悪役令嬢は悪役になりきれず、隣国の王子に溺愛される！

23.

私はアベルに聞きたかったことを聞こうとする。
それは、アベルが何故私を選んでくれたかということだ。
私はそれをストレートにアベルに聞いた。
アベルは私のことをじっと見つめた後、静かに語り始めた。
アベルは私のことを初めて見た時から好きだったこと。
そして、私の為人を知って、ますます惚れ込んでしまったこと。
私をベッドに連れていき、 私をめいっぱい可愛がってくれたこと。
そして、最後には私の事を心の底から好きだと認めてくれていることなど、
アベルは私に話してくれていた。
私はそんなアベルの話を聞いているうちに、涙が止まらなかった。
そして、私は最後にこう言った。
「私もあなたのことを世界で一番大好きです」
ソファーに座っている二人はそこで何故か知りませんけど、性行為が始まる。
アベルは私のことを押し倒すと、首筋から鎖骨にかけて口づけをしてくる。
私はその行為にゾクゾクしながらも、アベルのしたいままにさせる。
そして、アベルは私の胸元に顔を近づけてくる。
私はその行動に期待していると、アベルは私の乳房を舐めて、吸い付いてきて、
私の乳房の先端を甘噛みする。
「ひゃあん」
その刺激に私は思わず声を出してしまう。
その声を聞いたアベルはさらに強く吸ってくる。
私はその度に声を出してしまう。
5分くらいそうされていると、アベルは口を離して私の乳房を見る。
すると、アベルは私の突起を摘んできた。
私はいきなりのことで驚き、体をビクンとさせてしまう。
アベルは私の反応に気を良くしたようで、さらに私を攻め立てていく。
私はあまりの気持ちよさで頭が真っ白になりかけていたが、なんとか正気に戻ろうとする。
だが、アベルはそれを許さないとばかりに、私の耳を責め始める。
私は耳が弱いので、そこを重点的に狙われてしまい、また意識が飛びそうになる。
私は必死に堪えようとするが、アベルの耳への攻めは激しさを増していき、ついに私は限界を迎えて、
達してしまった。
私は肩で息をしながら、アベルに抗議の目を向けていると……アベルが私の乳房を揉みながら言ってくる。
私は乳房を触られたことで、抗議の声を上げるのをやめて、アベルの言葉に意識を向ける。
アベル曰く、私があまりにも可愛いのが悪いらしい。
……確かにアベルには色々としてあげてるけど……そこまで言われるほどじゃないと思うんだけどな～？
私は反論しようとするが、その前にアベルが私の乳房を口に含んで、先端を転がすように動かしたり、
口に含みながら、歯で軽く噛んだり、舌を使って刺激を与えてくる。
私はその刺激に悶え、声を出し続ける。
10分ほどそうされていただろうか？
私は再び絶頂を迎えてしまい、体を大きく反らせる。
私は荒い呼吸を繰り返しているが、そんなのお構いなしに、アベルは私の花弁に手を伸ばしてくる。
私は慌ててアベルの手を止めようと、腕を掴む。
だが、アベルは私の手を払い除けると、私の割れ目に指を這わせてくる。
私はその刺激に再び声を上げ、アベルの指を受け入れていく。