悪役令嬢は国王陛下のモノ~蜜愛の中で淫らに啼く私~

一ノ瀬 彩音

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私の事を許してくれた。
それからというもの、私は夫の事だけを考えるようになった。
夫の事しか考えたくない。
だから、それ以外の事はどうでもいいと思うようになりました。
今日は久しぶりに夫とデートする事になりました。
久しく夫とは会っていなかったのでとても楽しみです。
夫に抱かれながら私は幸せを感じていました。
そして、日が昇ると夫が私を離してくれないので、仕方なくそのままにして朝食を食べに行きました。
その後、私は夫と中庭に行くと、美味しそうな朝ごはんが複数並べられているのです。
私は夫と食べようとすると、ある人物が私達の目の前に立ちはだかります。
それは、昨日まで私に優しくしてくれた侍女のクラリスでした。
彼女は私に向かって話しかけてきます。
私は彼女の事を覚えていた。
彼女は夫の事が好きだったはずだ。
私は彼女に話しかけます。
彼女は私に向かって話しかけてきた。
「アリスティア様」
私は彼女の言葉に応えると彼女は続けて私に対して話しかけてきた。
彼女は私の事を心配しているようでした。
私は彼女の言葉に応えることにしました。
すると、彼女は私の味方になってくれると言いました。
私は嬉しかった。
これでようやく私は幸せになれる。
そう思うと私達は二人きりになる為に場所を移すことにしたのです。
私は彼女の事が気になっていたので、彼女の事をもっと知りたいと思い、 彼女に話しかけます。
「ねぇ、貴女は私の味方になってくれるのよね?」
私がそう言うと彼女は笑顔を浮かべて応えてくれました。
私は彼女が好きになってしまいました。
私は夫と一緒にいるよりも彼女といる方が幸せだと感じました。
私は夫と一緒にいると、夫しか見れなくなってしまう。
でも、彼女と一緒にいたい。
そう思っていると、私は彼女にお願いすることにしました。
夫と一緒にいる時間を少なくして欲しいと。
ただ、彼女は私の願いを聞き入れてくれませんでしたが、私は諦めずに彼女に頼み込みました。
すると、彼女も折れたのか、 夫との時間が少なくなる代わりに他の人との時間を増やしてくれることになりました。
「ありがとう」
私は彼女にお礼を言うと、彼女にキスをしました。
それからというもの、私は夫との時間は最低限に抑え、 その代わりに、
別の女性達と仲良くなる時間が増えていき、 気がつけば私は、沢山の女性に囲まれるようになり、
毎日が楽しくなり始めました。
私は幸せな気分に浸りながらも、 今はただ、愛する人の事だけを考えようと決め、
今は彼との楽しいひと時を過ごすことにしたのであった。
俺はアリスティアの事を妻に迎えると、 早速彼女に色々と聞き始めた。
まずは、俺の事をどう思っていたかだ。
アリスティアは少し考えた後、こう答えてきた。
「私はあなたの事を愛しています」
「そうか」
「えぇ、でもまさかあなたからプロポーズされるとは思いもしませんでしたわ」
「そうかな?まぁ、君のような素敵な女性が相手だと僕も本気にならざるを得ないからね」
そう言って微笑むと、 彼女は顔を赤くして俯くと、こう呟いてきた。
「もう……あなたったら……」
そんな彼女を見ていると、どうしても我慢できなくなってしまい、 つい抱きしめてしまった。
「きゃっ!」
いきなり抱きしめられたので驚いた様子だったが、すぐに受け入れて抱きしめ返してきた。
「君が欲しい」
そう言って唇を重ねようとしたのだが、 急に誰かの声が聞こえてきたので、中断した。
声がした方を見ると、そこにはリリアの姿があった。
しかも、いつの間にか鍵を開けられていたようだ。
だが、今の俺にはそんなことはどうでもよくなっていた。
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