元勇者パーティーの雑用係だけど、実は最強だった〜無能と罵られ追放されたので、真の実力を隠してスローライフします〜

一ノ瀬 彩音

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俺はミゼリアが回復薬を飲んでから俺の方向かって走って来るとミゼリアは泣き出してしまったので
俺は起き上がりミゼリアが泣いているのを見て慌ててしまう。
俺とミゼリアはお互いを心配していた。
ミゼット王国に戻るのであった。
「元騎士団リーダー。俺にお前の力をくれ!そして俺は勇者と戦う!!」
と俺のスキル【全自動再生】と
【神域回復術式発動条件達成!対象を俺自身に設定する。
これで俺は死ぬことはないだろうさて勇者を倒す為の準備だ俺自身をパワーアップさせる。
この国の力を借りるか。
まずはあの元貴族の屋敷に行くぞ元騎士団が門番をしている。
この前俺が戦った奴もいるようだが問題はない。
元騎士団は俺を見ると敬礼をして中に案内してくれる。
俺は屋敷に入るとこの国で知り合った人を探すが誰も見つからないので、この前話していた。
この国に来た時俺を罠にかけた女執事がいるのを思い出し。
その人に話し掛けると その女性は驚きを隠せない表情をしていたが。冷静を装い。
俺の相手をしている。
俺はその女性を問い詰めるがなかなか口を割らない。
そこで元盗賊の元冒険者である。
「あんまり調子に乗ってたらダメなんだぜ?
まあ別に 俺は構わんけどな」
そう言って 女性の髪の毛をつかんで引っ張っていく、
元騎士団長の ところへと連れて行く。
そして元勇者の事を尋ねるのだが答えない元騎士達に腹を立て殴ろうとするがその前に。
元勇者が来て殴り倒して、俺と元騎士のリーダーと俺が育ててきた薬草を使ったことで傷口が塞がったが。
しかし体力や魔導力が回復せず。
「どうなっているんだよこれじゃあ俺には勝てないだろう?」
元騎士団長は 元勇者に問う。
俺も 何故 元勇者は生きているのだろうと不思議だった。
すると 元盗賊の少女は、何かに気がついたらしく俺に抱きついてきた。
何が何なのかわからないまま、少女が抱きついた状態で
元騎士団と戦わせるのも気が引けたので俺は、
俺が育てることになってる。
薬草を使うと俺の魔力を吸われて、俺に抱きついているので。必然的に少女にも影響が出始めるのである。
すると 急に苦しみ出したと思ったら いきなり。
元勇者が俺を突き飛ばそうとしてきたので。
俺は抱きつく元盗賊の少女を振りほどくと少女を受け止めよう
としたが間に合わず一緒に吹っ飛んでいったのを確認した後。
俺は元騎士団と元騎士団と冒険者の戦いを見つめるのである。
俺はミセリアに事情を説明すると。
俺達は一旦街に帰る事にしたのである。
「あの……ご主人様私達を救ってくれてありがとうございます」
ミゼリアがお辞儀しながらお世話になった人達に感謝を伝えてくる。
俺もミゼリアも街に帰ってきた時はもう夕方になっており。元王宮騎士達とも別れて。
宿屋に向かうのであったがミリアに手を握られ。
俺の部屋に行こうとせがまれるが俺の部屋はミリアと二人っきりにするにはちょっと狭い。
それにベッドは一つしかないが。
「ご主人様はいつも私のそばにいてくれるのですか……?
もしよろしければ私と一緒に寝ませんか」
と言ってきたが。
俺と一緒で良いならと承諾しミリアが先に横になる。
俺はミリアの横で目を閉じているとミリアは俺の手を握ったり頭を撫でたりしてきているので。
ミリアの方に体を向けるがやはりまだ恥ずかしいという感情が強くあまり触れ合いたくないと
思っているのだが。
それでも 元勇者と戦いに行った際。
ミゼリーに 俺の背中に隠れていろと言ったのでそれを守らなければならないと思いミリアに
背中を見せないように後ろ向きの状態で眠りについた。
俺は目が覚める。
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