元勇者パーティーの雑用係だけど、実は最強だった〜無能と罵られ追放されたので、真の実力を隠してスローライフします〜

707.

俺の現在の職業は商人になっていて、商人ギルドに登録したばかりだそうだ。
そしてミレアの今の職業は魔法使いになっているようだ。
そしてミレアが俺に魔法を見せてくれると言ってくれたのである。
そして俺はミレアにお願いすると、ミレアは杖を構えると、 俺に魔法の使い方を
説明してくれたのである。
すると、ミレアの身体から魔力が放出されてそれが俺の体の中に入ってくると、 
俺はなんとなくだが、感覚的に理解したのである。
どうやら俺は魔法が使えるようになったみたいである。
しかし、俺はすぐに使うのをやめたのだ。
なぜなら、このままだと城にいる兵士達を皆殺しにしてしまうと思ったからである。
そして俺は、今度は自分の中にある力を解放するように念じると、俺の体内から力が
溢れ出してきて、外見が変化し始めたのである。
そして俺の姿は元の勇者の姿に戻ったのであった。
その後、俺とミレアは子供達と別れると、俺達は王都の外に出ると、早速魔物を狩り
に向かったのである。
そして俺は剣を振るうと、目の前にいたゴブリンが一刀両断されたのであった。
それから俺はさらに続けて目の前に現れたスライムを斬り裂くと、 俺は次々と現れる敵を
なぎ倒していったのである。
すると、俺の足元には大量の敵の死体が転がっていったのであった。
こうして俺はミレアと共に、王都の周辺の安全を確保すると、 
ミレアは一旦城へと戻ることにしたのである。
そうして俺とミレアが城に戻ると、俺は王の間へと向かった。
するとそこでは国王が俺のことを待っていてくれたのである。
王の間に入ると、国王に向かって頭を下げた。
それから俺は王に対して報告をしたのだ。
俺は王都の周辺を守護する騎士として、王都の周囲の警備を行うことになったのである。
俺は王都の外に出る許可を貰うと、俺は王都の門を開けて王都の外へ出たのであった。
それからしばらくして俺は王都の周辺に出現する魔物達を討伐していたのである。
そして順調に魔獣を倒していくと、ついに俺はレベルが10になったのであった。
それからしばらく魔獣を倒すと、俺は魔獣を倒した時に得られる経験値を俺の体内に取り込む
レベルが20にまで上がったのであった。
それから俺はしばらくすると、俺は自分のステータスを確認したのである。
すると、俺の職業が戦士になっていおり、さらには俺の職業が剣士と槍使いの二つに変化していたのであった。
それを見た俺は戸惑ったのであった。
そうして、しばらくの間、自分の新たな力を試すことにしたのである。
すると、俺が振るった剣は凄まじい威力で地面に大きな亀裂を作り上げると
周りの木々が一瞬で切り倒されたのであった。
それを見て俺は思わず冷や汗を流したのだった。
それから俺は自分の強さを実感すると、俺が今住んでいる家へと戻ったのである。
そして、俺は家の中に入る前に俺はもう一度外の様子を確認することにした。