元勇者パーティーの雑用係だけど、実は最強だった〜無能と罵られ追放されたので、真の実力を隠してスローライフします〜

457.

今日は疲れただろうから
早く寝るようにと言ってから俺は風呂に入ると
湯船に浸かり今日の出来事を思い出すと
俺は少しだけ寂しさを感じた。
俺はベッドに入り眠りにつくと、
夢の中にミリアが出てきた。
ミリアは俺の目の前で泣いていてそれを慰めていると、
急に場面が変わり今度は俺が誰かに殴られていて
「お前のせいで俺の人生が滅茶苦茶になった」
と、罵声を浴びせられる。
そこで目が覚めると、俺は汗をかいていたので着替えると、
俺は朝食を作り始める。
そうしていると、ミリアが起きてきたので俺は
ミリアに挨拶を済ませるとミリアは俺に抱きついてくる。
俺はミリアを離してからミリアにおはようと言うとミリアは
俺に微笑みながらお兄ちゃんと 呼んできた。
俺はミリアにどうしたのと聞いてみると、
ミリアは俺が元気が無さそうだったので
心配してくれたようだ。
そして、俺はそんなミリアが幸せになるようにドラゴンの卵をプレゼントする事にしたのだ。
俺はミリアにその事を相談するとミリアは喜んでくれて、
早速孵化させる為に準備を始めた。
まずは鶏の魔物を数匹捕まえると
次にミリアが捕まったと悲鳴を上げていたが
無視して俺はミリアを縄で縛った。
そして、俺は村にある大きな池までミリアを連れていくと、
ミリアを放り投げると、ミリアは水の中に沈んでいった。
俺は慌ててミリアを助けるとミリアは俺にお説教をしてきた。
俺はそんなミリアに大丈夫だよと言い聞かせてから
再びミリアを湖の中に投げ込むと、ミリアは再び
水中に消えていった。
そして、また助け出すとミリアは泣き出してしまった。
そんなミリアに 大丈夫だからねと言うと俺はミリアに
もう一度試したいから付き合ってもらうよと言うと、
ミリアは嫌そうな顔をしていたけど気にしないで
俺はミリアを 湖の中に投げ込んだ。
するとミリアは 息が出来なくなって苦しそうな
表情を浮かべていた。
俺はすぐに引き上げるとミリアは涙を流しながら
謝っていたので俺はミリアに もう一度挑戦しようかと
言うとミリアは嫌そうな顔をしていた。
俺達が 試行錯誤を繰り返してようやく成功したので
俺はミリアに 頑張ってくれたご褒美として
俺の持っている物で欲しい物を一つ選ばせてあげると
ミリアは悩んでいたが俺の選んだ剣を選んできた。
俺はミリアに 俺のあげた剣を大事に使って欲しいと
伝えると ミリアは嬉しそうにしながら何度もありがとうと
言っていた。
俺はミリアにこの世界で生きていく上で必要な知識を
教えておくとミリアは真剣な眼差しで俺の話を聞いて
メモを取っていた。