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彼は、それを受け取ると、香りを楽しむと、一口飲みました。
私に話しかけてきました。
「アンナ、最近どうだ、体の調子とか」
その質問に、ドキッとしてしまいました。
なぜなら、私は、この数日の間に、何度も、彼と肌を重ねているからです。
そのせいで、私は、彼の事を考えると、胸がときめいてしまうのです。
夫であるフィリス王子殿下に、正直に打ち明けました。
すると、夫は、私が思っていた以上に喜んでくれました。
「へぇー中に入れたモノそんなに気になるの?」
聞かれたので私は素直に答えました。
その事で、中に入っているものが、激しく動いているのを感じてしまいました。
その事で、恥ずかしさのあまりに、顔を真っ赤にしていました。
そんな私の様子をみた彼は、ニヤリと笑みを浮かべながら、こう言ってきました。
「これで微弱だよ、動けそうかな」
私は、その言葉で、先ほどよりも激しく動き出したので、思わず、変な声で叫んでしまいました。
その事で、余計に感じてしまって、さらに大きな喘ぎをあげてしまったのです。
そんな私の様子を見て彼は、
「じゃあ、もっと激しくしちゃおうか」
と、言うと、さらに激しく動き出したのです。
またもや絶頂を迎えました。
その後、彼は、私の花弁に指を入れてきたのでした。
私は、その事で感じてしまっいました。
そして、私は、絶頂を迎えてしまうと、ぐったりと倒れ込んでしまう。
すると、
「大丈夫かい」
と心配そうに聞いてきたので私は
「はい」
と答えた。
すると彼は私を抱き抱えてベッドまで運んでくれたのである。
私は今朝方見た夢を思い出すと、頬を赤く染めてしまう。
すると突然彼が私に覆い被さってきたのである。
私は驚いて固まってしまう。
すると彼は、私にキスをしてきた。
最初は触れるだけの軽いものだったが次第に深いものへと変わっていく。
その行為に夢中になっていた。やがて唇が離れていく。
私は名残惜しそうな表情を浮かべてしまうのだが、彼はそれに気付くと微笑みながら私の頭を撫でてくれた。
今度は首筋に吸い付いてくる。
私は、その刺激に思わず身を捩ってしまう。
彼は、そんな私の様子に笑みを浮かべながら今度は服を脱がせてくる。
私は抵抗する事なくされるがままに脱がされてしまう。
下着だけの姿になった私をまじまじと見つめてくる。
その瞳に見つめられ私は思わず頬を赤く染めてしまう。
すると彼は、私の胸に手を伸ばしてくる。
それを止めると、彼は不思議そうな表情をしていた。
慌てて理由を説明すると彼は納得してくれたようで、手を離してくれる。
ホッと安堵の息を吐いていた。
そして再び、彼の手によって愛され始めてしまう。
私はそれを受け入れると、快楽に溺れていったのだった……
気が付くと、私は、ベッドの上で横になって眠っていた。
隣にはフィリス様が眠っている。
起こさないようにそっと起き上がると、浴室に向かう。
シャワーを浴びて汗を流すと、私は、寝室に戻った。
フィリス様の隣に潜り込むと、彼が起きるのを待っていた。
程なくして彼が目を覚ました。
彼の頬に軽く触れて微笑みかけると、彼もまた微笑み返してくれて、私達は、しばらくの間、お互いの体温を感じると、どちらともなく自然と抱き合っていた。
フィリス様の温もりに安心感を覚えながら、眠りについた……
私は、目が醒めるとその温もりを求めて彼の体に抱きついた。
しかし、そこには既に彼の温もりは無くなっていた。
私は寂しさを覚えるとゆっくりと起き上がった。
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