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そう聞くとコクりと黙ったまま首を縦に振ってくれたので了承を得たという事になる。俺は逸る心を抑えて、彼女の胎内に進入することを急いだ。少しずつ前進しながら進んでいったので時間は掛かったがどうにかこうにか行き止まりに差し掛かかることができた。だが、もう少し頑張らなければならない。そう思ってからは早かった。一気に攻めることに集中すると、程なく奥に到達したが、そこはまるで生き物のように吸い付いてきてなかなか放してくれない。流石に無理をすれば破傷風などの恐れもあるのでここが正念場のようです。俺様の全てを持ってしてもなお足りないかもしれなかったが、とにかくピストン運動を繰り返してやった。ようやく抜け出すことに成功した俺は、急いで自分のものを拭い取るとそのまま自分の妻の下に戻っていく。彼女はと言うと、ずっと耐えていたらしい。俺が戻ってくると、既に涙を浮かべ、切ない表情で待っていたので優しく抱き寄せて、安心させるように背中をさすると、落ち着いてきたのか俺にしがみついて来たのでそのまま宥めてあげると、しばらくして彼女は静かに泣き止んだ。どうやら、今まで溜め込んでいたものが溢れ出て来たようだ。そうなってくるといい加減に俺自身も余裕が無くなってきたので、再び行為を再開することにした。
「いくぞ……エリザベッタ、俺のを全て受け止めろ、必ず幸せにする……約束だ、だからしっかり受け取ってくれ、もうそろそろいけるはずだ……」
そう告げると彼女の花弁に近づけていき、ついに彼女の中に入ることが出来た。すると今までに無いくらいに締め付けられて俺のモノが中で暴れまくってしまい、果ててしまったのは言うまでもない。
暫くしてからゆっくりと引き抜くと、彼女は気絶してしまっているようであるが、このまま寝かすわけにもいかないと思って彼女を浴室に連れて行って綺麗にしてあげた後は、再びベットに戻す。そして、俺自身処理して、彼女の横に添い臥せる。勿論、
「君のことは一生守るからね……」
といって眠りについた。その後目が覚めた頃には既に夜遅くなっており時間的に言えば深夜2時とか3時頃であろうと思われたが僕も妻もまだまだ眠気が醒めなかったのでこのまま二人で休むことにして改めて抱きしめ合う形で眠ることにした。翌朝目覚めた後朝の挨拶と共に昨夜の事について謝ることにしたのだがお互いに忘れていたということで一件落着とあいなった。何より良かった点としては僕が目を開けた際にそこに居るはずの人物が居ないことに気付いたのだ。一瞬焦ったが隣を見ると案の定彼女の姿があり安堵した。それからは彼女と話しつつ朝ご飯を食べることにする。いつも思うのだがやはり彼女は美人だと思う。
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