63 / 230
63.
しおりを挟む
「じゃあお詫びという事で二人を抱くことにする。
ただし今日一日だけだぞ。明日になったらはちゃんと帰る場所へ戻ってくれ」
「うん、分かった。よろしくお願いします!」
とエレシア。
そして夜が更けて月明かりのみが照らす寝室で二人を相手にすることになったのだが
どちらも美しいし可愛いし、魅力的過ぎるし素晴らしい肉体美だったし最高のひと時は過ごせたとだけ言っておく。
ちなみにその最中はずっと無我夢中だったし二人の事をしっかり見ていなかったのだが
終わった後にはじっくりと見つめ合えて良かったと思う。
だってやっぱり綺麗だったから見惚れてしまっていたんだよな。
まあ、あっちの方はと言うとまずはルティアナを可愛がっていた。
「やれやれまたやってしまったか。流石に三人は多すぎたようだ……」
朝になってから自分の愚かさを後悔しているところで二人が起きる。
そこで俺がずっと起きていたことを話した上で今朝起きたことについての説明を行うと
エレシアとリーザロッテが急に襲ってきたのだ。
それから数時間後にはエレシアがその後、すぐには別の女から犯されたのだという話を聞いて驚いた。
「えっと、その女の人って誰ですか?」
と聞くと彼女はある意味ではこの世界でトップレベルの力を持った人物であり
実力行使に出るのは非常に危険だと説明してくれる。
だが彼女にとってはそれは大したことではないらしいのでこちらの世界に来た際には
会わせても良いかもしれないと言われた。
ただその前にその人が居る森の場所を教えてもらいたいと言われ地図を見せて確認するが
ここから徒歩で5日程度の距離にある森の中だという。
そこまで離れてはいないものの行くだけで丸2週間以上掛かってしまう。
「それまで我慢出来ないかも……」
などと呟いているリーザロッテを見てつい苦笑を浮かべてしまったところで彼女も交えた4人での行為へと
突入していったのだけれど、流石に3人目ともなれば体力的に限界が近い事もあって、
2度目が終わった時点で残りは全てエレシアに受け渡してしまうと疲れが取れたら戻ると
言い残して再び眠ってしまうこととなった。
次に目覚めた時には空には既に朝日が昇っていたわけであるが体の調子が
元に戻っていたため早速出発することにしたのだけれども、
二人共何故か一緒に付いて来ると言ってくれたため旅路は楽になりそうだが
道中での野宿だけは何とかして避けたかった。
「えーっと確か次の町の名前はエルゼだったよね?
そこに着くまでは魔物に襲われないよう気をつけないといけないね」
とルティアナが注意してくる。
というのも今の時間帯では昼ぐらいであるため夜行性の獣系や鳥系の生き物が出てくる可能性がある。
それ故にもし襲われると非常に厄介となるわけでだ。
一応それなりに強いと思われるエレシアは別として他の2人は戦い慣れしていないどころか
素人のはずなので狙われた場合は命の危険に晒される可能性も高い。
そんな不安を抱えた状態で歩き続けていたところ、
「あのすみません、少しいいでしょうか?」
突然誰かから話しかけられた。
振り返るとそこには1人の女性がいた。
年の頃は19才くらいだろうか髪の色は黒だが耳が長く伸びているのが特徴的であり
服装も変わったものを身につけている。
だがそれよりも目を引いたのが彼女の豊満な胸元であった。
エレシアと同じレベルの大きさでありながらも形は良くとても張りがあるように
見えるのだが特に注目して欲しいのはその色艶だ。
透き通るように美しく淡いピンク色をしているのだ!
思わず凝視していたら相手の方が呆れたように口を開く。
「全く、男の性でしょうけどいつまでも胸ばっかり見ていたらダメですよ」
はっ!?
いかんいかん。
ただし今日一日だけだぞ。明日になったらはちゃんと帰る場所へ戻ってくれ」
「うん、分かった。よろしくお願いします!」
とエレシア。
そして夜が更けて月明かりのみが照らす寝室で二人を相手にすることになったのだが
どちらも美しいし可愛いし、魅力的過ぎるし素晴らしい肉体美だったし最高のひと時は過ごせたとだけ言っておく。
ちなみにその最中はずっと無我夢中だったし二人の事をしっかり見ていなかったのだが
終わった後にはじっくりと見つめ合えて良かったと思う。
だってやっぱり綺麗だったから見惚れてしまっていたんだよな。
まあ、あっちの方はと言うとまずはルティアナを可愛がっていた。
「やれやれまたやってしまったか。流石に三人は多すぎたようだ……」
朝になってから自分の愚かさを後悔しているところで二人が起きる。
そこで俺がずっと起きていたことを話した上で今朝起きたことについての説明を行うと
エレシアとリーザロッテが急に襲ってきたのだ。
それから数時間後にはエレシアがその後、すぐには別の女から犯されたのだという話を聞いて驚いた。
「えっと、その女の人って誰ですか?」
と聞くと彼女はある意味ではこの世界でトップレベルの力を持った人物であり
実力行使に出るのは非常に危険だと説明してくれる。
だが彼女にとってはそれは大したことではないらしいのでこちらの世界に来た際には
会わせても良いかもしれないと言われた。
ただその前にその人が居る森の場所を教えてもらいたいと言われ地図を見せて確認するが
ここから徒歩で5日程度の距離にある森の中だという。
そこまで離れてはいないものの行くだけで丸2週間以上掛かってしまう。
「それまで我慢出来ないかも……」
などと呟いているリーザロッテを見てつい苦笑を浮かべてしまったところで彼女も交えた4人での行為へと
突入していったのだけれど、流石に3人目ともなれば体力的に限界が近い事もあって、
2度目が終わった時点で残りは全てエレシアに受け渡してしまうと疲れが取れたら戻ると
言い残して再び眠ってしまうこととなった。
次に目覚めた時には空には既に朝日が昇っていたわけであるが体の調子が
元に戻っていたため早速出発することにしたのだけれども、
二人共何故か一緒に付いて来ると言ってくれたため旅路は楽になりそうだが
道中での野宿だけは何とかして避けたかった。
「えーっと確か次の町の名前はエルゼだったよね?
そこに着くまでは魔物に襲われないよう気をつけないといけないね」
とルティアナが注意してくる。
というのも今の時間帯では昼ぐらいであるため夜行性の獣系や鳥系の生き物が出てくる可能性がある。
それ故にもし襲われると非常に厄介となるわけでだ。
一応それなりに強いと思われるエレシアは別として他の2人は戦い慣れしていないどころか
素人のはずなので狙われた場合は命の危険に晒される可能性も高い。
そんな不安を抱えた状態で歩き続けていたところ、
「あのすみません、少しいいでしょうか?」
突然誰かから話しかけられた。
振り返るとそこには1人の女性がいた。
年の頃は19才くらいだろうか髪の色は黒だが耳が長く伸びているのが特徴的であり
服装も変わったものを身につけている。
だがそれよりも目を引いたのが彼女の豊満な胸元であった。
エレシアと同じレベルの大きさでありながらも形は良くとても張りがあるように
見えるのだが特に注目して欲しいのはその色艶だ。
透き通るように美しく淡いピンク色をしているのだ!
思わず凝視していたら相手の方が呆れたように口を開く。
「全く、男の性でしょうけどいつまでも胸ばっかり見ていたらダメですよ」
はっ!?
いかんいかん。
0
お気に入りに追加
884
あなたにおすすめの小説
隠居勇者と聖女の契約 ~魔王を倒したその後のお話~
木炭
ファンタジー
魔王は倒され、世界に平和が戻ったはずだった。
しかし、魔王が倒されて平和になった世界で待っていたのは、人間同士で争うという平和などとは程遠いものだった。
かつて勇者と謳われた一之瀬勇人は世界を捨て、すっかり隠居生活を営んでいた。
そんな時に、勇人はリリアと呼ばれる少女と出会い、彼女と一つの契約をすることになる。
穢れを知らないリリアの身体を自分好みに調教しながら、隠居した勇者は再び人の世界に足を踏み出していくことになる。
蘇生魔法を授かった僕は戦闘不能の前衛(♀)を何度も復活させる
フルーツパフェ
大衆娯楽
転移した異世界で唯一、蘇生魔法を授かった僕。
一緒にパーティーを組めば絶対に死ぬ(死んだままになる)ことがない。
そんな口コミがいつの間にか広まって、同じく異世界転移した同業者(多くは女子)から引っ張りだこに!
寛容な僕は彼女達の申し出に快諾するが条件が一つだけ。
――実は僕、他の戦闘スキルは皆無なんです
そういうわけでパーティーメンバーが前衛に立って死ぬ気で僕を守ることになる。
大丈夫、一度死んでも蘇生魔法で復活させてあげるから。
相互利益はあるはずなのに、どこか鬼畜な匂いがするファンタジー、ここに開幕。
ヒューマンテイム ~人間を奴隷化するスキルを使って、俺は王妃の体を手に入れる~
三浦裕
ファンタジー
【ヒューマンテイム】
人間を洗脳し、意のままに操るスキル。
非常に希少なスキルで、使い手は史上3人程度しか存在しない。
「ヒューマンテイムの力を使えば、俺はどんな人間だって意のままに操れる。あの美しい王妃に、ベッドで腰を振らせる事だって」
禁断のスキル【ヒューマンテイム】の力に目覚めた少年リュートは、その力を立身出世のために悪用する。
商人を操って富を得たり、
領主を操って権力を手にしたり、
貴族の女を操って、次々子を産ませたり。
リュートの最終目標は『王妃の胎に子種を仕込み、自らの子孫を王にする事』
王家に近づくためには、出世を重ねて国の英雄にまで上り詰める必要がある。
邪悪なスキルで王家乗っ取りを目指すリュートの、ダーク成り上がり譚!
分析スキルで美少女たちの恥ずかしい秘密が見えちゃう異世界生活
SenY
ファンタジー
"分析"スキルを持って異世界に転生した主人公は、相手の力量を正確に見極めて勝てる相手にだけ確実に勝つスタイルで短期間に一財を為すことに成功する。
クエスト報酬で豪邸を手に入れたはいいものの一人で暮らすには広すぎると悩んでいた主人公。そんな彼が友人の勧めで奴隷市場を訪れ、記憶喪失の美少女奴隷ルナを購入したことから、物語は動き始める。
これまで危ない敵から逃げたり弱そうな敵をボコるのにばかり"分析"を活用していた主人公が、そのスキルを美少女の恥ずかしい秘密を覗くことにも使い始めるちょっとエッチなハーレム系ラブコメ。
【R18】モンスター娘召喚アプリを使って、俺は異世界で専用のえっちなモンスター娘ハーレムを作り上げる ~いちゃラブエッチとあまあま逆レイプ~
フォトンうさぎ
恋愛
異世界に召喚された男は、不思議なスマホアプリから召喚できるモンスター娘達で、理想のハーレムを作る……。
異世界に来たのだから、どうせならエッチな欲望を解放してしまおう!
角が生えたモン娘、尻尾が生えたモン娘、体の構造が違うモン娘。とにかく色んな美少女といちゃらぶエッチを楽しむ!
そしてモン娘たちの好意が限界突破してしまい、能力を活かしたあまあまな逆レイプまで……!?
愛らしいモンスター娘達との情交と快楽を、心ゆくまでお楽しみください。
表紙は『NovelAI』に出力していただきました。
[完結済み]男女比1対99の貞操観念が逆転した世界での日常が狂いまくっている件
森 拓也
キャラ文芸
俺、緒方 悟(おがた さとる)は意識を取り戻したら男女比1対99の貞操観念が逆転した世界にいた。そこでは男が稀少であり、何よりも尊重されていて、俺も例外ではなかった。
学校の中も、男子生徒が数人しかいないからまるで雰囲気が違う。廊下を歩いてても、女子たちの声だけが聞こえてくる。まるで別の世界みたいに。
そんな中でも俺の周りには優しいな女子たちがたくさんいる。特に、幼馴染の美羽はずっと俺のことを気にかけてくれているみたいで……
金貨1,000万枚貯まったので勇者辞めてハーレム作ってスローライフ送ります!!
夕凪五月雨影法師
ファンタジー
AIイラストあり! 追放された世界最強の勇者が、ハーレムの女の子たちと自由気ままなスローライフを送る、ちょっとエッチでハートフルな異世界ラブコメディ!!
国内最強の勇者パーティを率いる勇者ユーリが、突然の引退を宣言した。
幼い頃に神託を受けて勇者に選ばれて以来、寝る間も惜しんで人々を助け続けてきたユーリ。
彼はもう限界だったのだ。
「これからは好きな時に寝て、好きな時に食べて、好きな時に好きな子とエッチしてやる!! ハーレム作ってやるーーーー!!」
そんな発言に愛想を尽かし、パーティメンバーは彼の元から去っていくが……。
その引退の裏には、世界をも巻き込む大規模な陰謀が隠されていた。
その陰謀によって、ユーリは勇者引退を余儀なくされ、全てを失った……。
かのように思われた。
「はい、じゃあ僕もう勇者じゃないから、こっからは好きにやらせて貰うね」
勇者としての条約や規約に縛られていた彼は、力をセーブしたまま活動を強いられていたのだ。
本来の力を取り戻した彼は、その強大な魔力と、金貨1,000万枚にものを言わせ、好き勝手に人々を救い、気ままに高難度ダンジョンを攻略し、そして自身をざまぁした巨大な陰謀に立ち向かっていく!!
基本的には、金持ちで最強の勇者が、ハーレムの女の子たちとまったりするだけのスローライフコメディです。
異世界版の光源氏のようなストーリーです!
……やっぱりちょっと違います笑
また、AIイラストは初心者ですので、あくまでも小説のおまけ程度に考えていただければ……(震え声)
大好きな彼女を学校一のイケメンに寝取られた。そしたら陰キャの僕が突然モテ始めた件について
ねんごろ
恋愛
僕の大好きな彼女が寝取られた。学校一のイケメンに……
しかし、それはまだ始まりに過ぎなかったのだ。
NTRは始まりでしか、なかったのだ……
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる