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「あふっ、あんっ、ああんっ」
私は恥ずかしい声を出してしまいました。
そして、バレッズ様は私が一番感じる陰核を見つけるとそこを集中的に責めてきたのです。
私はもう我慢できずに絶頂に達してしまいました。
絶頂に達した事で力が抜けて床にへたり込んでしまいました。
そして、バレッズ様は私を抱き上げると寝室へと連れて行ってベッドの上で横になります。
私はその上に跨るとバレッズ様のモノを自分の中に迎え入れたのでありました。
騎乗位の体勢で腰を動かすと彼は私を抱きしめてきます。
最初はされるがままだったのですが、途中から反撃とばかりに下から突き上げられました。
子宮の奥深くまで貫かれて私は悲鳴のような声を上げてしまうのです。
そんな私の事を気にする事無くバレッズ様はひたすらに私を攻め立てました。
そして、ついにその時が訪れました。
バレッズ様の白濁液が私の中へと注ぎ込まれると私は全身を大きく震わせながら快楽に身を委せました。
「あはぁ、熱いぃ」
私は蕩けた表情でそう言うと彼は嬉しそうに笑いました。
そして、私の下腹部を撫でながらこう言ってきたのです。
「これで君は俺のものだ。もう逃さない。ずっと一緒にいよう」
その言葉を聞いた私は笑みを浮かべて答えます。
「はい、バレッズ様。貴方の傍から離れません」
そして、バレッズ様は私を抱きしめると唇を重ねてきたのでした。
それから数か月後、私たちの結婚式が行われました。
参列者は私とバレッズ様の関係者のみ。
「それじゃあ行こうか」
バレッズ様は私の手を握ると教会の外へ出ようとします。
すると扉の前には沢山の人たちが並んでいて私達が出てくると歓声が上がったのです。
そして、祝福の言葉が飛び交います。
「おめでとうございます!  バレッズ皇帝陛下、マリアベル!」
「お幸せにねー!」
「お二人の行く末に幸多きことを」
皆が笑顔で私達を見つめています。
私はバレッズ様の方を見ると彼は優しく微笑んでくれたのです。
「さあ、僕達の愛の巣に帰ろう」
私ははいと答えると手を繋いで新居に向かって歩き始めました。
やがて大きな城に着くと中に入ります。
そこには使用人が何人か待機していて荷物を運ぶように命令すると次々と運んでいきました。
その後、私はバレッズ様と一緒に大浴場に入ることになりました。
お互いの身体を洗い合うといよいよベッドインする事になったのです。
「あの、バレッズ様」
「ん?  どうしたんだい?」
「その、今夜は優しくしてくださいね」
「もちろんだとも。俺は愛する妻を傷つけるような事はしないよ」
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