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布地が擦れて、刺激を与えてくる。
そして、とうとう、直接、触られてしまった。
もう、抵抗する気力すら残っていない。
身体中が火照り、快楽に溺れてしまい、もう何も考えられなくなってしまう。
「やだっ、やだやだやだやだっ、やめて、やめてぇ」
必死の懇願も虚しく、遂に、最後の砦であったショーツも剥ぎ取られてしまった。
これでもう、隠すものは何も無くなってしまった。
「綺麗だよ。エリザベッタ。とても美しい。君は本当に最高の女性だ。だから、君を愛してるんだ。
君の全てが欲しいんだ。だから、お願い。全部、僕に頂戴。大丈夫。怖くなんかないからね。
痛いことは絶対しないから。気持ちいい事だけ、だから、ね?  一緒に楽しもう」
彼は私の両足を抱え込み、自分の肩に乗せると、そのまま一気に貫いた。
余りにも太く大きなそれは、到底入りきるはずもないのだが、彼は強引にねじ込んでくる。
裂けるような痛みと共に、身体を引き裂かれるかのような圧迫感を感じる。
「うぐぅ……い、いたい……や、やめ、て、いたいの、や、やぁ」
苦痛を訴えるも聞き入れられることはなく、そのまま、無理矢理に押し込まれてしまい 
お腹が膨らんでいくのが分かる。
「ああ、エリザベッタ、エリザベッタ、エリザベッタ、エリザベッタ、
エリザベッタ、エリザベッタ、エリザベッタ」
何度も何度も名前を呼ばれ、抱きしめられる。
それだけで幸福を感じ、幸福に酔いしれてしまう。
だが、しかし、彼のものはあまりにも巨大すぎて苦しいだけだ。
このままでは壊れてしまうのではないかと思ってしまうほどに強く抱き締められる。
苦しさに耐えかねている私を見て、彼はようやく我に帰ったようだ。慌てて離れてくれた。
ほっとした次の瞬間には引き抜かれて中に出された大量の白濁液が流れ出してきて
ベッドシーツに大きな染みを作ってしまった。
しかし彼は気にすることなく再び覆いかぶさってくる。
そして耳元で甘く囁く。
「ほらっ、エリザベッタのせいでまだこんなモノが大きいよ、しっかりと口で慰めてくれよな」
口の中に無理やり突っ込まれると、そのまま激しく前後に動かされる。
喉の奥にまで突き刺されそうな勢いで腰を打ち付けられ、息ができない。
「むぐぅぅぅぅぅぅ」
涙目になりながらも必死に耐える。
しかし、そんな様子を彼が見逃すわけもなく、更に強く腰を振って来る。
暫くの間そうやって虐められ続けた後、やっと解放された。
大きく咳き込んでいると、心配した彼に背中をさすられた。
呼吸を整えてから、
「あの……、もう、許して下さい。
私は貴方の物ですから、何でもしますから、酷い事は、しないでください」
と、泣きながら訴えかけると、頭を優しく撫でられて、 額にキスされる。
その後、優しく押し倒されて正常位で挿入された。
「ふぁぁっ!  気持ち、気持ち良すぎますっ!  凄いっ!  旦那様ぁ!  もっと!  もっともっとぉ!」
気持ちよ過ぎておかしくなりそうで、頭が真っ白になる。
「エリザベッタ!  出すぞ! しっかり受け止めろよ!  孕めよ!」
「はい!  分かりましたぁ!」
絶頂を迎え、同時に果てた。
「まだだぞ、エリザベッタ。その豊満な乳房でモノを気持ち良くしてくれ」
言われるままに突起をしゃぶりつくすと、彼は心地好いのか吐息を漏らす。
そんな姿を見るとついつい興奮してしまい、また花弁が濡れてきてしまうのだった。
その後は何度も何度も交わり続け互いに果てた後も行為は続く。
彼の体力が尽きるまでずっと…… 結局あの後は朝まで交じり合ってしまって、今は昼前くらいになっていた。
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