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「当たり前だろう。俺はマリアベルの物でありマリアベルは俺の物であるからな、そう簡単には渡さんよ」
そう言いながら彼は私の乳房を掴んできた。
最初は強く握られていたのが徐々に緩くなり最後は指で突起を摘まむようにして弄り回していく。
「はあんっ♡やめてっ、突起をいじわるしないでぇ!」
「おい止めないでくれよー、ここが一番の性癖なんだ。分かるよな、
つまりこういう風に苛めたくなるんだよ、そうだろ?」
そう言いながら乳房の先端部分をつねったり押されたりを繰り返したりする彼だが
その度に甘い快感が襲ってくるため体が疼いてしまうの。
彼はそんな状態のことを知っておきながらも敢えて責め続ける。
しかも緩急を付けて来る為ますます私は感じてしまった。
さらに耳の中へ息を吹きかけられて背筋がぞくっとした。
「んあっ! バレッド様、許してくださいまし。私はバレッド様の玩具になるから、
いっぱいいじめられるのが好きになってしまったから、なんでもしますの。私を虐めないで下さいませ。
私の大事な部分が切なく反応してしまっているの。バレッド様、責任取って欲しいの」
彼の顔を見ながら必死に懇願するも全く聞き入れてもらえず、そのまま乳房を揉まれ続けたの。
そうされ続けていると彼の手が私の下半身へ移動し、ついにはショーツを
穿いたまま股間を摩られる形で触られ始めて、
「ふあっ、やあ、駄目。そこばかり擦られたらい、イッちゃう」
その言葉通りにあっさりと絶頂を迎えた私は呆気無く下着を汚してしまうの。
「ほれ見た事か。俺のマリアベルが漏らしおった。これはおしっこではなく、
マリアベルが女の子だということを分からせる為に仕方なくやっているんだ」
と言って彼はズボンを脱ぎ始めた。
そしてパンツ姿になったところで私を押し倒し、彼は既に猛ったモノを取り出し私の眼前へと晒してきました。
そういえばまだバレッド様が満足していない事に私は気づいたの、
「バレッド様、もしかしてまだ足りていませんよね。私の体はまだ火照っていて熱を冷まして欲しいのです。
お願いします、私を好きに犯しつくしてください!」
私は恥ずかしげもなく自分から脚を開いてバレッド様を受け入れる体勢を取る。
バレッド様はにやりとした笑みを浮かべた後、一気に貫いてきた。
それはいつも以上に激しくまるで野獣そのもののようなセックスに私は歓喜しまくっていたのだ。
「ひゃあ! 凄い激しい! 私はバレッド様だけの肉便器、です。
ですので遠慮せずに中に出してくださいね、さあ、私もそろそろ果てそうなので、
バ、バレッド様も早く出してほしいんですの。でないと私はまたもやおもら、あふぅ!
失禁してしまいまして。バレッド様のアレで慰めて欲しいんですの」
私はバレッド様の激しいピストンによって完全に理性が崩壊してしまっていた。
バレッド様はというと腰を打ち付ける勢いを止めることなく更に加速させて私を追いつめようとする。
そのせいで私は再び絶頂を迎えそうになるのだがバレッドさまは寸での所で動きをやめる。
「なんで止めるのですか、最後までやってくださらなくては」
バレッドが私に微笑む。
しかしその瞳の奥にはどこか狂気のようなものが宿っている気がした。
彼が私の頬を両手ではさみこんできて至近距離に近づいてくる。
そうしてバレッドは再びキスを交わしてくる。
何度も唇を重ね合いやがて口内まで舌を入れてきて、私を逃さないよう抱き寄せる。
しかし、そうやって狂気に満ちたバレッド様でもしっかりと沢山、溺愛してくれるので嬉しいの。
そう言いながら彼は私の乳房を掴んできた。
最初は強く握られていたのが徐々に緩くなり最後は指で突起を摘まむようにして弄り回していく。
「はあんっ♡やめてっ、突起をいじわるしないでぇ!」
「おい止めないでくれよー、ここが一番の性癖なんだ。分かるよな、
つまりこういう風に苛めたくなるんだよ、そうだろ?」
そう言いながら乳房の先端部分をつねったり押されたりを繰り返したりする彼だが
その度に甘い快感が襲ってくるため体が疼いてしまうの。
彼はそんな状態のことを知っておきながらも敢えて責め続ける。
しかも緩急を付けて来る為ますます私は感じてしまった。
さらに耳の中へ息を吹きかけられて背筋がぞくっとした。
「んあっ! バレッド様、許してくださいまし。私はバレッド様の玩具になるから、
いっぱいいじめられるのが好きになってしまったから、なんでもしますの。私を虐めないで下さいませ。
私の大事な部分が切なく反応してしまっているの。バレッド様、責任取って欲しいの」
彼の顔を見ながら必死に懇願するも全く聞き入れてもらえず、そのまま乳房を揉まれ続けたの。
そうされ続けていると彼の手が私の下半身へ移動し、ついにはショーツを
穿いたまま股間を摩られる形で触られ始めて、
「ふあっ、やあ、駄目。そこばかり擦られたらい、イッちゃう」
その言葉通りにあっさりと絶頂を迎えた私は呆気無く下着を汚してしまうの。
「ほれ見た事か。俺のマリアベルが漏らしおった。これはおしっこではなく、
マリアベルが女の子だということを分からせる為に仕方なくやっているんだ」
と言って彼はズボンを脱ぎ始めた。
そしてパンツ姿になったところで私を押し倒し、彼は既に猛ったモノを取り出し私の眼前へと晒してきました。
そういえばまだバレッド様が満足していない事に私は気づいたの、
「バレッド様、もしかしてまだ足りていませんよね。私の体はまだ火照っていて熱を冷まして欲しいのです。
お願いします、私を好きに犯しつくしてください!」
私は恥ずかしげもなく自分から脚を開いてバレッド様を受け入れる体勢を取る。
バレッド様はにやりとした笑みを浮かべた後、一気に貫いてきた。
それはいつも以上に激しくまるで野獣そのもののようなセックスに私は歓喜しまくっていたのだ。
「ひゃあ! 凄い激しい! 私はバレッド様だけの肉便器、です。
ですので遠慮せずに中に出してくださいね、さあ、私もそろそろ果てそうなので、
バ、バレッド様も早く出してほしいんですの。でないと私はまたもやおもら、あふぅ!
失禁してしまいまして。バレッド様のアレで慰めて欲しいんですの」
私はバレッド様の激しいピストンによって完全に理性が崩壊してしまっていた。
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そのせいで私は再び絶頂を迎えそうになるのだがバレッドさまは寸での所で動きをやめる。
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しかしその瞳の奥にはどこか狂気のようなものが宿っている気がした。
彼が私の頬を両手ではさみこんできて至近距離に近づいてくる。
そうしてバレッドは再びキスを交わしてくる。
何度も唇を重ね合いやがて口内まで舌を入れてきて、私を逃さないよう抱き寄せる。
しかし、そうやって狂気に満ちたバレッド様でもしっかりと沢山、溺愛してくれるので嬉しいの。
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