俺の性癖は間違っていない！～巨乳エルフに挟まれて俺はもう我慢の限界です！～

130.

「今日は何をするの？」
俺はそれに答えようとしてふと思いつく。
「デートに行かないか？」
俺の言葉にリシアは驚いていた。
その日は久しぶりにリシアと二人で出掛ける事にした。
リシアは最初こそ遠慮がちだったが次第に慣れてきたのか俺の腕に自分の腕を絡ませてきた。
俺はそれに少し戸惑いながらも受け入れることにした。
まずはリシアが行きたいという所へ案内してもらう。
やってきたのは雑貨屋だ。
店内を見て回る。
するとリシアが俺に話し掛けてきた。
「こういうお店に来るのは初めてだから楽しいわ」
俺はそれを聞いて納得する。
リシアが甘やかはしてくれるのですごくうれしい。
俺は彼女にお礼を言うと店を回っていく。
途中で見つけたのは、なんと女性用の下着だ。
俺はつい気になってしまい手に取って見る。
するとそれを見ていたリシアが俺に声をかける。
「何してるの？」
俺は慌てて誤魔化そうとするがリシアはジト目でこちらを見ている。俺は諦めて正直に話す。
「これ可愛いなって思って」
俺がそう言うとリシアは俺の手にある下着を手に取るとじっと見つめる。
そして一言呟いた。
「これ買って」
そう言われても困る。
値段を見ると結構高いのだ。
ちなみに銀貨1枚、日本円にして10万円くらいである。
この世界ではこれが普通なのか？ と俺は考えてしまったが恐らく違うだろうと思う、そもそもこの世界に来たばかりでお金の価値がよくわかっていないのだ。
なので店員さんを呼ぶと確認する事にした。幸いにも近くに居たのですぐ来てくれた。
俺はその店員さんに向かって尋ねる。
「えっとこの下着が欲しいんですけど、これってどれくらいの金額になるんでしょうか？」
それを聞いた店員のお姉さんは笑顔で答える。
「えっとですね、これは金貨5枚の商品となっております」
俺はそれを聞いて内心でかなり驚いた。
何故なら俺の感覚だと普通のパンツだと思ったからだ。
どうやら俺の常識は通用しないようだ。
俺はそう思いながら考える。
とりあえず金貨3枚で購入してみようと決めた。
しかしここで大きな問題が起きた。
それはリシアの下着は全部俺がプレゼントしているからである。
なので今回は俺が自分で購入すると決めておいた。
だからといってリシアの分だけ買うのはおかしいので全員分購入すると決める。
そして俺は店員の方に頼む。
「すみませんが妻の分も合わせて全部で7人分お願いします」
俺がそう言うとお姉さんは少し驚きつつも対応してくれた。
それからしばらくして全員が俺の前に集まってくる。
俺は全員分の下着を買うと会計を済ませる。
それから俺達は近くの店で食事を摂ると買い物を楽しんだ。
それから家に戻ると俺は皆の分の下着を渡した。
すると妻達は喜んでくれた。
それからしばらく話した後、俺は寝室に向かった。
そこで待っていたリーゼロッテと肌を重ねた。
俺は彼女の身体を隅々まで堪能する。
リーゼロッテは俺の愛撫に感じてくれていた。
そしてお互い満足するまで愛し合った後、俺は眠りにつくのだった。
俺とリシアは二人で街を歩いていた。
目的は特にない。
散歩をしているだけだ。
リシアは楽しそうにしている。
俺の手をぎゅっと握っているのでそのせいかもしれない。
しばらく歩いているとリシアが俺の方へと振り向いて言った。
「ねぇ、貴方は私達の事を愛してくれてる？」
俺は迷わず答える。
「あぁ勿論だ」すると彼女は嬉しそうに微笑む。
「私も貴方の事を愛してる」
と言ってキスしてきた。
それからしばらくの間二人きりの時間を過ごした。