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「なぁ、マリアベル、結婚してから随分と時間が経つけどな、お前の事を性調教したいんだが、
してもいいか?」
「しても宜しいですけれど、激しくお願いしますね♡」
「それじゃあお望み通り激しくしてやるよ」
バレッド様はそれだけ言うと私の唇を奪って来ました。
そしてそのままベッドに押し倒されると服を脱がされる。
私は裸体になるとバレッド様も裸体になる。
バレッド様のモノは既に勃起しており、私を求めています。
私はそれを受け入れるとバレッド様のモノを口の中に入れました。
「うっ、気持ち良いぞ、もっと奥まで飲み込んでみてくれ」
私は言われるままに喉の奥にまでバレッド様のモノを呑み込んでいきました。
「よし、そのまま前後に動いてくれるかな」
私は言われた通りにするとそのままバレッド様のモノをしゃぶり続ける。
「くっ、もう我慢できねえ、出すぞっ、受け止めろよ、マリアベルッ!」
そして、勢いよく私の口の中に射精してしまい、私はそれを全部飲もうとするが、
量が多すぎて口から溢れ出してしまう。
「あぁ、勿体無い、ほら、零すな、ちゃんと全部飲むんだよ、分かったな」
「はい、分かりましたわ」
私は返事をするなり、バレッド様の白濁液を味わうことに集中する。
白濁液を味わいながら、私はこれからどんな事をされてしまうのだろうか、
そんな期待感で胸がいっぱいになっていた。
「おい、まだ俺のが大きいから、奉仕しろよ」
「はい、喜んで」
私はバレッド様の命令に従うべく、バレッド様のモノを口に含むとそのままバレッド様のモノを手で扱きながら、
バレッド様のモノを愛撫する。
「んっ、ちゅぱっ、はむっ、はあっ、はああっ」
私は夢中でバレッド様のモノを舐め回していた。
「いいぞ、いいぞ、はははっ、やっぱり俺の思ったとおりだったな」
バレッド様は私の頭を撫でながら、褒めてくれた。
「ふふっ、そうだ、いい子にはご褒美をあげないとな」
バレッド様はそういうと私の頭を掴んで、腰を突き出して、喉の奥深くに突き刺してきた。
「ごほっ、げほっ、ごっ、ぐぼぉ、ごぽおっ、ごぶっ」
「あははっ、苦しんでいる顔も可愛いな、もっといじめたくなってくるぜ、はははははは」
バレッド様は笑い声を上げながらも、私の頭を掴んだまま、腰を動かして、
何度も何度も私の口に出し入れを繰り返した。
私は息が出来なくなって、意識を失いそうになる。
それでもバレッド様は止めようとしなかった。
やがて、バレッド様が私の口に白濁液を吐き出すとようやく解放された。
バレッド様のモノが引き抜かれると私は咳き込み、呼吸を整えようとする。
だが、バレッド様は容赦しない。
バレッド様は私を四つん這いにさせると後ろの穴に指を入れて、乱暴にかき混ぜ始めた。
「や、やめて下さいっ、そ、そこは汚いですっ、や、やめっ、やめてくださいっ!」
私は絶叫するがバレッド様はやめない。
バレッド様は私のアナルを執拗に責め立てる。
やがて、バレッド様は満足したのか、今度は私のお尻に自分の股間を押し当ててきた。
私のお尻とバレッド様のアレがくっつく。
その熱さに思わずビクっと反応してしまった。
バレッド様はゆっくりと腰を振り始める。
最初は浅く抜き差ししていたが、
「ああん、あふぅ……あふんっ、あふっ、あふっ」
徐々にその動きが激しくなっていく。
バレッド様の腰の動きに合わせて私も声を出してしまう。
最初は痛かったけれどだんだん慣れてくると快感に変わっていった。
「あふ、あふ、あふ、あふっ、ああ、あう、はうっ」
「ふふっ、すっかり感じているじゃないか」
バレッド様は嬉しそうに言った。
私もバレッド様も興奮してきているのが分かる。
「さて、次はこいつだ」
「ひゃうん、そこ、だめぇっ!」
私の弱点を見つけたらしく、バレッド様はそこに狙いを定めて突いてくる。
「ここが良いみたいだな」
「ちが、違うんです、今のは、違くて、ひん、また、来ちゃいます」
「遠慮することはないぞ」
「あひっ、イキます!  イッちゃいます!  ああーっ!」
私が絶頂を迎えると同時にバレッド様も果てて大量の精を注ぎ込まれた。
私はバレッド様の上に倒れ込む。
バレッド様はそれを優しく抱き締めて下さった。
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