元勇者パーティーの雑用係だけど、実は最強だった〜無能と罵られ追放されたので、真の実力を隠してスローライフします〜

466.

それから俺の事をじっと見つめるミリアに俺は
「どうかしたのか？」
と尋ねるとミリアが俺の事をじっと見つめてそれから俺の頭を撫でて俺の事を褒めてくれた。
それから俺はミリアに頭を撫でられているとミリアが俺の事をじっと見つめて
「どうしましたの？ ユウト」
と聞いてきたので俺は
「な、何でもない」
と答えるとミリアの顔色が変わる。
「ユウト、隠し事は駄目ですよ」
俺はミリアが怒るのを初めて見た。
俺は慌ててミリアの手を握るとミリアに謝るとミリアは俺に近づいてきて頭を撫でて
「許してあげますわ」
と上機嫌になった。
俺とミリアは村を目指して歩く。
村が見えてくると俺はミリアとアリアを連れて村に入り、
まず最初に村で一番大きな家に向かいそこでこの村の領主に会って欲しいと言われた。
俺は領主に会うため一番大きい家に案内してもらうと、
そこには、綺麗なお姉ちゃんがいた。
俺はミリアとアリアを紹介した。
俺はこの村で暫くの間生活させてもらえることになった。
この村で暮らしていくうちにこの村の人たちがいい人で俺はこの村が好きになり始めていた。
ミリアとアリアもこの村での生活を楽しんでいるようだ。
そんなある日、この村の近くに魔物が現れたという情報が入った。
俺はミリアとアリアとで討伐をすることにした。
俺はミレアとアリアと村の近くの森に入った。
森に入るとすぐにゴブリンが姿を現す。
俺はミリアとアリアに指示を出して俺とミリアとアリアの3人の連携プレイによりあっけなく終わった。
俺は戦いが終わるとミリアとアリアに労いの言葉をかけるとミリアが俺に抱きついて、
俺の頬に自分の唇を当ててきた。
ミリアが頬っぺたにキスをしてきた。
俺は照れながらミリアにありがとうと言うとミリアが俺に微笑みかけてくれていた。
俺とミリアが二人で話しをしている時にアリアが俺の事を睨んでいるのが気になったが、
ミリアとアリアは仲が良いので喧嘩はしていないようなので安心だ。
俺はアリアに視線を向けるもアリアはいつものように俺とミリアを見ているだけなので俺はミリアに
「ミリア、アリアと何かあったのか？」
「いえ、何も、ただ、アリアは私の事が好きでしょう」
とミリアが言うとアリアがミリアに詰め寄って、
「ミリア、貴女は昔からそうよね、ユウトは貴女の物じゃないんだよ」
とミリアに言うとミリアがアリアに言い返す。
ミリアがアリアに
「あら、アリア貴女の物はユウトのものでしょ」
とミリアが言うとアリアが俺に近づき俺の肩に両手を乗せ俺の目を見ながらアリアが俺に
「ユウト、私は貴男の事が好きなの、だから私を妻にして」
とアリアが俺に告白をしてくる。
俺はアリアに
「アリア、気持ちは嬉しいけど俺はミリアのことが好きだ」
と俺はアリアに答えるとアリアが泣き出した。
俺はアリアにどうすれば良いのか分からず戸惑っていた。
するとミリアが俺に抱きついてきた。
俺はミリアにアリアに何があったのかと聞くとミリアがアリアが俺にフラれたのを喜んでいた。
俺はアリアに大丈夫かと声をかけた。
するとアリアが俺に抱きつくと 俺の事を好きと言ってきた。
俺はアリアに 今はまだアリアの事をそういう目で見れないので、今は待っていてほしいと
頼むとアリアは俺の事を抱きしめながら
俺の事を好きでいてくれて嬉しかったと言った。
それからアリアとミリアと一緒に行動しながら レベルを上げて行った。