元勇者パーティーの雑用係だけど、実は最強だった〜無能と罵られ追放されたので、真の実力を隠してスローライフします〜

399.

すると俺に抱かれていた俺の最愛の奥様が俺に話しかけてきた。
「お母さんと結婚しなくていいの？」
「そう言えば、お前消えるんだっけ？」
そう言いながら少し考えた顔をするとミリアを第二妻にはしたいと進言する。
ミリアは突然の事で驚いていたが、俺がミリアの事も好きなのは知っているのだろう。
ミリアは俺の胸に顔を埋めて俺の胸の中でしばらく震えていた。
そして俺に抱きついたまま俺に問いかけてきた。
「アリアと別れて頂戴」
「あれはお前の未来の子供だぞ、嫉妬してどうする？」
そう言うとミリアは俺に抱きつきながら俺にキスをしてきた。
そして俺にお願いをしてくるミリアはアリアが羨ましかったようだ。
俺はそんなミリアにキスをしてやったのだがアリアはそんな二人を見て俺に抱きついて
きたのだが俺はそんなアリアの頭に手を乗せると
そのまま抱き寄せてキスしてやると俺にすり寄ってくる。
そんな二人を見ながらミリアも負けじとキスをしてくる。
そんな三人の様子を微笑ましく見ているといつの間にか国王が来ていて、
「アリアとイチャイチャしないとはどういうことだ」
と怒っていた。
どうも俺がアリアとミリアを平等に扱っているのが気に入らないみたいだった。
俺がアリアとミリアを交互に見るとアリアは俺に笑顔を向けてミリアは俺にウインクをすると、
アリアは俺に近づいてきて俺に口づけをするとミリアは俺に近づき俺に熱い視線をおくると
俺に腕を絡めてくる。
俺は、二人の行動に苦笑いを浮かべるとアリアは俺にべったりとくっついて離れようとしない。
ミリアは俺にぴったりと引っ付いていて俺から離れない。
そんな俺達の様子に満足そうな笑みをこぼすとアリアとミリアに俺から離れる様に促すが、
アリアはそれを無視してさらに俺に密着するとミリアは俺から離れてアリアの隣に立つと
アリアに文句を言う。
アリアは俺に抱きついていて離そうとしなかった。
そんなアリアの行動を見たミリアはアリアに何かを呟くとアリアは俺に抱きついているのをやめる。
そしてアリアは俺の手を握ると俺を見上げて俺に抱きついてくる。
俺はそんなアリアの髪をなでてあげると、俺は、国王に向き直り、 俺の事をどう思っているのか
聞いてみた。
すると、俺の事を勇者だと認めてくれた。
俺は、国王に俺の事をどう考えているのか聞いた。
どうやら俺の事を勇者だと認めた様だが俺は元の世界に家族がいるので、
もしも俺が勝った場合は俺を帰してくれると約束してくれた。
俺は国王に俺の事をどう考えいるのかを聞いた。
どうやら俺の事を勇者だと認めている様だったが俺は家族の事もあるし、
それにまだこの世界の事を何も知らないので俺をこの国に縛り付けるつもりは無いと言ってくれたのだ。
ただ、俺の事を勇者だと認める事は国中に広めると言っていたのだ。
それと俺の事を勇者だと認めていない貴族もいるので、
そいつらを納得させるために俺の実力を見せて貰いたいと言ってきたので俺は了承した。