元勇者パーティーの雑用係だけど、実は最強だった〜無能と罵られ追放されたので、真の実力を隠してスローライフします〜

449.

俺は少女に危険を知らせると少女は俺に任せろと
言わんばかりに俺に向かって親指を立てていた。
俺は少女に気を取られた隙に俺は何者かに背後を
取られてしまい俺は意識を失ってしまった。
俺は目を覚ますと、
「やっと目を覚ましたのね、心配したのよ？」
俺が目を覚ますと俺の側には妻の姿があった。
どうやら俺は気を失っていたようだ。
俺が妻に謝ってから立ち上がると俺は辺りを見渡した。
どうやらここは洞窟の中のようで俺は奥に進もうとするが
妻に止められてしまう。
俺は妻に説得されて渋々妻に従うことに決めると
俺は妻に背中を押されながら先に進むことにした。
それから暫く歩くと大きな扉の前に辿り着いた。
俺は妻の方を向くと俺の妻は真剣な表情を浮かべていて
俺が声を掛けようとすると妻は俺に 話しかけてくる。
「ここから先は危険な場所です。
それでも私は貴方に着いて行きたい」
俺はそんな彼女の言葉を聞いて俺は少し考え込んだ
後で彼女に返事をする。
俺は彼女と手を繋ぐと俺は扉を開けて中に入った。
俺は妻と2人っきりで森の中を歩いていた。
妻の案内で俺達は先に進み続ける。
俺は少し疲れたので休憩を取ることにすると俺の隣に座る。
俺が休んでいると妻は俺に問いかけた。
「ねえ？ あなたは今幸せかしら」
俺は妻の質問に答える。
「ああ、俺は今凄く幸せな気分だよ」
俺がそう言うと妻は俺の頭を優しく撫でた。
俺はそれからまた歩み始めた。
それから数時間が経過した。
俺と妻は森を抜けて平原に出た。
俺と妻はそこで休息を取る事にした。
俺が眠りにつくと俺は不思議な夢を見た。
俺の目の前には美しい女性がいた。
俺はこの人に会ったことがあるような気がする。
「貴方は誰なんだ？」
俺が問い掛けると彼女は答えた。
俺の目の前にいるのはユズハという名前の
エルフの女性だそうだ。
俺は彼女の名前を聞くと俺はある事を思い出す。
それは俺がこの世界に来る前の記憶だ。
俺がこの世界で勇者として戦っていた頃
この世界には俺の他にも3人の仲間がいた。
俺がこの世界で勇者として活動していた頃に
俺はこの世界で1番強かった。
ある日の事だった。
俺がいつものように冒険者ギルドに行くと
受付嬢のサラさんが話しかけてきた。
俺がサラさんの用件について尋ねると
突然、俺の足元に魔法陣が現れた。
俺がその魔法陣から脱出しようとすると
魔法陣が光だして俺の身体を包み込む。
俺はそのまま魔法陣の中に吸い込まれてしまった。
俺は気が付くと見知らぬ場所に居た。
そこは見渡す限りの草原だった。
俺はその場に立ち尽くしていると俺の後ろから
声が聞こえてきた。
俺が振り返るとそこには、金髪の少女が立っていた。