104 / 144
104.
しおりを挟む
「ああああっ! 駄目! はげしすぎ! 壊れちゃう!」
マハティスの激しい攻めに翻弄されて、 快楽に溺れてしまうのだった。
「ふひゃっ! イイッ! しゅごい! こんな激しいの初めて! おかしくなる!
狂っちゃう! アハァッ!……もっろぉ! もっどちょうらい! もっどいっぱいだして! 孕ませて!」
そしてマハティスは再び、
「僕の子を産んでくれ」
と言うと、ミミリィのお腹に子種を放出した。
マハティスはミミリィの胸に顔を近づけて、突起を吸って母性本能を刺激したり、
また別の日には、ミミリィの背中をマハティスの胸板に密着させてミミリィの尻を両手で掴んだ状態で、
激しく前後に動かした。
マハティスの動きに合わせて、ミミリィは甘い声を出してしまい、
それに反応したマハティスは更に加速させるのである。
マハティスはミミリィの耳元に囁いて、自分の精を受け止める様に促すと、
「出して~」
その言葉を待っていたかのように、
「ああーっ!」
ミミリィは達してしまった。
それを確認したと同時に、マハティスはミミリィの胎の奥に熱い液体を流し込んだ。
「くぅ……」
そしてその余韻に浸る間もなく、
「もう一回! 次は後ろから行くぞ!!」
と、ミミリィを四つん這いにさせると、
「入れるぜ! うおおおっっっっ! キツいっスね~」
と、歓喜の声を上げながら、ミミリィの細いウエストを掴み一気に最奥まで侵入したのだ。
そしてそこからは怒涛の如く、激しさを増していった。
「はひっ!? ら、乱暴過ぎぃ! は、早く終わらせて下さいまし……」
その願いとは裏腹に、マハティスの欲望は収まる気配は無かった。
マハティスは何度もミミリィの胎内に放出した。
最初は嫌々言っていたミミリィだったが、途中からは自分からも求め始めてしまった。
そしてその日の夜はまだまだ続くのであった。
翌朝、目を覚ましたミミリィは隣にマハティスの姿が無い事に気づく。
(あれ? マハティスは?)
ミミリィは起き上がって周りを見渡す。
ミミリィは裸体のままベッドの上に寝ていた。
ただ違うところは、昨晩の事を思い出し、赤面した。
ミミリィは思い出した。
自分はマハティスとの一夜を過ごしてしまった事を。
「やってしまった」
ミミリィは後悔したが、マハティスに好意を持っている事を認めざる負えなかった。
ミミリィは服を着替えて、マハティスを探す為に部屋を出た。
マハティスはミミリィより先に目覚めていて、部屋の外でミミリィが出てくるのを待ち続けていた。
ミミリィはマハティスを見つけると、
「マハティス、何処に行っていましたの?」
と、尋ねた。
「朝風呂だよ」
と、答えると、それを聞いたミミリィはマハティスの頬にキスをして、
「おはようございます」と言った。
その瞬間、マハティスの中で理性が崩壊しかけたが、何とか持ちこらえる事に成功した。
マハティスは思った。
「僕だって男なんだからね? あまり誘惑しないでくれるかな?」
そう言われてしまうとますます誘惑したくなるミミリィですが、ここは堪えました。
ミミリィはマハティスに尋ねるのです。
今日はこれからどうしますか?
私はマハティスと一緒にいたいです。
と、言うと、マハティスは答える。
「そうだな、行きたい所があるんだがいいか?」
と、マハティスは言うと、ミミリィは答える。
私はマハティスと一緒ならどこでも構いません。
と、言うと、マハティスは言う。
じゃあさ、冒険者ギルドに行こうか?
と、言うと、ミミリィは言う。
はい、分かりました。
マハティスはミミリィを連れて、王都の冒険者ギルドに向かうと、受付嬢に尋ねる。
ここら辺で、強い魔物が出る場所とか無いか? と、尋ねると、受付嬢は答える。
ここから南に下ると、ゴブリンのコロニーがありますね?
という事でミミリィとマハティスはその村に向かったのですけど……。
マハティスの激しい攻めに翻弄されて、 快楽に溺れてしまうのだった。
「ふひゃっ! イイッ! しゅごい! こんな激しいの初めて! おかしくなる!
狂っちゃう! アハァッ!……もっろぉ! もっどちょうらい! もっどいっぱいだして! 孕ませて!」
そしてマハティスは再び、
「僕の子を産んでくれ」
と言うと、ミミリィのお腹に子種を放出した。
マハティスはミミリィの胸に顔を近づけて、突起を吸って母性本能を刺激したり、
また別の日には、ミミリィの背中をマハティスの胸板に密着させてミミリィの尻を両手で掴んだ状態で、
激しく前後に動かした。
マハティスの動きに合わせて、ミミリィは甘い声を出してしまい、
それに反応したマハティスは更に加速させるのである。
マハティスはミミリィの耳元に囁いて、自分の精を受け止める様に促すと、
「出して~」
その言葉を待っていたかのように、
「ああーっ!」
ミミリィは達してしまった。
それを確認したと同時に、マハティスはミミリィの胎の奥に熱い液体を流し込んだ。
「くぅ……」
そしてその余韻に浸る間もなく、
「もう一回! 次は後ろから行くぞ!!」
と、ミミリィを四つん這いにさせると、
「入れるぜ! うおおおっっっっ! キツいっスね~」
と、歓喜の声を上げながら、ミミリィの細いウエストを掴み一気に最奥まで侵入したのだ。
そしてそこからは怒涛の如く、激しさを増していった。
「はひっ!? ら、乱暴過ぎぃ! は、早く終わらせて下さいまし……」
その願いとは裏腹に、マハティスの欲望は収まる気配は無かった。
マハティスは何度もミミリィの胎内に放出した。
最初は嫌々言っていたミミリィだったが、途中からは自分からも求め始めてしまった。
そしてその日の夜はまだまだ続くのであった。
翌朝、目を覚ましたミミリィは隣にマハティスの姿が無い事に気づく。
(あれ? マハティスは?)
ミミリィは起き上がって周りを見渡す。
ミミリィは裸体のままベッドの上に寝ていた。
ただ違うところは、昨晩の事を思い出し、赤面した。
ミミリィは思い出した。
自分はマハティスとの一夜を過ごしてしまった事を。
「やってしまった」
ミミリィは後悔したが、マハティスに好意を持っている事を認めざる負えなかった。
ミミリィは服を着替えて、マハティスを探す為に部屋を出た。
マハティスはミミリィより先に目覚めていて、部屋の外でミミリィが出てくるのを待ち続けていた。
ミミリィはマハティスを見つけると、
「マハティス、何処に行っていましたの?」
と、尋ねた。
「朝風呂だよ」
と、答えると、それを聞いたミミリィはマハティスの頬にキスをして、
「おはようございます」と言った。
その瞬間、マハティスの中で理性が崩壊しかけたが、何とか持ちこらえる事に成功した。
マハティスは思った。
「僕だって男なんだからね? あまり誘惑しないでくれるかな?」
そう言われてしまうとますます誘惑したくなるミミリィですが、ここは堪えました。
ミミリィはマハティスに尋ねるのです。
今日はこれからどうしますか?
私はマハティスと一緒にいたいです。
と、言うと、マハティスは答える。
「そうだな、行きたい所があるんだがいいか?」
と、マハティスは言うと、ミミリィは答える。
私はマハティスと一緒ならどこでも構いません。
と、言うと、マハティスは言う。
じゃあさ、冒険者ギルドに行こうか?
と、言うと、ミミリィは言う。
はい、分かりました。
マハティスはミミリィを連れて、王都の冒険者ギルドに向かうと、受付嬢に尋ねる。
ここら辺で、強い魔物が出る場所とか無いか? と、尋ねると、受付嬢は答える。
ここから南に下ると、ゴブリンのコロニーがありますね?
という事でミミリィとマハティスはその村に向かったのですけど……。
0
お気に入りに追加
589
あなたにおすすめの小説
ヤンデレエリートの執愛婚で懐妊させられます
沖田弥子
恋愛
職場の後輩に恋人を略奪された澪。終業後に堪えきれず泣いていたところを、営業部のエリート社員、天王寺明夜に見つかってしまう。彼に優しく慰められながら居酒屋で事の顛末を話していたが、なぜか明夜と一夜を過ごすことに――!? 明夜は傷心した自分を慰めてくれただけだ、と考える澪だったが、翌朝「責任をとってほしい」と明夜に迫られ、婚姻届にサインしてしまった。突如始まった新婚生活。明夜は澪の心と身体を幸せで満たしてくれていたが、徐々に明夜のヤンデレな一面が見えてきて――執着強めな旦那様との極上溺愛ラブストーリー!

魅了が解けた貴男から私へ
砂礫レキ
ファンタジー
貴族学園に通う一人の男爵令嬢が第一王子ダレルに魅了の術をかけた。
彼女に操られたダレルは婚約者のコルネリアを憎み罵り続ける。
そして卒業パーティーでとうとう婚約破棄を宣言した。
しかし魅了の術はその場に運良く居た宮廷魔術師に見破られる。
男爵令嬢は処刑されダレルは正気に戻った。
元凶は裁かれコルネリアへの愛を取り戻したダレル。
しかしそんな彼に半年後、今度はコルネリアが婚約破棄を告げた。
三話完結です。

【完結】もう無理して私に笑いかけなくてもいいですよ?
冬馬亮
恋愛
公爵令嬢のエリーゼは、遅れて出席した夜会で、婚約者のオズワルドがエリーゼへの不満を口にするのを偶然耳にする。
オズワルドを愛していたエリーゼはひどくショックを受けるが、悩んだ末に婚約解消を決意する。
だが、喜んで受け入れると思っていたオズワルドが、なぜか婚約解消を拒否。関係の再構築を提案する。
その後、プレゼント攻撃や突撃訪問の日々が始まるが、オズワルドは別の令嬢をそばに置くようになり・・・
「彼女は友人の妹で、なんとも思ってない。オレが好きなのはエリーゼだ」
「私みたいな女に無理して笑いかけるのも限界だって夜会で愚痴をこぼしてたじゃないですか。よかったですね、これでもう、無理して私に笑いかけなくてよくなりましたよ」

一途なエリート騎士の指先はご多忙。もはや暴走は時間の問題か?
はなまる
恋愛
シエルは20歳。父ルドルフはセルベーラ国の国王の弟だ。17歳の時に婚約するが誤解を受けて婚約破棄された。以来結婚になど目もくれず父の仕事を手伝って来た。
ところが2か月前国王が急死してしまう。国王の息子はまだ12歳でシエルの父が急きょ国王の代理をすることになる。ここ数年天候不順が続いてセルベーラ国の食糧事情は危うかった。
そこで隣国のオーランド国から作物を輸入する取り決めをする。だが、オーランド国の皇帝は無類の女好きで王族の女性を一人側妃に迎えたいと申し出た。
国王にも王女は3人ほどいたのだが、こちらもまだ一番上が14歳。とても側妃になど行かせられないとシエルに白羽の矢が立った。シエルは国のためならと思い腰を上げる。
そこに護衛兵として同行を申し出た騎士団に所属するボルク。彼は小さいころからの知り合いで仲のいい友達でもあった。互いに気心が知れた中でシエルは彼の事を好いていた。
彼には面白い癖があってイライラしたり怒ると親指と人差し指を擦り合わせる。うれしいと親指と中指を擦り合わせ、照れたり、言いにくい事があるときは親指と薬指を擦り合わせるのだ。だからボルクが怒っているとすぐにわかる。
そんな彼がシエルに同行したいと申し出た時彼は怒っていた。それはこんな話に怒っていたのだった。そして同行できる事になると喜んだ。シエルの心は一瞬にしてざわめく。
隣国の例え側妃といえども皇帝の妻となる身の自分がこんな気持ちになってはいけないと自分を叱咤するが道中色々なことが起こるうちにふたりは仲は急接近していく…
この話は全てフィクションです。


【R18】純粋無垢なプリンセスは、婚礼した冷徹と噂される美麗国王に三日三晩の初夜で蕩かされるほど溺愛される
奏音 美都
恋愛
数々の困難を乗り越えて、ようやく誓約の儀を交わしたグレートブルタン国のプリンセスであるルチアとシュタート王国、国王のクロード。
けれど、それぞれの執務に追われ、誓約の儀から二ヶ月経っても夫婦の時間を過ごせずにいた。
そんなある日、ルチアの元にクロードから別邸への招待状が届けられる。そこで三日三晩の甘い蕩かされるような初夜を過ごしながら、クロードの過去を知ることになる。
2人の出会いを描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスを野盗から助け出したのは、冷徹と噂される美麗国王でした」https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/443443630
2人の誓約の儀を描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスは、冷徹と噂される美麗国王と誓約の儀を結ぶ」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/183445041
断る――――前にもそう言ったはずだ
鈴宮(すずみや)
恋愛
「寝室を分けませんか?」
結婚して三年。王太子エルネストと妃モニカの間にはまだ子供が居ない。
周囲からは『そろそろ側妃を』という声が上がっているものの、彼はモニカと寝室を分けることを拒んでいる。
けれど、エルネストはいつだって、モニカにだけ冷たかった。
他の人々に向けられる優しい言葉、笑顔が彼女に向けられることない。
(わたくし以外の女性が妃ならば、エルネスト様はもっと幸せだろうに……)
そんな時、侍女のコゼットが『エルネストから想いを寄せられている』ことをモニカに打ち明ける。
ようやく側妃を娶る気になったのか――――エルネストがコゼットと過ごせるよう、私室で休むことにしたモニカ。
そんな彼女の元に、護衛騎士であるヴィクトルがやってきて――――?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる