元勇者パーティーの雑用係だけど、実は最強だった〜無能と罵られ追放されたので、真の実力を隠してスローライフします〜

358.

だがこのままだとまずいと思い、俺自身も攻撃に転じることに決めて俺の持つ全ての力を
総動員することにすると決めてから俺はある行動に移った。
それは この前覚えることが出来なかった、俺が新たに取得した技を使うために、今がその時だと
判断したからだ。
この世界へ来た時よりも強くなったことを証明するためにも、俺はここで、俺自身の限界を
超えたいと思って いたからだった。俺は今まさにこの瞬間に 自分の中に眠る潜在能力を引き出すことに
成功しようとしていたのであった。
「これが今の俺に出来る最強の攻撃なんだ。」
俺は俺の中に眠っている力を呼び覚ますために俺はこの技を発動させるための動作に入った。
すると俺の身体から何か暖かいものが俺の全身に行き渡っていくような感じがしてから 目の前にいる
ブラックベアに対して俺は、
俺が編み出したオリジナル技を放つ準備が完了した。
だが、俺は焦らない、俺が今やるべきことは俺に力を貸してくれている みんなの力を借りて俺自身が
持っているポテンシャルを全
て使い切ることを意識することにしたのであった。
俺の中で力が高まろうとしている。俺は今にも飛び出してしまいそうな感情を抑えるようにしていた。
俺は俺に力を与えてくれた人たちのために、この世界を救いたいと思うからこそ、俺は全力を出しきる
ことに決めたんだ。
そう思いながらも、俺は力を解き放つことにしたのだ。
そうして、俺の中から光が漏れだしていくと同時に 俺は今出せる限りの力で一気に解放する。
そして俺は魔法を唱える そうすることによって俺は今までよりも遥か上のレベルの魔法を
発動することに成功した。
俺は今まさにこの世界の理を超える。
この世界には俺に力を貸してくれる大切な仲間達が俺のことを見守っていてくれるのだから。
だから俺は、 今ここに誓うよ、俺に力をくれる存在が、 どんな存在であっても、俺はその存在を
受け入れるということを、
そして俺自身を信じることにした。
俺は俺の力の限界を超えてみせると、俺に勇気をくれているこの人達に恥じないようにするために。
だから俺は今俺の中にある力を使い切ってみせたのであった。
そしてその魔法を発動させるべく、俺は魔法を唱えようと 決意したときに俺は気を失ってしまうことになる。
俺は一体何者なのかをこの世界に生きる者たちに問い質される覚悟は出来ていたのであったが、
それでも俺は自分自身を偽らずに本当の自分を曝け出すことを決意してからは俺はこの世界に
暮らす人々を信頼しようと考えていた。