公爵家のご令嬢は婚約者に裏切られて～愛と溺愛のrequiem～

69.

マハティスは、ミミリィにこう言うのだった。
ミミリィ、俺達はもう夫婦みたいなものだから敬語は使わなくていいよ。
俺の事を名前呼びしてくれて構わないからな。
マハティスは、ミミリィにそう言うとミミリィは、
「分かった。マハティス」
ミミリィは、マハティスにそう言うとマハティスは、ミミリィに近づき抱き寄せると、
ミミリィの顔をマハティスの方に引き寄せてキスをするのだった。
ミミリィは、マハティスにこう言うのだった。
「もう！  マハティスったらはしたないんだから！」
ミミリィの言葉を聞いたマハティスは、苦笑いをしていた。
ミミリィが、マハティスに尋ねてみると、どうもマハティスの国では挨拶代わりに
キスをするのが普通らしいです。
マハティス曰く、ミミリィは可愛いし綺麗だからついキスをしたくなると言っていたのです。
ミミリィも最初は戸惑っていたが、今ではマハティスと毎日のように愛し合っているので、
マハティスとミミリィにとっては当たり前の事になっていたのです。
ミミリィは、マハティスと一緒に暮らすようになってからは、
マハティスの屋敷でマハティスの妻として過ごしています。
ミミリィは、マハティスから愛の調教を受けているのですが淫具で責められたり、
マハティスのモノを奉仕したり、時にはマハティスに跨ったりして、 騎乗位で腰を動かして快楽に溺れたり、
後ろ向きになって尻を突き出してバックの状態でマハティスに犯されたりして楽しんでいます。
またある時は、ベッドの上で裸体になりながらマハティスに抱き寄せられながら
マハティスのモノを受け入れていた。
「んっ、あっ！  はあ！ ……マハティス！  気持ちぃい！
……もっと！ ……奥に突いて！  ひゃうん！ そこ！ イィ！ イクゥ！ イッちゃう！」
マハティウスの腰の動きが激しくなり、絶頂を迎えようとしていた時だった。
（あれ？ 何だろうこの感じ？）
その時に何故か違和感を感じたのだが、それが何か分からなかった。
だがその時に、マハティスがミミリィにこう言ってきた。
「そろそろ出すぞ！」
マハティスはそう言って腰を動かしながらミミリィの子宮に向かって射精するのであった。
ミミリィも絶頂を迎えて身体を痙攣させていた。
それからしばらくして、二人はベッドの上で横になっていると、
マハティスがミミリィにこう言ったのです。
ミミリィ、愛しているぜ。
ミミリィもまた、マハティスに愛していると伝えると二人は再び愛し合うのであった。
ミミリィは、マハティスから与えられる快感を堪能していたのです。
それからしばらくしてからお互いに絶頂を迎えて行為を終えると二人でシャワーを
浴びてから服を着替えた後に寝室を出てリビングに行くと朝食の準備が出来ていて
テーブルの上に並べられていましたのです。
二人は椅子に座って食事を摂ると食後のコーヒーを飲みながら会話をします。
内容は他愛もない話ばかりだけどそれでも楽しい時間を過ごしていました。
それからしばらくして食事が終わると食器を片付けてからマハティスは仕事に出かける準備を
済ませて玄関扉に向かいました。
その時にミミリィから声を掛けられます。今日も頑張ってねとマハティスに伝えると、
マハティスは笑顔を浮かべながらミミリィの頬に軽く口づけをしてから出掛けていくのでした。