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「……何を言うんだ。お前は俺にとって誰よりも一番の女性なんだ。
他の誰でもなく。俺自身がそう思える位にな。
何時かは……エルミアの全てを貰いたいな……なんて思うけれども。
でも……それが叶わないって事になってもさ?
それでもいい。俺は君と一緒にいることが出来るのなら。
どんな形であっても、俺には充分過ぎる程だと感じられるようになるだろうし。
それに、仮に離れる事になったとしても……。必ず見つけ出すつもりでいるよ」
俺はエルミアにそう伝えた後にキスをする。
そしてそのまま暫くの間、二人で見つめあったりしながら……。
互いの熱を感じて落ち着くまで待ったのであった……。
するとエルミアが顔を赤く染めながら。俺にこういったのだった。
「あ……あの。こんなことを言うのも変かなと自分でも思っていたりしたんですが。
この際です。ここで伝えさせて頂きたいのです。この前の戦闘の件での出来事があってですね。
……私が寝ている間に襲ったりとか。そういった事はしなかったんですよね?」
と少し不安げに問い掛けてきてくれたので、
「勿論していないとも。むしろあんな事をされて意識の無い相手に行為をするというのは抵抗があったし。
そこまでの事はまだしたことはなかったんだ。悪いんだが何時もしている時のように。
こうして抱きしめ合っているのと変わりが無い行為しかできていない。
ただの添い寝のような感じに近しい物しか出来ていないんだ。そこのところについては信用して欲しい。
だからその。なんと言うかな……。心配はいらないから。
俺はエルミアに嫌がるようなことはしないと約束できるよ」
と伝えるのであった。
エルミアが納得してくれたような表情を見せてから俺は再度、
今度はエルミアから抱き締められてしまっていた。それからしばらくして……。
俺はエルミアから頬に優しく口付けを受ける。その行為が凄く嬉しかった。
俺は思わずエルミアにこう答えてしまうのであった。
「お礼をしなきゃいけないのは俺の方なのにさ。その俺がエルミアにこうやって返してもらうことになるなんて。
エルミア……有難う。
それって……その言葉ってさ……。俺がエルミアに想っている気持ちと
同じ意味で受け取っていいのかな……って。
つまりは、俺のことが好きってことで良いんだよね?」
と言うとエルミアは俺を更に強く抱き締めてから俺の顔を見るとこんな感じで話し出してきた。
「私も貴方のことが大好きですよ! それにこんな事をしたら……。
貴方に好意があると直ぐに分かってしまうものでしょう?
当たり前過ぎますよ……。もう……」
と言うと俺を軽く突き飛ばすと照れた様子を見せてくれる。
そのせいか、少ししてからお互いに笑ってしまう。
その光景を眺めていた俺であったが、俺がエルミアの頭を撫でるとエルミアが笑顔になってくれる。
俺がエルミアの体を抱き寄せるとエルミアが俺の胸に顔を埋めてくる。
俺はエルミアを大事にしてあげようと改めて誓うのであった。
その後、エルミアが俺に甘えてきたせいか……結局、朝食を食べ逃してしまうのであった……。
他の誰でもなく。俺自身がそう思える位にな。
何時かは……エルミアの全てを貰いたいな……なんて思うけれども。
でも……それが叶わないって事になってもさ?
それでもいい。俺は君と一緒にいることが出来るのなら。
どんな形であっても、俺には充分過ぎる程だと感じられるようになるだろうし。
それに、仮に離れる事になったとしても……。必ず見つけ出すつもりでいるよ」
俺はエルミアにそう伝えた後にキスをする。
そしてそのまま暫くの間、二人で見つめあったりしながら……。
互いの熱を感じて落ち着くまで待ったのであった……。
するとエルミアが顔を赤く染めながら。俺にこういったのだった。
「あ……あの。こんなことを言うのも変かなと自分でも思っていたりしたんですが。
この際です。ここで伝えさせて頂きたいのです。この前の戦闘の件での出来事があってですね。
……私が寝ている間に襲ったりとか。そういった事はしなかったんですよね?」
と少し不安げに問い掛けてきてくれたので、
「勿論していないとも。むしろあんな事をされて意識の無い相手に行為をするというのは抵抗があったし。
そこまでの事はまだしたことはなかったんだ。悪いんだが何時もしている時のように。
こうして抱きしめ合っているのと変わりが無い行為しかできていない。
ただの添い寝のような感じに近しい物しか出来ていないんだ。そこのところについては信用して欲しい。
だからその。なんと言うかな……。心配はいらないから。
俺はエルミアに嫌がるようなことはしないと約束できるよ」
と伝えるのであった。
エルミアが納得してくれたような表情を見せてから俺は再度、
今度はエルミアから抱き締められてしまっていた。それからしばらくして……。
俺はエルミアから頬に優しく口付けを受ける。その行為が凄く嬉しかった。
俺は思わずエルミアにこう答えてしまうのであった。
「お礼をしなきゃいけないのは俺の方なのにさ。その俺がエルミアにこうやって返してもらうことになるなんて。
エルミア……有難う。
それって……その言葉ってさ……。俺がエルミアに想っている気持ちと
同じ意味で受け取っていいのかな……って。
つまりは、俺のことが好きってことで良いんだよね?」
と言うとエルミアは俺を更に強く抱き締めてから俺の顔を見るとこんな感じで話し出してきた。
「私も貴方のことが大好きですよ! それにこんな事をしたら……。
貴方に好意があると直ぐに分かってしまうものでしょう?
当たり前過ぎますよ……。もう……」
と言うと俺を軽く突き飛ばすと照れた様子を見せてくれる。
そのせいか、少ししてからお互いに笑ってしまう。
その光景を眺めていた俺であったが、俺がエルミアの頭を撫でるとエルミアが笑顔になってくれる。
俺がエルミアの体を抱き寄せるとエルミアが俺の胸に顔を埋めてくる。
俺はエルミアを大事にしてあげようと改めて誓うのであった。
その後、エルミアが俺に甘えてきたせいか……結局、朝食を食べ逃してしまうのであった……。
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