらそう言うと、辺りの兵士達が「おお!」と声を漏らしていた。その圧倒的な規模に、ラングドールを始め、レンさん、アズサさん、ノーディルスさん、ネオンさん、クリンコフ、捕まっていた人々は目を丸くしていた。
「これで問題ないだろ? さあ急いでくれ」
「色々ありがとうございます! 皆、外へ逃げるぞ!」
ラングドールの号令に反乱軍は急いで先を進んだ。
「これであとは、時間稼ぎをしてくれているベリトと、島で待っているアマミヤとアリスを迎えに行くだけだな。アリシア、ベリトに連絡を入れておいてくれ」
「かしこまりました」
アリシアは少し離れたところで念話を始めた。そして何故か服を引っ張られる感触が。
「どうしたミクちゃん?」
「頑張ったから、後でその――」
と、何やらモジモジしている。頬を紅潮させて恥じらいながら言っていることから、何を要求されるか大方予測ができる。
「何?」
と、あえて知らんフリをしてみた。
「あの――。その――。ちゅ~してほしいなって……」
と、ボソボソと小声で話すミクちゃんがたまらん程可愛い。う~ん! 天使!
「勿論いいよ」
俺がそう言うと、ミクちゃんはぴょんと一回跳ねていた。何なんですかこの可愛い生き物は――。毎回言っている気がする……。
「メイ。ケトル島分かるか?」
「はい! 分かりますよ」
「俺とそこへ行ってほしいんだ。ケトルのアードルハイム帝国に一番近い海岸なんだが」
「かしこまりました」
メイはそう言って頭を下げた。俺は少し行ってくると言い残して、メイと2人で、アマミヤとアリスを迎えに行った。すると2人は手厚く迎えてくれた。
「無事でしたか。心配しましたよ」
と、アリスが俺の両手を強く握って来た。そして、アマミヤに関しては後ろから何故か抱き着いてくるという謎サプライズ。
「手厚い歓迎は嬉しいが、今はそれどころじゃない。メイ、皆と合流しよう」
「はい!」
メイにそう指示して俺達4人はレストンの丘へと戻る。
そして、1万人と人肌程度の大人数で転移をするのだが、この人数はMPの消費が半端じゃない。捕まっていた森妖精達に再度協力要請した。と、いうか、アリシアの為なら死んでも良いとまで言うのだから、アリシア様凄い。
アリシアのMPが十分に溜まったところで俺達全員は、ベルゾーグとフィオナ達がいる森の入り口に辿り着いた。
到着すると、ベルゾーグとフィオナ達は既に準備していたので、えらく用意がいいなと思ったら、アリシアがウィンクをしてきた。この森妖精凄いわ。ベリトと同様に、与えているタスクを120%で終えてくるんだもん。
「待っていたぞ。無事で何よりだ。しかし、お蔭で体がなま――。ナリユキ殿、気のせいかもしれないが凄いエネルギーを感じるのだが?」
「強くなった」
と、返すとベルゾーグはぎょとした表情を見せてくれた。いいリアクションだ。
「ご無事で何よりです皆様」
そうフィオナを筆頭に、マーズベルの森妖精達は挨拶をしてくれた。
「ねえ。ナリユキ。MPをボクに分けるように指示して」
「了解」
俺は早速フィオナ達に、ノアにMPを分けるように指示した。その光景を見ていると、どこからともなく「お待たせ致しました」と膝をついて現れたベリト。
所々出血しているが大事には至っていない。どちらかと言うとMPがほぼすっからかんで疲労しているという感じだった。
「いや、1人でよくやり遂げた。ナイスだ。ベリトがいなかったらこの作戦成り立っていないしな」
「勿体なき御言葉」
「もうゆっくり休んでいいぞ」
「はい」
すると、ベリトはフィオナの方へ近付いていった。そして、フィオナの安堵した表情はまるで、恋人の帰りを持っている時のそれだった。何はともあれ皆無事に戻った。
「ノア。いけるか?」
「バッチリだよ。エネルギー満タン!」
ノアはそう言って妙に張り切っていた。巨大な舟は、総勢一万人と数十人を乗せて空へと舞い上がった。
「さあ。反撃の狼煙を上げよう」
アズサさんがそう言いながら近付いてきた。
「恐らく、メリーザの転移で逃げましたね。彼女は有名な森妖精なんですよ」
アリシアはそう言いながら遠い空を眺めていた。
「まあいずれにしても、あいつ等はおれへんようになったこれで一件落着やな」
「いや、最後の仕上げをしないとな。ノア! いけるか?」
「身体の心配はしてくれないんだ」
ノアはそう言って頬を膨らましていた。
「悪い悪い。MPは残っているか? また森妖精が増えたから、回復できるぞ?」
「確かにもらったほうがいいね。それにしてもこの人数を乗せるの? 流石に方舟を上手くコントロールできるか不安だ」
「いや、俺達マーズベルの人間だけだ。まあ捕まっていた人達はこの通りだが」
俺がそう指を指すと――。
「ナリユキ様が世界一!」
「ナリユキ様に一生ついていきます!」
「私達の無念を晴らしてくれた偉大なる御方!」
すると、ノアは顔をしかめていた。
「何? またナリユキが神格化されているじゃん」
「まあ、アードルハイム皇帝のスキルを奪って、両腕斬り落としたからな」
「ボクも大概だけどナリユキも大概だよね」
そう言われて俺は返す言葉が無かった。
「ガープさん、亡くなったんですね」
そう言って、ティラトンに肩を貸してもらいながら、歩いてきたラングドール。
「残念だよ。アードルハイム皇帝に見事に騙されていたようだ。でも、ガープの魂は俺に宿っている」
「さっきマカロフ卿と話していた知性・記憶の略奪と献上ですね?」
「ああ。さてそろそろ行くか。悪いが反乱軍は急いで帝都の外へ出てくれ。治療はミクちゃんにさせるから」
「――。残念ながら亡くなった兵士もいますが、それでも約4,000人いるんですよ?」
「大丈夫だよな?」
「うん任せて」
ミクちゃんはふうと深呼吸をして両手を組んだ。
「女神の加護」
ミクちゃんが祈りを捧げながらそう言うと、辺りの兵士達が「おお!」と声を漏らしていた。その圧倒的な規模に、ラングドールを始め、レンさん、アズサさん、ノーディルスさん、ネオンさん、クリンコフ、捕まっていた人々は目を丸くしていた。
「これで問題ないだろ? さあ急いでくれ」
「色々ありがとうございます! 皆、外へ逃げるぞ!」
ラングドールの号令に反乱軍は急いで先を進んだ。
「これであとは、時間稼ぎをしてくれているベリトと、島で待っているアマミヤとアリスを迎えに行くだけだな。アリシア、ベリトに連絡を入れておいてくれ」
「かしこまりました」
アリシアは少し離れたところで念話を始めた。そして何故か服を引っ張られる感触が。
「どうしたミクちゃん?」
「頑張ったから、後でその――」
と、何やらモジモジしている。頬を紅潮させて恥じらいながら言っていることから、何を要求されるか大方予測ができる。
「何?」
と、あえて知らんフリをしてみた。
「あの――。その――。ちゅ~してほしいなって……」
と、ボソボソと小声で話すミクちゃんがたまらん程可愛い。う~ん! 天使!
「勿論いいよ」
俺がそう言うと、ミクちゃんはぴょんと一回跳ねていた。何なんですかこの可愛い生き物は――。毎回言っている気がする……。
「メイ。ケトル島分かるか?」
「はい! 分かりますよ」
「俺とそこへ行ってほしいんだ。ケトルのアードルハイム帝国に一番近い海岸なんだが」
「かしこまりました」
メイはそう言って頭を下げた。俺は少し行ってくると言い残して、メイと2人で、アマミヤとアリスを迎えに行った。すると2人は手厚く迎えてくれた。
「無事でしたか。心配しましたよ」
と、アリスが俺の両手を強く握って来た。そして、アマミヤに関しては後ろから何故か抱き着いてくるという謎サプライズ。
「手厚い歓迎は嬉しいが、今はそれどころじゃない。メイ、皆と合流しよう」
「はい!」
メイにそう指示して俺達4人はレストンの丘へと戻る。
そして、1万人と人肌程度の大人数で転移をするのだが、この人数はMPの消費が半端じゃない。捕まっていた森妖精達に再度協力要請した。と、いうか、アリシアの為なら死んでも良いとまで言うのだから、アリシア様凄い。
アリシアのMPが十分に溜まったところで俺達全員は、ベルゾーグとフィオナ達がいる森の入り口に辿り着いた。
到着すると、ベルゾーグとフィオナ達は既に準備していたので、えらく用意がいいなと思ったら、アリシアがウィンクをしてきた。この森妖精凄いわ。ベリトと同様に、与えているタスクを120%で終えてくるんだもん。
「待っていたぞ。無事で何よりだ。しかし、お蔭で体がなま――。ナリユキ殿、気のせいかもしれないが凄いエネルギーを感じるのだが?」
「強くなった」
と、返すとベルゾーグはぎょとした表情を見せてくれた。いいリアクションだ。
「ご無事で何よりです皆様」
そうフィオナを筆頭に、マーズベルの森妖精達は挨拶をしてくれた。
「ねえ。ナリユキ。MPをボクに分けるように指示して」
「了解」
俺は早速フィオナ達に、ノアにMPを分けるように指示した。その光景を見ていると、どこからともなく「お待たせ致しました」と膝をついて現れたベリト。
所々出血しているが大事には至っていない。どちらかと言うとMPがほぼすっからかんで疲労しているという感じだった。
「いや、1人でよくやり遂げた。ナイスだ。ベリトがいなかったらこの作戦成り立っていないしな」
「勿体なき御言葉」
「もうゆっくり休んでいいぞ」
「はい」
すると、ベリトはフィオナの方へ近付いていった。そして、フィオナの安堵した表情はまるで、恋人の帰りを持っている時のそれだった。何はともあれ皆無事に戻った。
「ノア。いけるか?」
「バッチリだよ。エネルギー満タン!」
ノアはそう言って妙に張り切っていた。巨大な舟は、総勢一万人と数十人を乗せて空へと舞い上がった。
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