公爵家のご令嬢は婚約者に裏切られて~愛と溺愛のrequiem~

一ノ瀬 彩音

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「ねぇ、マハティス、今夜は何処で寝ましょうか?  やっぱり宿屋の部屋でいいかしら?
それともまた、別の場所でもいいけど」
と、ミミリィがマハティスの腕を組みつつ聞いてみると、マハティスは考える。
(確かにミミリィの言う通りかもしれないな、昨日は野宿だったしな、それに、
僕はデートしに出てからはずっと王都にいたので、他の街に行った事は無いし、
それに、デートの途中で色々とあったしな)
「そうだな、ミミリィ、明日はデートを再開する前に一度、この街の王立図書館に行ってみないか?
確かここの街には王立の立派な大きな図書室があるらしいし、それに、
ミミリィは本を読むのが好きだし、その、二人で読みたい本もあるんじゃないか?」
「うん、いいわよ。
じゃあさ、そのついでに夕食の材料を買って帰って料理を作るのは如何かな?」
「いいね、賛成だよ」
と、二人は会話をしながら二人はお部屋に戻って行った。
二人は食事を終えるとマハティスはミミリィに話しかけてくる。
「ミミリィ、今日は本当に悪かった」
「もういいわよ、マハティス。
別に気にしていないわけじゃないのだけど、マハティスの気持ちも分かるもの」
「じゃ、ミミリィは僕の事を怒ってはいないのかい?」
「怒っていないわよ。ただ、次やったら本気で嫌いになるかも」
「それは嫌だな」
「でしょ」
「ミミリィ」
「なに?」
「僕は君を愛している」
「知ってる」
「ミミリィは僕のこと好きか?」
「勿論、大好き」
「ありがとう」
と、マハティスはミミリィにキスをする。
ミミリィはマハティスのキスを受け入れていく。
それからマハティスはミミリィの身体を弄るようにしながらミミリィの乳房を揉み始める。
「んっ、ああ、いいの」
ミミリィは悶える。
「ミミリィ」
「なに、マハティス? ……きゃっ!」
マハティスはミミリィの乳房に吸い付く。
「あん! もう! マハティスー」
マハティスはミミリィの突起に吸い付き舌で舐め回す。
そして、マハティスはミミリィの股間へと手を伸ばして行く。
すると、ミミリィはビクッとなりながらも抵抗はしない。
マハティスはミミリィの割れ目を指でなぞっていく。
ミミリィは喘ぎ声を上げる。
マハティスはミミリィの花弁に中指を挿入していく。
すると、ミミリィはマハティスの頭を抱きかかえて快感に耐えようとする。
それからマハティスはミミリィの膣内を掻き回していき、次第に水音が聞こえ始めてきた。
それからマハティスはミミリィに囁くように言う。
「ミミリィ、いい?」
「いいわよ」
マハティスはミミリィの腰を掴むと、自分のモノを取り出して一気にミミリィの子宮口まで突き刺す。
ミミリィは絶叫する。
「うっぐっ!」
ミミリィは苦痛に耐えるがマハティスは容赦なく動き出すと、
ミミリィは痛みを堪えようと必死になって耐えるのですが……。
やがて、二人は絶頂を迎え、お互いに抱きしめ合い、そのまま二人は眠りについた。
次の日の朝、二人は目が覚めると朝食を食べて出かける準備を済ませると宿から出て行きます。
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