元勇者パーティーの雑用係だけど、実は最強だった〜無能と罵られ追放されたので、真の実力を隠してスローライフします〜

401.

俺は騎士団長に
「俺の本気が知りたいなら全力でかかってこい」
と言うと騎士団長と俺は向かい合うと、
俺は、ゆっくりと深呼吸をすると目を閉じて精神統一をする。
俺は目を開くと騎士団長に向かって走り出した。
騎士団長の目の前まで来ると俺は騎士団長に向かって右のジャブを二発打つと騎士団長は
それをガードするが、
俺はジャブの連打を打ち込み続けると騎士団長の体が少しずつ後退していく。
俺は騎士団長が体勢を崩したところで俺は騎士団長の顔にジャブを三連発で当てると
騎士団長の顎が跳ね上がった。
俺は騎士団長の懐に潜りこむと騎士団長の鳩尾にボディーブローをかますと、
騎士団長が前のめりに倒れそうになるが俺は騎士団長の首根っこを掴むと、
「ほら、これでチェックメイトだ」
と言いながら 俺は掴んだ首を掴んだまま持ち上げてそのまま地面に投げつけた。
俺は倒れた騎士団長に近づくと俺は騎士団長に手を貸す。
俺は騎士団長が立ち上がると握手を求めた。
すると、 俺の差し伸べた手に団長は手を重ねると強く握ってきて、俺にお辞儀をした。
こうして俺の強さが証明されたのだった。
そして、俺は頷くと
「久々に良く動いた、最近は妻と娘が出番くれなかったからな」
そう言って俺は肩を回していた。
そう言えば、そろそろ母の日か、妻に感謝の気持ちを込めて何か上げたいな。
そう思い、ミリアに聞きに行くことにした。
「ミリア、母の日に欲しい物ってあるか？」
俺がそう言うとミリアは少し考えてから答えを出した。
ミリアが言うには、
「俺との二人目の子供がほしい」
との事だったので俺はミリアにキスをしてあげるとミリアは嬉しくて俺に抱きついてきた。
「そうか、アリアにもそろそろ、姉妹が欲しいよな」
俺はアリアの方を向いて言うとアリアは嬉しくて俺に抱きついてきた。
俺はアリアの頭を撫でてあげるとアリアは嬉しくて俺にキスをしてきたので俺はアリアを
抱き寄せると、
アリアは嬉しくて泣いてしまった。
そんなアリアを抱きしめてあげると、ミリアが俺に話しかけてきたので俺はミリアに 
「今晩しようか」
「お父様、アリア男の子が良い」
「え？　弟か」
「うん」
アリアは俺にそう告げる。アリアは俺に甘えてくる。
俺はアリアに
「分かった。じゃあ、今日は頑張らないとね。アリアそろそろ寝なさい、お前はまだ10歳なんだから」
「はーい」
そろそろ本当にアリアに姉妹を作ってやりたくなったおれはその日の晩ミリアと頑張った。
そして、案の定ミリアのお腹が
少し膨らんできていた。
俺達はアリアに兄弟が出来ることを楽しみに待っていた。
ミリアのお腹をさすり
「どっちかな」
と呟くとミリアが俺に微笑みかけてきた。
そしてミリアが俺に言った。
ミリアは俺に子供ができた事を告げると俺はミリアにキスをしてあげた。
そして俺はミリアに 子供の名前を考えていたがなかなか良い名前が浮かんでこないので
ミリアに相談することにした。
ミリアは俺俺に名前を考えて欲しいと頼んできたので俺はミリアに ミリアに子供の名前を
考えているがいい案が出てこないのでミリアに意見を聞かせて貰うと
ミリアは俺にこう話した。
俺も考えたがやはり女の子だから可愛い名前をと思いミリアに子供の名付けを頼むと
「女の子ならユナ男の子なら、ロイズが良いわ」
ミリアに言われた通りに俺は名前の候補を考える。
ミリアの意見を参考にして俺はミリアに 俺の考えていた名前を伝える。
するとミリアも賛成してくれたので俺達夫婦の決めた名前はミリアの希望通り
元気な男の子が生まれてロイズと名づけることにした。
「アリア、おいで、今日から弟で来たよ」
俺がアリアを呼ぶとアリアは走って来て俺に抱きつく。
俺はアリアの背中を優しくさすりアリアの耳元で言う。
アリアの弟が産まれるまであと一週間と迫ったある日、俺はアリアとミリアを連れて
王都の市場に来ていた。
そこで俺は、アリアとミリアに何かプレゼントをしたいと思っていたので、アリアと
ミリアに何が欲しのか聞いたところ、
二人とも俺からの贈り物ならば何でも嬉しいと言い出さなかった。