34 / 52
34.
しおりを挟む
「お休みリリィ」
「お休みなさいアンダレシュ」
その日はお互い裸体のまま寄り添って眠りにつきました。
翌朝目が覚めた私はアンダレシュの腕の中にいたのに驚いてしまいました。
昨夜の記憶が曖昧になっていたからかもしれませんが、
アンダレシュと肌を重ねたことだけは覚えていたのですが、
その後はよく思い出せませんでした。
ただアンダレシュの体温や匂いを感じるだけで胸の高鳴りが収まらなくなり、
心臓の鼓動がどんどん速くなっていくのがわかりました。
「うふっ」
(ああ、何だか幸せな気分)
「リリィ、おはよう」
「アンダレシュ、お早うございます」
アンダレシュは起き上がると私にキスしてくれました。
「ん」
「あ」
アンダレシュは私を抱き寄せ、抱きしめてくれると耳元で囁くように言ってくれる。
「今日は休みだからゆっくり出来るな」
「ええ」
(そうだ)
私はアンダレシュにお願いする事にしました。
「あの、アンダレシュ」
「どうした?」
「あのですね……」
「うん」
「えっと、あの」
「どうしたんだ?」
「ええと、その」
「リリィ、落ち着いて」
「はい」
私はアンダレシュに優しく諭され、深呼吸して心を落ち着けると、
アンダレシュにお願いすることにしました。
恥ずかしいのでアンダレシュに背中を向けるようにして横向きになると、
恥ずかしさのあまり震える声でアンダレシュに言いました。
恥ずかしいけど言わないといけませんから。
私はアンダレシュに自分の乳房を触ってほしいと頼んでみた。
恥ずかしかったので振り向かずにアンダレシュの返事を待つ。
暫く待っているとアンダレシュは私の乳房に触れてきた。
その瞬間、ビクッと体が反応してしまう。
アンダレシュは私が嫌がっていないか確認するために聞いてくる。
私はアンダレシュの指使いに声が漏れそうになるのを抑えながら答える。
アンダレシュは私の言葉を信じると、ゆっくりと揉んできた。
その刺激に私は堪らず甘い吐息が口から洩れる。
それを聞いたアンダレシュは続けてくる。
私は必死に声を抑えるが、我慢できずに小さな悲鳴を上げてしまう。
そしてアンダレシュは私を後ろから抱きしめてくると、首筋に唇を這わせながら突起を摘まんできた。
それだけでも気持ちいいのだが、アンダレシュは突起をつまむとそのまま捻ってくる。
痛いはずなのに、何故か気持ちよくて、気が狂いそうになってしまう。
アンダレシュはそんな私の様子を気にすることもなく、私を愛撫し続ける。
そして私は我慢の限界に達してしまう。
すると突然アンダレシュは私の股間に手を伸ばしてきて、花弁に指を入れてかき混ぜ始める。
私はアンダレシュの愛撫によって既にぐしょ濡れになっており、簡単にアンダレシュの指を受け入れてしまう。
そしてアンダレシュは私の中でかき回すだけでなく、敏感な部分を擦り上げていく。
それだけでは飽き足らず、私の花弁に指を突き入れ、かき回してくる。
私はその度にアンダレシュのものを締め付けるが、アンダレシュはかまわずに続ける。
私はアンダレシュの愛撫に悶える事しか出来ず、ただアンダレシュを受け入れるだけだった。
やがてアンダレシュが動きを止めると、私の中から指を引き抜いた。
私はもう我慢できなくなっていた。
アンダレシュが欲しい。
そう思った私はアンダレシュに振り返った。
アンダレシュは私の顔を見ると微笑み、私を仰向けにして覆いかぶさってきた。
私はアンダレシュの首に腕を回し、彼のことを引き寄せた。
アンダレシュはそのまま口づけをしてきた。
私はアンダレシュの舌を自分の舌で絡め取る。
するとアンダレシュも私の舌を絡ませてくれた。
私はそれが嬉しくて、夢中になってアンダレシュを求めた。
アンダレシュはそんな私のことを受け止め、私のことを強く抱き寄せる。
ああ幸せ。
しばらくしてアンダレシュは私の上から退くと私の脚を広げてその間に入ってきた。
アンダレシュのものが私の花弁に触れる。私はもう我慢できなくなってしまっていた。
早くアンダレシュが欲しくて仕方なかった。
だから私はアンダレシュに言った。
私の花弁にアンダレシュのものを押し当てて擦りつける。
早く早く早く! アンダレシュが何か言っていたが聞こえない。
私はもうアンダレシュのこと以外何も考えられなくなってしまっていて、
とにかくアンダレシュのものを受け入れたくてたまらなくなっていました。
私はアンダレシュに早くしてと言ってしまいました。
アンダレシュはわかったと言うと、私に口づけしてきました。
私もそれに応えて舌を差し出す。
アンダレシュの舌が私の口内に侵入してきます。
私は舌を動かしながらアンダレシュの舌の動きに合わせて絡めていきます。
アンダレシュの舌が私の口内で暴れまわり、歯茎をなぞったり、
上顎を舐め上げたりと 好き勝手に蹂躙していきます。
私はそれに翻弄されながらもアンダレシュのことを受け入れようと懸命に応えます。
するとアンダレシュは舌先を尖らせて私の舌の真ん中辺りをつついてきたのです。
その感触に私は驚いてしまいましたが、
「ふぁ」
私はその感触に思わず声が出てしまいます。
(ああ、そこ弱いの)
私の弱点を見つけたアンダレシュはその箇所ばかり責め始めます。
私はアンダレシュの攻めに堪えきれずにとうとう限界を迎えてしまいました。
「ああ」
私が果ててしまったことで私の中の力が抜けてしまい、アンダレシュの侵入を許してしまいました。
「ああ入ってくる」
「くぅ」
アンダレシュのものに突き上げられ、奥まで貫かれてしまいます。
その衝撃に思わず声が漏れてしまいました。
「あ、ああ」
アンダレシュは私が落ち着くのを待ってくれていました。
「お休みなさいアンダレシュ」
その日はお互い裸体のまま寄り添って眠りにつきました。
翌朝目が覚めた私はアンダレシュの腕の中にいたのに驚いてしまいました。
昨夜の記憶が曖昧になっていたからかもしれませんが、
アンダレシュと肌を重ねたことだけは覚えていたのですが、
その後はよく思い出せませんでした。
ただアンダレシュの体温や匂いを感じるだけで胸の高鳴りが収まらなくなり、
心臓の鼓動がどんどん速くなっていくのがわかりました。
「うふっ」
(ああ、何だか幸せな気分)
「リリィ、おはよう」
「アンダレシュ、お早うございます」
アンダレシュは起き上がると私にキスしてくれました。
「ん」
「あ」
アンダレシュは私を抱き寄せ、抱きしめてくれると耳元で囁くように言ってくれる。
「今日は休みだからゆっくり出来るな」
「ええ」
(そうだ)
私はアンダレシュにお願いする事にしました。
「あの、アンダレシュ」
「どうした?」
「あのですね……」
「うん」
「えっと、あの」
「どうしたんだ?」
「ええと、その」
「リリィ、落ち着いて」
「はい」
私はアンダレシュに優しく諭され、深呼吸して心を落ち着けると、
アンダレシュにお願いすることにしました。
恥ずかしいのでアンダレシュに背中を向けるようにして横向きになると、
恥ずかしさのあまり震える声でアンダレシュに言いました。
恥ずかしいけど言わないといけませんから。
私はアンダレシュに自分の乳房を触ってほしいと頼んでみた。
恥ずかしかったので振り向かずにアンダレシュの返事を待つ。
暫く待っているとアンダレシュは私の乳房に触れてきた。
その瞬間、ビクッと体が反応してしまう。
アンダレシュは私が嫌がっていないか確認するために聞いてくる。
私はアンダレシュの指使いに声が漏れそうになるのを抑えながら答える。
アンダレシュは私の言葉を信じると、ゆっくりと揉んできた。
その刺激に私は堪らず甘い吐息が口から洩れる。
それを聞いたアンダレシュは続けてくる。
私は必死に声を抑えるが、我慢できずに小さな悲鳴を上げてしまう。
そしてアンダレシュは私を後ろから抱きしめてくると、首筋に唇を這わせながら突起を摘まんできた。
それだけでも気持ちいいのだが、アンダレシュは突起をつまむとそのまま捻ってくる。
痛いはずなのに、何故か気持ちよくて、気が狂いそうになってしまう。
アンダレシュはそんな私の様子を気にすることもなく、私を愛撫し続ける。
そして私は我慢の限界に達してしまう。
すると突然アンダレシュは私の股間に手を伸ばしてきて、花弁に指を入れてかき混ぜ始める。
私はアンダレシュの愛撫によって既にぐしょ濡れになっており、簡単にアンダレシュの指を受け入れてしまう。
そしてアンダレシュは私の中でかき回すだけでなく、敏感な部分を擦り上げていく。
それだけでは飽き足らず、私の花弁に指を突き入れ、かき回してくる。
私はその度にアンダレシュのものを締め付けるが、アンダレシュはかまわずに続ける。
私はアンダレシュの愛撫に悶える事しか出来ず、ただアンダレシュを受け入れるだけだった。
やがてアンダレシュが動きを止めると、私の中から指を引き抜いた。
私はもう我慢できなくなっていた。
アンダレシュが欲しい。
そう思った私はアンダレシュに振り返った。
アンダレシュは私の顔を見ると微笑み、私を仰向けにして覆いかぶさってきた。
私はアンダレシュの首に腕を回し、彼のことを引き寄せた。
アンダレシュはそのまま口づけをしてきた。
私はアンダレシュの舌を自分の舌で絡め取る。
するとアンダレシュも私の舌を絡ませてくれた。
私はそれが嬉しくて、夢中になってアンダレシュを求めた。
アンダレシュはそんな私のことを受け止め、私のことを強く抱き寄せる。
ああ幸せ。
しばらくしてアンダレシュは私の上から退くと私の脚を広げてその間に入ってきた。
アンダレシュのものが私の花弁に触れる。私はもう我慢できなくなってしまっていた。
早くアンダレシュが欲しくて仕方なかった。
だから私はアンダレシュに言った。
私の花弁にアンダレシュのものを押し当てて擦りつける。
早く早く早く! アンダレシュが何か言っていたが聞こえない。
私はもうアンダレシュのこと以外何も考えられなくなってしまっていて、
とにかくアンダレシュのものを受け入れたくてたまらなくなっていました。
私はアンダレシュに早くしてと言ってしまいました。
アンダレシュはわかったと言うと、私に口づけしてきました。
私もそれに応えて舌を差し出す。
アンダレシュの舌が私の口内に侵入してきます。
私は舌を動かしながらアンダレシュの舌の動きに合わせて絡めていきます。
アンダレシュの舌が私の口内で暴れまわり、歯茎をなぞったり、
上顎を舐め上げたりと 好き勝手に蹂躙していきます。
私はそれに翻弄されながらもアンダレシュのことを受け入れようと懸命に応えます。
するとアンダレシュは舌先を尖らせて私の舌の真ん中辺りをつついてきたのです。
その感触に私は驚いてしまいましたが、
「ふぁ」
私はその感触に思わず声が出てしまいます。
(ああ、そこ弱いの)
私の弱点を見つけたアンダレシュはその箇所ばかり責め始めます。
私はアンダレシュの攻めに堪えきれずにとうとう限界を迎えてしまいました。
「ああ」
私が果ててしまったことで私の中の力が抜けてしまい、アンダレシュの侵入を許してしまいました。
「ああ入ってくる」
「くぅ」
アンダレシュのものに突き上げられ、奥まで貫かれてしまいます。
その衝撃に思わず声が漏れてしまいました。
「あ、ああ」
アンダレシュは私が落ち着くのを待ってくれていました。
0
お気に入りに追加
350
あなたにおすすめの小説
月の後宮~孤高の皇帝の寵姫~
真木
恋愛
新皇帝セルヴィウスが即位の日に閨に引きずり込んだのは、まだ十三歳の皇妹セシルだった。大好きだった兄皇帝の突然の行為に混乱し、心を閉ざすセシル。それから十年後、セシルの心が見えないまま、セルヴィウスはある決断をすることになるのだが……。
イケメン社長と私が結婚!?初めての『気持ちイイ』を体に教え込まれる!?
すずなり。
恋愛
ある日、彼氏が自分の住んでるアパートを引き払い、勝手に『同棲』を求めてきた。
「お前が働いてるんだから俺は家にいる。」
家事をするわけでもなく、食費をくれるわけでもなく・・・デートもしない。
「私は母親じゃない・・・!」
そう言って家を飛び出した。
夜遅く、何も持たず、靴も履かず・・・一人で泣きながら歩いてるとこを保護してくれた一人の人。
「何があった?送ってく。」
それはいつも仕事場のカフェに来てくれる常連さんだった。
「俺と・・・結婚してほしい。」
「!?」
突然の結婚の申し込み。彼のことは何も知らなかったけど・・・惹かれるのに時間はかからない。
かっこよくて・・優しくて・・・紳士な彼は私を心から愛してくれる。
そんな彼に、私は想いを返したい。
「俺に・・・全てを見せて。」
苦手意識の強かった『営み』。
彼の手によって私の感じ方が変わっていく・・・。
「いあぁぁぁっ・・!!」
「感じやすいんだな・・・。」
※お話は全て想像の世界のものです。現実世界とはなんら関係ありません。
※お話の中に出てくる病気、治療法などは想像のものとしてご覧ください。
※誤字脱字、表現不足は重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけると嬉しいです。
※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・すみません。
それではお楽しみください。すずなり。
【R18】純粋無垢なプリンセスは、婚礼した冷徹と噂される美麗国王に三日三晩の初夜で蕩かされるほど溺愛される
奏音 美都
恋愛
数々の困難を乗り越えて、ようやく誓約の儀を交わしたグレートブルタン国のプリンセスであるルチアとシュタート王国、国王のクロード。
けれど、それぞれの執務に追われ、誓約の儀から二ヶ月経っても夫婦の時間を過ごせずにいた。
そんなある日、ルチアの元にクロードから別邸への招待状が届けられる。そこで三日三晩の甘い蕩かされるような初夜を過ごしながら、クロードの過去を知ることになる。
2人の出会いを描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスを野盗から助け出したのは、冷徹と噂される美麗国王でした」https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/443443630
2人の誓約の儀を描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスは、冷徹と噂される美麗国王と誓約の儀を結ぶ」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/183445041
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
(R18)灰かぶり姫の公爵夫人の華麗なる変身
青空一夏
恋愛
Hotランキング16位までいった作品です。
レイラは灰色の髪と目の痩せぎすな背ばかり高い少女だった。
13歳になった日に、レイモンド公爵から突然、プロポーズされた。
その理由は奇妙なものだった。
幼い頃に飼っていたシャム猫に似ているから‥‥
レイラは社交界でもばかにされ、不釣り合いだと噂された。
せめて、旦那様に人間としてみてほしい!
レイラは隣国にある寄宿舎付きの貴族学校に留学し、洗練された淑女を目指すのだった。
☆マーク性描写あり、苦手な方はとばしてくださいませ。
黒の神官と夜のお世話役
苺野 あん
恋愛
辺境の神殿で雑用係として慎ましく暮らしていたアンジェリアは、王都からやって来る上級神官の夜のお世話役に任命されてしまう。それも黒の神官という異名を持ち、様々な悪い噂に包まれた恐ろしい相手だ。ところが実際に現れたのは、アンジェリアの想像とは違っていて……。※完結しました
私は5歳で4人の許嫁になりました【完結】
Lynx🐈⬛
恋愛
ナターシャは公爵家の令嬢として産まれ、5歳の誕生日に、顔も名前も知らない、爵位も不明な男の許嫁にさせられた。
それからというものの、公爵令嬢として恥ずかしくないように育てられる。
14歳になった頃、お行儀見習いと称し、王宮に上がる事になったナターシャは、そこで4人の皇子と出会う。
皇太子リュカリオン【リュカ】、第二皇子トーマス、第三皇子タイタス、第四皇子コリン。
この4人の誰かと結婚をする事になったナターシャは誰と結婚するのか………。
※Hシーンは終盤しかありません。
※この話は4部作で予定しています。
【私が欲しいのはこの皇子】
【誰が叔父様の側室になんてなるもんか!】
【放浪の花嫁】
本編は99話迄です。
番外編1話アリ。
※全ての話を公開後、【私を奪いに来るんじゃない!】を一気公開する予定です。
巨乳令嬢は男装して騎士団に入隊するけど、何故か騎士団長に目をつけられた
狭山雪菜
恋愛
ラクマ王国は昔から貴族以上の18歳から20歳までの子息に騎士団に短期入団する事を義務付けている
いつしか時の流れが次第に短期入団を終わらせれば、成人とみなされる事に変わっていった
そんなことで、我がサハラ男爵家も例外ではなく長男のマルキ・サハラも騎士団に入団する日が近づきみんな浮き立っていた
しかし、入団前日になり置き手紙ひとつ残し姿を消した長男に男爵家当主は苦悩の末、苦肉の策を家族に伝え他言無用で使用人にも箝口令を敷いた
当日入団したのは、男装した年子の妹、ハルキ・サハラだった
この作品は「小説家になろう」にも掲載しております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる