浮気する人とはもう恋愛出来ないので婚約破棄します～その後、義父に愛されて可愛がられて、蜜愛な住処～

10.

それは、毎日のように城の中庭で祈りを捧げることです。
そうすることで、この国の繁栄を祈ってました。
「どうか、この国が平和な日々が続きますよう……」
そう呟いて、リリィはお腹を擦ります。
それから数ヶ月の時が流れて、リリィは無事に出産を終えました。
お産を終えたリリィは疲れ切った様子だったが、それでも元気な男の子と女の子を出産すると、
二人はそれぞれリリィとアンダレシュの両親に預けました。
「ふぅー、これでひとまず安心ですね」
「そうだね、でもしばらくは安静にしていないとね」
「分かってますよ、でも早く我が子に会いたいです」
そう言ってリリィは嬉しそうに笑いました。
それを聞いたアンダレシュも釣られて笑います。
それからリリィはしばらく休むことになりました。
その間はリリィの代わりにエミリエットが仕事を手伝うことになりました。
しかしリリィがいなくなると、アンダレシュの仕事量が一気に増えてしまい、
そのせいもあってか、アンダレシュは体調を崩してしまいました。
リリィはアンダレシュが倒れて数日の間は甲斐甲斐しく世話をしていましたが、
容態が回復しないことに心配になってきました。
そんなある日、アンダレシュが倒れたことを聞きつけたエミリエットが
急いでアンダレシュの元にやって来ました。
「一体何があったんですか！？」
「いや、少し体調が悪くなってね」
ベッドの上で横になっている状態でそう答えると、エミリエットはため息をつく。
アンダレシュの顔色は悪くなっており、熱も出ているようでした。
それに気が付いたエミリエットはすぐにベッドから降りてアンダレシュを寝室まで運ぶと、
ベッドに寝かせて毛布をかけます。アンダレシュはその日は大事をとって仕事を休ませることに決めました。
翌日、アンダレシュの調子もすっかり良くなったため、いつも通りの仕事を再開することになりました。
その日の夜もアンダレシュはリリィの部屋を訪れることになりました。
リリィは今日一日の出来事を話していると、アンダレシュはリリィの頭を撫で始めました。
その行動に最初は首を傾げていたリリィだが、アンダレシュの行動の意味を理解すると、
リリィは顔を真っ赤に染め上げてしまいます。
リリィが理解したことを察してアンダレシュは手を離すと、リリィは恥ずかしがってしまいました。
しかしそれで終わりではなく、今度はアンダレシュがリリィを抱きしめてきました。
リリィは自分の心臓が高鳴っていくのを感じて戸惑っていましたが、
やがてリリィは意を決して抱きしめ返すとそのまま目を閉じてアンダレシュを受け入れるのでした。
「あぁん！もっとぉ！」
アンダレシュに激しく求められたリリィは喜びながら受け入れていきます。
やがて絶頂を迎えたアンダレシュはリリィの膣内からモノを引き抜くと、
リリィは物足りなさそうな顔を浮かべます。
「義父様ぁ……」
「どうしたんだい？」
「もう一度だけ……」
「いいとも」
リリィの言葉を聞いてアンダレシュは再度リリィの花弁に挿入していきます。
そして再び絶頂を迎えると、リリィは満足したような表情を浮かべていたのですけど、
まだまだという感じでリリィは四つん這いになると、
「義父様、後ろからお願いします」
とリリィはアンダレシュにお尻を向けて、アンダレシュはリリィの腰を掴むと、
リリィのお尻を眺めながらゆっくりとリリィの花弁の中に挿れていく。
アンダレシュのモノが奥まで入ってくるのを感じながらリリィは甘い声を上げてしまう。
それから何度も交わっている内に夜が明けてしまった。
翌朝になり、目が覚めたリリィは隣を見ると、アンダレシュの姿がありませんでした。
まだ眠気が残っていたので、ベッドの中で微睡んでいると、部屋の扉が開かれてアンダレシュが入ってきました。