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私はアベルの腕の中で幸せを噛みしめながら、アベルに話しかける。
ねぇ、アベル?  私、ずっとアベルの側に居たい。
私、アベルの側に居られないなんて考えられない。
私はアベルの胸に顔を埋めながら、そんな言葉を呟いた。
アベルはそんな私の頭を撫でながら、俺もだよって言ってくれる。
私は嬉しくなって、アベルの胸元で笑顔を浮かべる。
私はアベルのことが大好きだ。
アベルは私の大切な人だ。
……私はアベルの側に居られるだけで良いと思っていたけど、
それ以上を望むのは贅沢だろうか?
アベルはそんな私の頭を撫でながら、俺はお前の側を離れないよ。って言ってくる。
本当ですか!?  私、アベルの側から離れませんからね!
絶対に離れてあげないので、覚悟してください!
私はアベルの言葉に満面の笑みで答えると、アベルは私にキスをしてくれた。
その後、しばらく私達は抱き合っていたのだが、やがて私は睡魔に襲われると、目を閉じてしまった。
次に目が覚めた時、隣にはいつものようにアベルがいて、私におはようって言いながらキスをしてくれた。
私はそんなアベルにおはようと言い返すと、起き上がることにしたのだが…… あれ……体が重い……
私は起き上がろうとするものの、思うように動けなかった。
そんな様子を見ていたのか、アベルは私の事を抱きしめながら、無理をするなって言ってくれたのです。
私はアベルの優しさに甘えることにして、再びベッドに倒れ込みました。
私はそんなアベルに抱きついて、離れないようにします。
そんな様子の私に苦笑しながら、アベルは私の頭を撫でてくれる。
そんなアベルの手の心地良さに私は眠くなってしまい、いつの間にか眠りについてしまったのでした。
アベルは私が起きるのを待ってくれていたのですが、私はアベルの温もりに安心して
ついつい二度寝をしてしまったようですね。
私は起き上がって、アベルに挨拶をしました。
アベルはそんな私を見てクスッと笑って、おはようと挨拶を返してくれました。
アベルは私に服を着替えるように促してきたのですが、私はアベルにお願いをすることに決めました。
私はアベルに着替えさせて欲しいとお願いをすると、アベルは驚いた顔をしてから、
仕方がないなとつぶやきました。
アベルは私に下着以外の服を脱ぐように言ったのですが、私が躊躇していると、
自分で脱げないというなら手伝ってやると言われてしまいました。
私は観念すると、アベルにお願いをして、上の方から順番にアベルトの手で着せられていきました。
(うぅ……恥ずかしかった……)
アベルは私に下もと言ったのですが、さすがにそれは断りました!
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