公爵家のご令嬢は婚約者に裏切られて~愛と溺愛のrequiem~

一ノ瀬 彩音

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すると、そこには、マハティスの男性自身が立っておりました。
ミミリィは、マハティスのを見ていると、こう言いました。
……マハティスの大きい。こんなのが入るのか心配になってくる。
すると、マハティスがミミリィにこう言いました。
……ミミリィ。僕のこれを君のここに挿れてもいいだろうか?
僕は、君と一つになりたいんだ。
駄目……?
ミミリィは、マハティスに抱きつく。
そして、マハティスにこう言った。
はい。マハティスの好きにしてください……。
私は、貴方のものです。
マハティスは、ミミリィにキスをして抱きしめる。
そして、ミミリィにこう囁いた。
有難う。ミミリィ。愛しているよ。
マハティスは、ミミリィの両足を広げて、ミミリィのアソコに自身のソレを当てて、
そのまま挿入するのだった。
ミミリィは、そこまで濡れていないのですから痛みを感じて悲鳴を上げそうになるが我慢して耐える。
そして、全てが入った所で、マハティスは、ミミリィにこう聞いた。
ミミリィ。大丈夫か?
(大丈夫です)
本当に?
(はい。大丈夫です。続けてください。お願いします。何でもやりますから。お願いですから、
止めないで下さい。お願いですから、続きをしましょう。お願いですから、続けさせてくれませんか?)
ミミリィは、涙を流してマハティスに懇願する。
マハティスは、ミミリィに優しい口調で言う。
……ミミリィ。無理はしない方がいい。今なら引き返せるけど?
……私は、マハティスの事が大好きです。だから、最後までしたいのです。
……ミミリィ。君は、なんて健気なんだ。
僕も、ミミリィの事を心の底から愛しています。
だから、僕もミミリィと同じ思いです。
……マハティス。私を抱いてくれて、とても嬉しかった。今まで生きてきた中で最高の瞬間だった。
マハティスは、ミミリィにこう聞く。
ミミリィ。動いても良いですか?
ミミリィは、マハティスに笑顔を見せて答える。
はい。良いですよ。マハティスの好きなように動いちゃってください。
マハティスは、ミミリィに覆い被さり、ミミリィを抱き締めて、ミミリィの唇に自分の唇を重ねる。
マハティスは、ミミリィの耳元に口を近づけて、ミミリィの名前を呼ぶ。
ミミリィ。ミミリィ。ミミリィ。
「はい」
ミミリィは、マハティスに名前を呼ばれて返事をする。
マハティスは、ミミリィに話しかけた。
ミミリィ。そろそろ限界が近いみたいだ。
私も、マハティスのが中に入ってくる度に、頭が真っ白になりそう。
ミミリィ。一緒にイキたい。
私も、マハティスと一緒に行きます。
ミミリィ。行くぞ。……はい。来て……マハティス。
ミミリィ。好きだ。
私も、マハティスのことが大好……きゃああ……マハティスは、
ミミリィの中で果てて、ミミリィも絶頂を迎えるのだった。
マハティスは、ミミリィの中から抜き出すと、ミミリィの横に寝転がった。
ミミリィは、マハティスの胸に顔を埋めていた。
マハティスは、ミミリィの髪を撫でながらミミリィに声をかける。
ミミリィ。大丈夫か?  ミミリィは、マハティスの胸の上で首を縦に振る。
マハティスは、ミミリィの額に手を当てると、汗を拭き取る。
その後で、マハティスは、ミミリィを優しく抱いて、ミミリィを落ち着かせるのだった。
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