国王陛下は悪役令嬢の子宮で溺れる

1.

俺様でイケメンである国王陛下は現在、婚約者のエリザベッタと王都内でデートしている最中であった。
そして今は大通りにあるオープンカフェにて休憩中。
テーブルには美味しそうな料理が並べられており、それを二人は食べている。
すると国王陛下がこんな事を言ったのだ。
「なぁ、エリザベッタ……今日は凄く良い天気だな」
「そうですわね。でも私は少し曇り空の方が好きよ？」
「どうしてなんだ？  俺は晴れてる方が好きだぞ！」
「それは貴方が私を愛していない証拠ね。だって私も貴方と同じで曇り空が好きだからよ」
その言葉を聞いた国王陛下はショックを受けてしまう。そして顔を青ざめさせながらこう言う。
「お、おい！  嘘だよな！？  お前は俺のこと愛してるんだよな！？」
しかしエリザベッタはクスッと笑いながら口を開く。
「ふふっ、冗談よ。貴方の事ちゃんと愛しているわ」
この発言により国王陛下は安堵したのか胸を撫で下ろした。
だがここで国王陛下はある事に気付く。
「あっ、でもさっきの言葉って……俺がエリザベッタを愛してないって意味になるんじゃねぇか！？」
どうやら先程の彼女の発言を誤解してしまったらしい。
そして慌てて弁解し始める。
「いや違うんだ！  今のはそういう意味で言った訳じゃないんだ！
俺はただお前のことを心の底から愛していて……ああもう！
こうなったら正直に話すぜ！！」
そう言って国王陛下は自分の想いを全て吐き出すのだった。
「エリザベッタ！！  俺はお前を愛している！！ 
初めて会った時からずっと一目惚れしていたんだ！！！」
突然の愛の告白を受けた彼女は頬を赤く染め始める。そして恥ずかしがりながらも嬉しそうな表情を浮かべ始めた。
そんな彼女を見て国王陛下はさらに言葉を紡ぐ。
「だから結婚してくれ！！  一生大事にするから！！」
この言葉を聞いてエリザベッタは瞳を大きく見開く。そして両手で口を覆いながら涙を流すのであった。
それから数分後……国王陛下のプロポーズを受け入れたエリザベッタは幸せそうな笑顔を浮かべる。
こうして二人は正式に婚約する事となった。
「これから宜しく頼むぜ！  俺様の可愛い奥さんよぉ！」
そう言いながら国王陛下は彼女に抱きつく。するとエリザベッタは彼の背中に手を伸ばし抱きしめ返した。
そうして、国王陛下とエリザベッタはその場から離れてお城へ戻るとそのまま国王陛下のお部屋へ行けば、
「さあベッドに行くぞ！  俺様が優しく抱いてやるからな！」
と言いながら寝室へと向かうのであった。
その後、国王陛下は愛するエリザベッタとの性行為を行う為にズボンを脱ぎ捨てれば勃起したモノを見せつける。
そしてそれを見た彼女はゴクリと唾を飲み込んだ。
「これが貴方の……凄く大きいわ……」
すると国王陛下はニヤリと笑みを浮かべてから腰を落とす。
そして自らのモノの先端を彼女の膣内へと挿入するのであった。すると彼女は体をビクンっと震わせる。
「んっ……はぁ……入って来たわ……貴方の熱いものが私の中に……♡」
そう呟きながらうっとりとした表情で自分の下腹部を見つめていた。
すると国王陛下はゆっくりとピストン運動を開始する。最初は緩やかであったが徐々にスピードを上げていく。
淫靡な音が部屋に響き渡る。その度に彼女は甘い声を上げる。
そして絶頂を迎える直前になると彼女は両足で彼の体を挟み込みギュウゥッと強く締め付ける。
それによって射精感が高まってきた国王陛下はラストスパートをかける。
するとエリザベッタは一際大きな声で喘いだ。
「あっ……イク……イッちゃいますわ……貴方の熱くて濃いので……子宮の中を
満たしてください……ああ……もうダメ……イキます……イックぅ～～！！！」
そう叫んだ瞬間、彼女は盛大に潮を吹き出す。そしてそれと同時に国王陛下も限界を迎えた。
「出る……出ちまう……エリザベッタ……俺様の子種……受け止めてくれぇー！！」
そう叫びながら国王陛下は大量の白濁液を放出する。
そして全てを出し切ると彼はエリザベッタの体に倒れ込んだ。