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「あの…… 実はその 」
エリザベッタは緊張した面持ちでこちらを見た。
その頬は朱色に染まっていてまるで茹で蛸のように赤い。
恥じらいつつも彼女は必死に訴えかけてきている。俺との性行為に関する悩みを。
そして彼女は告白した。
エリザベッタのおなかの中には、なんと赤ん坊が宿っていたらしい。俺と彼女との愛の結晶とも言うべき子供だ。
そんな愛する妻との間に生まれた初めての我が子が俺に見せた第一印象は────── あまりにも小さ過ぎて正直良く分からない感じがした。ただ彼女は妊婦だし普通よりは成長が遅れていてもおかしくはないと思うぞ。
「はぁ~可愛いなぁ」
デレまくりでひたすら惚気ている彼女を見てるだけで癒される。この国の王妃として責務を果たす日々を過ごす彼女は常にストレスを抱えていたのだろう。そんな辛い生活を少しでも和ませることが出来ればと思っての発言だったのでとりあえずは成功といったところかな。
それから 子供が生まれて数日後。
ようやく授乳の時間になったので早速やってみる事にした。まずは小さな口を開けさせ中へ。それから徐々にスピードを上げていくと吸い付いてきた。よしよし良い子ちゃんだな。
そのまま暫く続けていると途中でエリザベッタが起き上がり覗き込んで来た。
「うふふ。陛下良かったですねぇ。」
エリザベッタが穏やかな笑みをたたえながら見守る中で僕は全力を出し切った。結局今回も3回程放出させて貰ったよ。その度にエリザベッタが歓喜の声を上げるものだからつい盛り上がってしまったというわけなんだけどね。
エリザベッタは出産前と比べて明らかに艶っぽい身体になっていた。子供を孕んでいる女性って そういうものなのかな。でもとても幸せそうにしている。たまにはこういう夫婦生活もいいかもしれんという気がしてきたよ。
今更ながらエリザベッタが妊娠した件について話し合おう。
「でさ。子供が生まれたは良いけど問題があってね。ちょっとややこしい事態になってしまった」
「まぁ大変な事になったんですね。大丈夫ですか?」
心配そうに問うエリザベッタ。
それを聞いて僕は安堵しつつも答えたよ。
「いやまぁ それほど大事には至っていないというべきか」
そんな曖昧な言い方にエリザベッタは怪しさを感じたらしく問いただしてきた。
「それで一体どういう事なのでしょうか。包み隠さず説明して下さい」
僕はそれに対して出来る限り分かりやすく伝える為に言葉を紡いだよ。
結論から言えば僕は複数の女性と関係を持っている。
「側室を増やしたい」
と言い出したのはこの国の女王であるエリザベッタの側妾候補として名乗りを上げた五人の女性に対して
「僕の女になれないか」
と誘いをかけたからである。エリザベッタの他に4人追加する事になって計6人である。ちなみに5人目以降については現時点では特に考えてはいない。エリサベッタを含めて彼女達は皆非常に美しいので取り敢えずヤッてみたいと思っただけだ。当然の事だけど全員処女である可能性が高いので最初は比較的大人しめなものから手を付けた次第。最初の一人目に関しては事前に避妊薬を飲ませておいた上で行わせて貰いました。
「どうだろうか。これだけ揃えば充分だと思うが。そろそろいいか」
そんな言葉を掛けられた相手はと言うと当然ながら激しく動揺していた。まあいきなりこんなことを言われたのであれば戸惑わないはずもないよね。しかしそれも仕方が無いことではある。だって彼等は殆ど無知に近い状態で王城へと呼び出された挙句に半ば強制的に行為をさせられている状態なのだから。仮にも貴族階級に位置する人間にとって自分の意志とは関係なく見知らぬ男達に犯されるなどというのは到底耐え難い屈辱のはずだ。それなのに何故そんな事をするかと言えば簡単に言えば金の力が物を言っているからだな。
エリザベッタは緊張した面持ちでこちらを見た。
その頬は朱色に染まっていてまるで茹で蛸のように赤い。
恥じらいつつも彼女は必死に訴えかけてきている。俺との性行為に関する悩みを。
そして彼女は告白した。
エリザベッタのおなかの中には、なんと赤ん坊が宿っていたらしい。俺と彼女との愛の結晶とも言うべき子供だ。
そんな愛する妻との間に生まれた初めての我が子が俺に見せた第一印象は────── あまりにも小さ過ぎて正直良く分からない感じがした。ただ彼女は妊婦だし普通よりは成長が遅れていてもおかしくはないと思うぞ。
「はぁ~可愛いなぁ」
デレまくりでひたすら惚気ている彼女を見てるだけで癒される。この国の王妃として責務を果たす日々を過ごす彼女は常にストレスを抱えていたのだろう。そんな辛い生活を少しでも和ませることが出来ればと思っての発言だったのでとりあえずは成功といったところかな。
それから 子供が生まれて数日後。
ようやく授乳の時間になったので早速やってみる事にした。まずは小さな口を開けさせ中へ。それから徐々にスピードを上げていくと吸い付いてきた。よしよし良い子ちゃんだな。
そのまま暫く続けていると途中でエリザベッタが起き上がり覗き込んで来た。
「うふふ。陛下良かったですねぇ。」
エリザベッタが穏やかな笑みをたたえながら見守る中で僕は全力を出し切った。結局今回も3回程放出させて貰ったよ。その度にエリザベッタが歓喜の声を上げるものだからつい盛り上がってしまったというわけなんだけどね。
エリザベッタは出産前と比べて明らかに艶っぽい身体になっていた。子供を孕んでいる女性って そういうものなのかな。でもとても幸せそうにしている。たまにはこういう夫婦生活もいいかもしれんという気がしてきたよ。
今更ながらエリザベッタが妊娠した件について話し合おう。
「でさ。子供が生まれたは良いけど問題があってね。ちょっとややこしい事態になってしまった」
「まぁ大変な事になったんですね。大丈夫ですか?」
心配そうに問うエリザベッタ。
それを聞いて僕は安堵しつつも答えたよ。
「いやまぁ それほど大事には至っていないというべきか」
そんな曖昧な言い方にエリザベッタは怪しさを感じたらしく問いただしてきた。
「それで一体どういう事なのでしょうか。包み隠さず説明して下さい」
僕はそれに対して出来る限り分かりやすく伝える為に言葉を紡いだよ。
結論から言えば僕は複数の女性と関係を持っている。
「側室を増やしたい」
と言い出したのはこの国の女王であるエリザベッタの側妾候補として名乗りを上げた五人の女性に対して
「僕の女になれないか」
と誘いをかけたからである。エリザベッタの他に4人追加する事になって計6人である。ちなみに5人目以降については現時点では特に考えてはいない。エリサベッタを含めて彼女達は皆非常に美しいので取り敢えずヤッてみたいと思っただけだ。当然の事だけど全員処女である可能性が高いので最初は比較的大人しめなものから手を付けた次第。最初の一人目に関しては事前に避妊薬を飲ませておいた上で行わせて貰いました。
「どうだろうか。これだけ揃えば充分だと思うが。そろそろいいか」
そんな言葉を掛けられた相手はと言うと当然ながら激しく動揺していた。まあいきなりこんなことを言われたのであれば戸惑わないはずもないよね。しかしそれも仕方が無いことではある。だって彼等は殆ど無知に近い状態で王城へと呼び出された挙句に半ば強制的に行為をさせられている状態なのだから。仮にも貴族階級に位置する人間にとって自分の意志とは関係なく見知らぬ男達に犯されるなどというのは到底耐え難い屈辱のはずだ。それなのに何故そんな事をするかと言えば簡単に言えば金の力が物を言っているからだな。
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