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(私は今、とても幸せなのかもしれない)
そう思って眠りにつく。
翌朝になるとリリィはいつも通り、朝食を食べて義父であるアンダレシュと一緒にお城を出た。
今日は月に一度の休日だった。
二人で街を歩きながら、リリィはアンダレシュに話しかける。
「ねぇ、義父様」
「なんだ?」
「私、最近思うんですけど、義父様に会えなかった日は寂しいです」
「そうなのか?」
「はい」
「俺もだよ」
そう言って二人は笑い合う。
「だから、義父様がお仕事で忙しい時は、私が義父様を支えますから、何でも相談してください」
「ありがとう」
そう言って二人は寄り添いながら歩いて行く。
そうして、二人は家路についた。
それから二人は部屋に戻ってきてソファーに座り、寛いでいた。
アンダレシュはリリィに尋ねる。
「なあ、リリィ」
「はい」
「君は義父である俺のことが好きか?」
それを聞いてリリィは顔を赤らめる。
「あ、当たり前じゃないですか」
「そうか、そうか」
そういうなりアンダレシュはそのままリリィを押し倒した。
「きゃあ」
リリィは驚きの声を上げるが、アンダレシュは構わずに覆い被さってくる。
アンダレシュはリリィの耳元で囁く。
「リリィ、愛している」
「はい、私もです」
そして二人は抱き合い、そのまま朝を迎えた。
リリィは目を覚ましていて、隣を見るとまだ裸体姿で寝ているアンダレシュがいるのですから、
それにアンダレシュのが大きくなっているのでこっそりと奉仕をするのです。
アンダレシュが起きた時にはすっかり準備が終わっていてアンダレシュは喜びながらリリィの中に入れてきた。
(やっと終わったのですね。長い道のりでした)
それからアンダレシュが帰るまでの間、ずっと求め続けられました。
こうして二人は結ばれてからさらに二年間、夫婦の仲は続いた。
(これでよかったのかしら?)
ある日の夕方、夕食を食べた後にお茶を飲んでいた。
リリィには悩みがあった。それは自分の義父との関係だ。
(このままで良いのかな? 義父様は私のことを愛してくれている。それは嬉しい。
でも、こんなに長い間一緒じゃなくていいのではと思う時もある)
だが、そう思った途端、胸が苦しくなった。
リリィは自分の手を強く握った。
(嫌だ。離れたくない。本当は結婚なんてするつもりはなかったのに、気がつけば結婚していた。だけど)
それでもアンダレシュと過ごした日々が楽しくなかったわけでもない。
リリィにとって、この結婚は人生最良の時間だったと言える。
そう思うと涙が溢れてくる。
「ダメよ、リリィ。泣くんじゃないわ」
リリィは涙を止めようと努力する。そして何とか止まった。
(いけない、いつまでもくよくよ悩んでいる暇はない。これからのことをちゃんと考えないといけない)
そう思いながらリリィは立ち上がって窓辺に立って月を眺めた。
そこには綺麗に輝く月が見える。それから視線を逸らすようにして、空に浮かび上がる大きな二つの星を見る。
(あれがアルデバラン。そして、シリウス……、オリオン座、北斗七星の柄杓……)
リリィは一つ一つの星座を指差しながら呟いていく。
(それからベテルギウス、プロキオン、アンタレス……。それから、ペガススの大四辺形)
そこまで言って再び月の方を見て呟いた。
「アルテミス」
すると、後ろからリリィの肩に優しく手を置かれた。驚いて振り向くとアンダレシュが立っていた。
慌てて取り繕うように微笑んで、誤魔化そうとする。
しかし、アンダレシュはそんなことは気にせずに声をかけた。
その目は赤く充血していた。
それからアンダレシュはゆっくりと近づいてリリィの側に寄った。
リリィはそれを避けるように少し離れたが、それも気にせずにアンダレシュは言う。
そして、そのまま抱きしめられた。リリィは抵抗することなくそれを受け入れる。
(義父様はどうしてここに?)
それからしばらくの間、リリィは何も言わずに抱きしめられていた。
それからアンダレシュはようやく離れて言う。
顔は真剣だった。リリィはその顔をじっと見つめていた。
それから言った。
「どうしたんだ?」
アンダレシュはそれに対して、自分の方から先に答えてやった。
「リリィの顔を見に来た」
それを聞いてリリィはすぐに返事を返すことができなかった。
それからリリィが答える前にアンダレシュは話を続ける。
「なぁ、リリィ、セックスしてもいいか?」
突然の申し出に対してリリィは驚いた。
だが、断る理由もなかった。
「ええ、義父様の望むままに」
それを聞いたアンダレシュは無言のままリリィに近づいた。それからリリィをベッドに押し倒す。
リリィの体はすんなりとベッドに倒れ込む。アンダレシュがその上に跨がるように覆いかぶさってきた。
アンダレシュはそのままリリィの服を脱がせようとする。
(ついにこの時が来たのね)
そしてリリィの生まれたままの姿を見た瞬間、アンダレシュは息を飲む。
「義父様、綺麗でしょう?」
「ああ、綺麗だよ、リリィ」
リリィの体はあまり凹凸があるわけではない。
全体的に細身の体型で腰の辺りまで伸びた銀色の髪はとても神秘的であった。
リリィはそれを恥ずかしそうに隠そうとする。
「あまり見ないでください。貧相な体でお恥ずかしい限りです」
それを聞いてアンダレシュは否定する。
「そんなことはないよ、本当に綺麗で、魅力的で、可愛いよ」
「はい」
アンダレシュに言われてリリィは安心したのか笑顔で答える。
「ありがとうございます」
アンダレシュもそれに応えて笑顔で返した。それから二人は自然と唇を合わせた。
それからアンダレシュは慣れない手つきでゴムをつけて、リリィの花弁に宛てがった。
それだけで体がビクッと震える。アンダレシュも興奮しているようであり、すぐにでも入れたそうな様子だ。
そして、一気に突き刺してきた。同時に火花のようなものが散るような痛みを感じる。
「あっ」
リリィは思わず声を上げた。アンダレシュのモノは大きくてリリィの中に入ると同時に圧迫感に襲われる。
(これが、男のものなんだ……!)
今まで感じたことのないものを感じながらその感覚に耐える。
そうこうするうちにリリィの中でアンダレシュの物が膨らんできて脈打つのを感じた。
(出る、出すのね)
次の瞬間、熱くて粘りのある液体が自分の中に広がっていくのを感じていた。
「あ、義父様……」
それが全て終わる頃にはリリィは疲労でグッタリとしてしまいそのまま眠ってしまった。
アンダレシュもリリィに抱きつくようにしてそのまま眠りについた。
翌日になるとリリィの様子がいつもと違っていることに気づく。何というか雰囲気が違うのだ。
(何かあったのかしら? まさかね)
リリィは何食わぬ顔をしていたが、アンダレシュの方は内心ヒヤヒヤしているところがあった。
というのも昨日のことでリリィの中に自分の子供を身籠もらせたからだ。
そう、妊娠である。
当然のことながら、避妊具を使った上での性行為である。
だから責任逃れをする気など微塵もないがもし、仮にこのまま何もしなければ確実に妊娠していただろう。
そう考えるだけでゾッとする。そうならなくて良かったと安堵した。
ただ、それと同時に少し勿体無いとも思っていたのだが……。
(いけない、俺は何を考えている?)
アンダレシュはその感情を振り払うように首を横に振ってから部屋を出て行くリリィを追いかけた。
そういえばと思い出したかのように聞いてみることにする。
もちろん内容はあの夜のことに関してである。
正直聞きにくい内容ではあるが、それでも聞かない訳にはいかないと思ったのだ。
(一体どんな返答が来るのだろうか?)
だが、返ってきた言葉は意外なものであった。
「はい、私は義父様に抱かれてとても幸せな気分になれました」
アンダレシュはリリィの言葉を聞いて一瞬戸惑ったが、ホッとため息をついた後、リリィに尋ねる。
「俺の子供を産むかい?」
リリィもそれを待っていたかのようで迷いなく即答する。
「はい」
そう思って眠りにつく。
翌朝になるとリリィはいつも通り、朝食を食べて義父であるアンダレシュと一緒にお城を出た。
今日は月に一度の休日だった。
二人で街を歩きながら、リリィはアンダレシュに話しかける。
「ねぇ、義父様」
「なんだ?」
「私、最近思うんですけど、義父様に会えなかった日は寂しいです」
「そうなのか?」
「はい」
「俺もだよ」
そう言って二人は笑い合う。
「だから、義父様がお仕事で忙しい時は、私が義父様を支えますから、何でも相談してください」
「ありがとう」
そう言って二人は寄り添いながら歩いて行く。
そうして、二人は家路についた。
それから二人は部屋に戻ってきてソファーに座り、寛いでいた。
アンダレシュはリリィに尋ねる。
「なあ、リリィ」
「はい」
「君は義父である俺のことが好きか?」
それを聞いてリリィは顔を赤らめる。
「あ、当たり前じゃないですか」
「そうか、そうか」
そういうなりアンダレシュはそのままリリィを押し倒した。
「きゃあ」
リリィは驚きの声を上げるが、アンダレシュは構わずに覆い被さってくる。
アンダレシュはリリィの耳元で囁く。
「リリィ、愛している」
「はい、私もです」
そして二人は抱き合い、そのまま朝を迎えた。
リリィは目を覚ましていて、隣を見るとまだ裸体姿で寝ているアンダレシュがいるのですから、
それにアンダレシュのが大きくなっているのでこっそりと奉仕をするのです。
アンダレシュが起きた時にはすっかり準備が終わっていてアンダレシュは喜びながらリリィの中に入れてきた。
(やっと終わったのですね。長い道のりでした)
それからアンダレシュが帰るまでの間、ずっと求め続けられました。
こうして二人は結ばれてからさらに二年間、夫婦の仲は続いた。
(これでよかったのかしら?)
ある日の夕方、夕食を食べた後にお茶を飲んでいた。
リリィには悩みがあった。それは自分の義父との関係だ。
(このままで良いのかな? 義父様は私のことを愛してくれている。それは嬉しい。
でも、こんなに長い間一緒じゃなくていいのではと思う時もある)
だが、そう思った途端、胸が苦しくなった。
リリィは自分の手を強く握った。
(嫌だ。離れたくない。本当は結婚なんてするつもりはなかったのに、気がつけば結婚していた。だけど)
それでもアンダレシュと過ごした日々が楽しくなかったわけでもない。
リリィにとって、この結婚は人生最良の時間だったと言える。
そう思うと涙が溢れてくる。
「ダメよ、リリィ。泣くんじゃないわ」
リリィは涙を止めようと努力する。そして何とか止まった。
(いけない、いつまでもくよくよ悩んでいる暇はない。これからのことをちゃんと考えないといけない)
そう思いながらリリィは立ち上がって窓辺に立って月を眺めた。
そこには綺麗に輝く月が見える。それから視線を逸らすようにして、空に浮かび上がる大きな二つの星を見る。
(あれがアルデバラン。そして、シリウス……、オリオン座、北斗七星の柄杓……)
リリィは一つ一つの星座を指差しながら呟いていく。
(それからベテルギウス、プロキオン、アンタレス……。それから、ペガススの大四辺形)
そこまで言って再び月の方を見て呟いた。
「アルテミス」
すると、後ろからリリィの肩に優しく手を置かれた。驚いて振り向くとアンダレシュが立っていた。
慌てて取り繕うように微笑んで、誤魔化そうとする。
しかし、アンダレシュはそんなことは気にせずに声をかけた。
その目は赤く充血していた。
それからアンダレシュはゆっくりと近づいてリリィの側に寄った。
リリィはそれを避けるように少し離れたが、それも気にせずにアンダレシュは言う。
そして、そのまま抱きしめられた。リリィは抵抗することなくそれを受け入れる。
(義父様はどうしてここに?)
それからしばらくの間、リリィは何も言わずに抱きしめられていた。
それからアンダレシュはようやく離れて言う。
顔は真剣だった。リリィはその顔をじっと見つめていた。
それから言った。
「どうしたんだ?」
アンダレシュはそれに対して、自分の方から先に答えてやった。
「リリィの顔を見に来た」
それを聞いてリリィはすぐに返事を返すことができなかった。
それからリリィが答える前にアンダレシュは話を続ける。
「なぁ、リリィ、セックスしてもいいか?」
突然の申し出に対してリリィは驚いた。
だが、断る理由もなかった。
「ええ、義父様の望むままに」
それを聞いたアンダレシュは無言のままリリィに近づいた。それからリリィをベッドに押し倒す。
リリィの体はすんなりとベッドに倒れ込む。アンダレシュがその上に跨がるように覆いかぶさってきた。
アンダレシュはそのままリリィの服を脱がせようとする。
(ついにこの時が来たのね)
そしてリリィの生まれたままの姿を見た瞬間、アンダレシュは息を飲む。
「義父様、綺麗でしょう?」
「ああ、綺麗だよ、リリィ」
リリィの体はあまり凹凸があるわけではない。
全体的に細身の体型で腰の辺りまで伸びた銀色の髪はとても神秘的であった。
リリィはそれを恥ずかしそうに隠そうとする。
「あまり見ないでください。貧相な体でお恥ずかしい限りです」
それを聞いてアンダレシュは否定する。
「そんなことはないよ、本当に綺麗で、魅力的で、可愛いよ」
「はい」
アンダレシュに言われてリリィは安心したのか笑顔で答える。
「ありがとうございます」
アンダレシュもそれに応えて笑顔で返した。それから二人は自然と唇を合わせた。
それからアンダレシュは慣れない手つきでゴムをつけて、リリィの花弁に宛てがった。
それだけで体がビクッと震える。アンダレシュも興奮しているようであり、すぐにでも入れたそうな様子だ。
そして、一気に突き刺してきた。同時に火花のようなものが散るような痛みを感じる。
「あっ」
リリィは思わず声を上げた。アンダレシュのモノは大きくてリリィの中に入ると同時に圧迫感に襲われる。
(これが、男のものなんだ……!)
今まで感じたことのないものを感じながらその感覚に耐える。
そうこうするうちにリリィの中でアンダレシュの物が膨らんできて脈打つのを感じた。
(出る、出すのね)
次の瞬間、熱くて粘りのある液体が自分の中に広がっていくのを感じていた。
「あ、義父様……」
それが全て終わる頃にはリリィは疲労でグッタリとしてしまいそのまま眠ってしまった。
アンダレシュもリリィに抱きつくようにしてそのまま眠りについた。
翌日になるとリリィの様子がいつもと違っていることに気づく。何というか雰囲気が違うのだ。
(何かあったのかしら? まさかね)
リリィは何食わぬ顔をしていたが、アンダレシュの方は内心ヒヤヒヤしているところがあった。
というのも昨日のことでリリィの中に自分の子供を身籠もらせたからだ。
そう、妊娠である。
当然のことながら、避妊具を使った上での性行為である。
だから責任逃れをする気など微塵もないがもし、仮にこのまま何もしなければ確実に妊娠していただろう。
そう考えるだけでゾッとする。そうならなくて良かったと安堵した。
ただ、それと同時に少し勿体無いとも思っていたのだが……。
(いけない、俺は何を考えている?)
アンダレシュはその感情を振り払うように首を横に振ってから部屋を出て行くリリィを追いかけた。
そういえばと思い出したかのように聞いてみることにする。
もちろん内容はあの夜のことに関してである。
正直聞きにくい内容ではあるが、それでも聞かない訳にはいかないと思ったのだ。
(一体どんな返答が来るのだろうか?)
だが、返ってきた言葉は意外なものであった。
「はい、私は義父様に抱かれてとても幸せな気分になれました」
アンダレシュはリリィの言葉を聞いて一瞬戸惑ったが、ホッとため息をついた後、リリィに尋ねる。
「俺の子供を産むかい?」
リリィもそれを待っていたかのようで迷いなく即答する。
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