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「あっ…… いい いいの んふぅ~ん きてぇ 全部受け止めてあげる」
そう告げるとエリザベッタは歓喜の声を上げて絶頂を迎える。同時に国王陛下が達した証として濃厚な体液を大量に放出した。彼女はそれを自身の胎内で受け入れたのだが量が多過ぎて溢れだしてしまい床に飛び散ると淫猥に光を放っている。
エリザベッタはその後、国王陛下が満足するまで付き合い続けた。
「今夜も来てくれたのね。嬉しいわ」
エリザベッタは嬉しさを隠さずに喜んでいた。今日は二人きりで夜を過したいということで国王陛下のお忍びデートに付き合わされるエリザベッタ。そこで 二人が行き着いた先は高級娼館でありエリザベッタは一晩を過ごす事になった。
個室に案内されると彼女は衣服を全て取り払った状態で待機するように命じられた。暫く待つと部屋の扉が開かれ一人の男が入ってくる。
「どうですかエリザベッタさん。初めてのお味は」
そうエリザベッタに訊ねてきたのは 彼女を抱く為にここにやって来たのであろう。
黒髪が特徴の若い青年貴族であった。
ただ服装は豪華絢爛で気品がありその佇まいだけでも高貴な身分であることを窺わせる。
彼は部屋に入るなりエリザベッタを舐めるようにして眺めていた。
そして舌なめずりをして近づきながら言った。
「流石は国王陛下の女というだけの事はあるな。まさかあの方が本気で惚れこむ女性がいるなど信じられなかったよ」
どうやらその相手というのは彼らしい。
「俺様だけど優男系のイケメンだからね。気持ちは分かるさ。ちなみに僕は側室でも全然構わないからね。正室とかでなくても良いんだよ」
と言われてもエリザベッタとしては 王妃という立場に執着はないので別にそこまで興味は無かったりする。
「それじゃぁまずは身体の具合から確かめさせて貰うね。どんな女でも僕のテクで蕩けさせる自信はあるから。たっぷり楽しみなよ」
「はい分かりました。宜しくお願いしますね?」
そう挨拶を交わした後でエリザベッタと青年貴族の男は共にベッドの中に潜り込んだのである──。
「エリザベッタ。私の妃になってくれ。頼む」
「……喜んで御受け致します陛下。貴方の妻になれる事を誇りに思います」
「エリザベッタ。お前のことを心の底から大切に想ってるんだ」
「有難く存じ上げます。エリザベットは幸せ者です。どうか末永く可愛がって下さいませ」
「勿論だとも。私が傍にいる限りは決して悪いようにはしない。安心して欲しい」「陛下、有難うございます。これから一生かけて尽くして参りたく思っておりま──」
彼女は最後まで言い切る前にキスをしてきた。
甘くて柔らかい唇同士が触れあう。
「エリザベッタ。貴様の事が好きで好きで堪らないんだ」
そう耳元で言われると彼女は震える声で返事をする。
「わたしも陛下のことが……大好きなんです」
そう口にすると再び情熱的な口づけを受ける。
「んっ……もう駄目。これ以上はおかしくなってしまいそう」
と訴えると今度は ぎゅっと抱き締められた。
温かくて大きな乳房に包まれると不思議な感覚に陥った。
これが幸せというものなのだろうか。
そう彼女は思う。
そんな事を考えていると下腹部に熱くて硬いものが当たってきた。
「ひっ!?」
突然の事に驚く。
(これってもしかして……)
エリザベッタが戸惑っているうちにもモノの先端が入り口に押し当てられる。
「挿入れるよ」
そんな言葉と共に腰を動かしていく。
ゆっくりと奥まで侵入してくる熱い塊によって膣内が押し広げられていく。やがて根元付近まで到達した時には最早抵抗は出来ない状況に陥っていた。
エリザベッタが苦悶の表情を浮かべている間にも彼はピストン運動を開始し始め遂には完全に結合を果たしたようだ。彼が動き出すと同時に水音が鳴り響く。
「や、止めてください陛下。私は正妻にならなければならないのです。どうかご慈悲を! きゃっ。また大きくなったのですね。本当に凄い量……これは無理かも。逃げられない。どうしよう……そうだわ。妊娠してしまえば陛下の子を産めなくなってしまう。それこそが運命に逆らった罪なんだわ。仕方が無いことなのよね。もういいの。私、頑張っちゃいますからっ」
そう覚悟を決めたエリザベッタは自ら進んで彼との行為を受け入れようとしていた。
そうこうしている間に エリザベッタの膣内に大量の白濁液が吐き出されてしまった。
そんな状態になっても まだまだ収まる気配がないらしく勢いは衰えることが無かったのである。
そう告げるとエリザベッタは歓喜の声を上げて絶頂を迎える。同時に国王陛下が達した証として濃厚な体液を大量に放出した。彼女はそれを自身の胎内で受け入れたのだが量が多過ぎて溢れだしてしまい床に飛び散ると淫猥に光を放っている。
エリザベッタはその後、国王陛下が満足するまで付き合い続けた。
「今夜も来てくれたのね。嬉しいわ」
エリザベッタは嬉しさを隠さずに喜んでいた。今日は二人きりで夜を過したいということで国王陛下のお忍びデートに付き合わされるエリザベッタ。そこで 二人が行き着いた先は高級娼館でありエリザベッタは一晩を過ごす事になった。
個室に案内されると彼女は衣服を全て取り払った状態で待機するように命じられた。暫く待つと部屋の扉が開かれ一人の男が入ってくる。
「どうですかエリザベッタさん。初めてのお味は」
そうエリザベッタに訊ねてきたのは 彼女を抱く為にここにやって来たのであろう。
黒髪が特徴の若い青年貴族であった。
ただ服装は豪華絢爛で気品がありその佇まいだけでも高貴な身分であることを窺わせる。
彼は部屋に入るなりエリザベッタを舐めるようにして眺めていた。
そして舌なめずりをして近づきながら言った。
「流石は国王陛下の女というだけの事はあるな。まさかあの方が本気で惚れこむ女性がいるなど信じられなかったよ」
どうやらその相手というのは彼らしい。
「俺様だけど優男系のイケメンだからね。気持ちは分かるさ。ちなみに僕は側室でも全然構わないからね。正室とかでなくても良いんだよ」
と言われてもエリザベッタとしては 王妃という立場に執着はないので別にそこまで興味は無かったりする。
「それじゃぁまずは身体の具合から確かめさせて貰うね。どんな女でも僕のテクで蕩けさせる自信はあるから。たっぷり楽しみなよ」
「はい分かりました。宜しくお願いしますね?」
そう挨拶を交わした後でエリザベッタと青年貴族の男は共にベッドの中に潜り込んだのである──。
「エリザベッタ。私の妃になってくれ。頼む」
「……喜んで御受け致します陛下。貴方の妻になれる事を誇りに思います」
「エリザベッタ。お前のことを心の底から大切に想ってるんだ」
「有難く存じ上げます。エリザベットは幸せ者です。どうか末永く可愛がって下さいませ」
「勿論だとも。私が傍にいる限りは決して悪いようにはしない。安心して欲しい」「陛下、有難うございます。これから一生かけて尽くして参りたく思っておりま──」
彼女は最後まで言い切る前にキスをしてきた。
甘くて柔らかい唇同士が触れあう。
「エリザベッタ。貴様の事が好きで好きで堪らないんだ」
そう耳元で言われると彼女は震える声で返事をする。
「わたしも陛下のことが……大好きなんです」
そう口にすると再び情熱的な口づけを受ける。
「んっ……もう駄目。これ以上はおかしくなってしまいそう」
と訴えると今度は ぎゅっと抱き締められた。
温かくて大きな乳房に包まれると不思議な感覚に陥った。
これが幸せというものなのだろうか。
そう彼女は思う。
そんな事を考えていると下腹部に熱くて硬いものが当たってきた。
「ひっ!?」
突然の事に驚く。
(これってもしかして……)
エリザベッタが戸惑っているうちにもモノの先端が入り口に押し当てられる。
「挿入れるよ」
そんな言葉と共に腰を動かしていく。
ゆっくりと奥まで侵入してくる熱い塊によって膣内が押し広げられていく。やがて根元付近まで到達した時には最早抵抗は出来ない状況に陥っていた。
エリザベッタが苦悶の表情を浮かべている間にも彼はピストン運動を開始し始め遂には完全に結合を果たしたようだ。彼が動き出すと同時に水音が鳴り響く。
「や、止めてください陛下。私は正妻にならなければならないのです。どうかご慈悲を! きゃっ。また大きくなったのですね。本当に凄い量……これは無理かも。逃げられない。どうしよう……そうだわ。妊娠してしまえば陛下の子を産めなくなってしまう。それこそが運命に逆らった罪なんだわ。仕方が無いことなのよね。もういいの。私、頑張っちゃいますからっ」
そう覚悟を決めたエリザベッタは自ら進んで彼との行為を受け入れようとしていた。
そうこうしている間に エリザベッタの膣内に大量の白濁液が吐き出されてしまった。
そんな状態になっても まだまだ収まる気配がないらしく勢いは衰えることが無かったのである。
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