悪役令嬢は国王陛下のモノ～蜜愛の中で淫らに啼く私～

36.

ただそれだけなのに、いつの間にか私は彼を求めるようになっていました。
やがて、私は彼の子供を身籠ってしまい、そのままお腹が大きくなるにつれて私は彼に会わなくなり、
出産を終えると夫に妊娠したことを告げると、そのまま実家へと戻ることになりました。
私はとても嬉しくて涙が出そうになりました。
これで彼と離れることができると思ったから。
そして、私は夫との別れを告げてそのまま実家に戻ることになりました。
しかし、私の予想は大きく外れることになってしまいました。
なんと、彼は私の両親に頭を下げてこう言ったそうです。
「どうかアリスティアとの離婚を解消してください」
と、土下座をしながら頼み込んだそうです。
両親は最初は驚きながらも喜んで受け入れてくれましたが、
私自身は納得できませんでした。
私は彼に理由を聞くために屋敷を訪ねました。
彼は私の顔を見るなり笑顔で出迎えてくれたので、私はほっと安心してしまいました。
しかし、それもつかの間、私は部屋に案内されるといきなり服を脱いで欲しいと言われてしまいました。
「えっ、なんで？」
「いいじゃないか、ほら早く」
そう言われてしまうと私は従うしかなく、私は上着だけ脱ぐとスカートと下着姿のままベッドに腰かけた。
「いい眺めだよ」
「恥ずかしいからあまり見ないで」
「わかった」
そう言うと彼は私の隣に座って肩を抱き寄せてくる。
そして、彼はおもむろに私の乳房を揉んできた。
「あっ」
私は思わず声を出してしまった。
「アリスティア、僕のアリスティア」
「んっ」
私は彼のキスを受け入れるとそのまま押し倒された。
「アリスティア、いいかい？」
「ええ、いいわよ」
そう言って私は彼の行為を受け入れました。
やがて、私は彼と一つになることができました。
その日以来、私は彼の妻として毎日を過ごしています。
そして、今に至るわけなのですが……
「ねぇ、今日はどんな風に抱いて欲しい？」
私は彼の耳元で囁くように尋ねる。
「そうだなぁ……アリスティアの好きなようにしてあげる」
「そう、じゃあ」
私はそういうと彼の首に腕を回して抱き寄せるとそのまま自分から口づけをする。
そして、そのまま彼を抱きしめると言った。
「いっぱい可愛がってね」
「ああ、任せろ」
彼はそう答えると私をベッドに押し倒した。
そして、彼は私を求めてきた。
ああ……やっぱり……私には……あなたしかいない……。