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「今からご飯でも食べに行くか?」
「うん、行きたいかも!」

元気よく返事をした私の頭を撫でてくれた彼は、財布を手にすると部屋から出ていったため、その間に急いで服を着た私は、
彼の背中を追いかけるようにして部屋から出ました。

そして近所のファミレスで夕食を済ませた私達ですが、帰り道では、ショッピングモールに寄り買い物をする事になる。

「これなんかどうだ? お前に似合うと思うんだけどさ、着てみないか?」
そう言って、試着室へと連れて行かれたので、仕方なく着替えることにしたのですが、鏡に映る自分の姿を見ながら、
(やっぱりスタイル良いよね、私……)
などと自画自賛していると、カーテン越しに声を掛けられたため、慌てて返事をすると、
いきなり入って来ようとしたので、焦って止めようとしましたが、間に合わなかったようで、
中に入って来た彼が、まじまじと見つめて来るものですから恥ずかしくなっていると、おもむろに手を伸ばしてきて乳房を揉まれた私は、
思わず声を上げてしまったことで、それに気を良くしたのか、

「可愛い声だな、もっと聞かせてくれよ、ほら、遠慮しないで、な、いいだろ?」
そう言いながら、スカートの中まで侵入してきた彼の手に太ももを撫で回された挙句、割れ目に沿って指を這わされて、
その刺激によってビクビクと痙攣してしまった私は、立っていることが出来ず、その場に座り込んでしまいそうになったところで、

「ちょっと他の人がいるじゃない、それにここって試着室でしょ、やめて」
「別にいいじゃないか、僕達以外誰もいないんだしさ、なぁ、いいだろう?」

それでも尚、食い下がってきた彼は、諦めずに迫って来たかと思えば、今度は後ろから抱きしめてきました。
そのせいで身動きが取れなくなってしまった私が困り果てていると、耳元で囁いて来た彼の言葉を聞いた瞬間、
背筋がゾクッとしてしまいましたが、それを悟られないように平静を装っていたところ、突然、乳房を鷲掴みにされてしまった私は、
慌てて振り払おうとしたのですが、しっかりとホールドされていて逃げられずにいると、再び囁かれた言葉のせいで抵抗する気力を失ってしまった私は、
大人しく受け入れることにしました。
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