3 / 134
3.
しおりを挟む
「やぁ、マリアベルじゃないか」
そう言ってくるのはバレッズでして、私に近寄ると腰に手を添えると抱き寄せて
唇を奪うと濃厚な口づけを交わすの。
私は抵抗しようとしますが、力が強く離れられませんでした。
しかも舌まで入れられて蹂躙されてしまう始末。
しばらくしてやっと解放された時には息も絶え絶えになっていて、
足がガクガク震えてまともに立っていられない程でした。
そんな私をバレッズは満足げに見つめて微笑むと今度は私の胸元に顔を近づけて首筋にキスをするの。
私は慌てて彼の肩を押し返しますがビクともしません。
それどころか逆に強く抱きしめられてしまう始末。
そしてそのまま耳元で囁かれるのです。
「君の体は本当に素晴らしいね。実に俺の好みだよ」
そしてそのまま頬ずりしてくる彼を見て背筋に冷たいものが走りました。
そして、次の瞬間私は咄嵯に身を翻すと一目散に逃げ出そうとしましたが、背後から彼に捕まってしまい、
そのまま強引に引き戻されると再び強引にキスされてそのまま連れ去られるとアレン様とはお話してないのに
空き部屋へと行けば、中へ入ると内側から鍵を閉められて、隅には白くて淡いベッドがありまして、
無理やりベッドに押し倒されてしまいました。
そして、そのまま乱暴に服を脱がされる私。
ああ、こんなことになるなんて……。
どうしてこんなことに……。
どうしてこんな目に遭わないといけないの?
こんなはずではなかったのでのに。
こんなことなら、あの時彼と結ばれていればよかった。
そうすればこんな事にはならなかったのに。
後悔しても後の祭りです。
「ああっ♡ バレッズ様、好き! 大好きですわ! ああん、もっと、もっともっと私を愛してくださいませ!」
私達は激しく絡み合うとやがて絶頂を迎えてしまうのでした。
「ああっ♡ バレッズ様、気持ちいいですわ! んんっ! そこ、いいのぉ!
あ、あ、あ、んんっ、んんんんんっ!」
それから何度も体を重ね合わせる私達。
やがて行為が終わると私達は疲れ果てて眠ってしまうのでした。
「おい、そろそろいい加減に起きろよ、マリアベル」
と誰かが私の名前を呼ぶ声が聞こえたので私はゆっくりと目を開けるとそこにはバレッズ様が居ました。
私は慌てて飛び起きると周囲を見渡せばそこは見慣れない場所でした。
ここはどこでしょうか?
私は疑問を抱きながら隣にいるバレッズ様に尋ねてみることにいたしました。
「あの、ここって一体どこなんですか?
それにどうして私はここに居るのでしょう?」
すると彼は呆れた表情を浮かべて私を見ると言い放ちました。
「お前は昨晩のことを覚えていないのか? まったくこれだから頭の弱い奴は嫌なんだ」
「き、昨日のことですか?」
すると彼は溜息をつくと私を軽蔑するような眼差しを向けてきました。
「まさか忘れたなんて言わないだろうな?
まあいい。俺はお前に失望したよ。まさかここまで愚かだったなんてな」
「え、あ、あううう」
するとバレッズ様は私に近づいてくると私の顎を掴むと無理矢理顔を上に上げさせると顔を覗き込んできて、
それから私の顔に自らの顔を近づけてくると私の瞳の奥底をじっと見つめてきて、
私の耳に口を寄せると吐息を吹きかけながら甘く囁いてきたのです。
「なあ、もう一度思い出させてやるよ。俺達がどんな関係なのかって事をな。
そうだな、まずは朝から一発ヤるか」
そう言うと彼は私を押し倒すと強引に唇を奪ってきたのです。
「んっ、ちゅぱ、じゅる、んん、れろ、ちゅ、ちゅ、ちゅ」
それから彼は私の口内を犯していくと舌を入れてきて、私の舌に絡ませると吸い付いてきたのです。
そして、彼は私の乳房に手を伸ばすと下着越しから揉んできたのでした。
「あ、んんっ、んっ、んんっ」
私は恥ずかしさのあまり目を閉じて耐えていましたが、彼は構わず私の乳房を弄び続けていきます。
そして、彼は私のスカートを捲るとショーツを剥ぎ取ると私の花弁に指を入れてかき回してきたのです。
「ひゃうん、あ、あ、あ、あ、んんっ」
私はその刺激に悶えるばかりでした。
すると彼の指の動きが激しくなっていき、やがて限界に達してしまったのでした。
「あ、だめ、イク、イッちゃう! あ、あ、あ、あ、あ~っ!」
私が絶頂を迎えると同時に花弁から潮を吹いてしまえば、彼はそれを嬉しそうに眺めていたのです。
「ははは、やっぱりお前は最高だな。よし、そろそろいいか。じゃあ、行くぞ」
そう言うと彼はズボンからモノを取り出して、私の中に挿入してきたのです。
「ああ、入ってくる。すごい、大きい」
彼が動く度に快感に襲われていきました。
やがて私は我慢できなくなり自ら腰を振り始めたのです。
「ああ、もっと、もっと突いてくださいまし」
「はは、すっかり堕ちたようだな。だが、まだ足りない。もっと、もっと、もっと乱れろ」
そして、私は快楽の虜となり次第に理性を失っていったのでした。
私は気がつくと裸体のまま床に倒れていて、周囲には白濁液が散乱していて、
隣には同じく裸体になったバレッズ様がいまして、私は慌てて服を着ようとすると
彼に腕を掴まれて引き止められてしまいました。
そう言ってくるのはバレッズでして、私に近寄ると腰に手を添えると抱き寄せて
唇を奪うと濃厚な口づけを交わすの。
私は抵抗しようとしますが、力が強く離れられませんでした。
しかも舌まで入れられて蹂躙されてしまう始末。
しばらくしてやっと解放された時には息も絶え絶えになっていて、
足がガクガク震えてまともに立っていられない程でした。
そんな私をバレッズは満足げに見つめて微笑むと今度は私の胸元に顔を近づけて首筋にキスをするの。
私は慌てて彼の肩を押し返しますがビクともしません。
それどころか逆に強く抱きしめられてしまう始末。
そしてそのまま耳元で囁かれるのです。
「君の体は本当に素晴らしいね。実に俺の好みだよ」
そしてそのまま頬ずりしてくる彼を見て背筋に冷たいものが走りました。
そして、次の瞬間私は咄嵯に身を翻すと一目散に逃げ出そうとしましたが、背後から彼に捕まってしまい、
そのまま強引に引き戻されると再び強引にキスされてそのまま連れ去られるとアレン様とはお話してないのに
空き部屋へと行けば、中へ入ると内側から鍵を閉められて、隅には白くて淡いベッドがありまして、
無理やりベッドに押し倒されてしまいました。
そして、そのまま乱暴に服を脱がされる私。
ああ、こんなことになるなんて……。
どうしてこんなことに……。
どうしてこんな目に遭わないといけないの?
こんなはずではなかったのでのに。
こんなことなら、あの時彼と結ばれていればよかった。
そうすればこんな事にはならなかったのに。
後悔しても後の祭りです。
「ああっ♡ バレッズ様、好き! 大好きですわ! ああん、もっと、もっともっと私を愛してくださいませ!」
私達は激しく絡み合うとやがて絶頂を迎えてしまうのでした。
「ああっ♡ バレッズ様、気持ちいいですわ! んんっ! そこ、いいのぉ!
あ、あ、あ、んんっ、んんんんんっ!」
それから何度も体を重ね合わせる私達。
やがて行為が終わると私達は疲れ果てて眠ってしまうのでした。
「おい、そろそろいい加減に起きろよ、マリアベル」
と誰かが私の名前を呼ぶ声が聞こえたので私はゆっくりと目を開けるとそこにはバレッズ様が居ました。
私は慌てて飛び起きると周囲を見渡せばそこは見慣れない場所でした。
ここはどこでしょうか?
私は疑問を抱きながら隣にいるバレッズ様に尋ねてみることにいたしました。
「あの、ここって一体どこなんですか?
それにどうして私はここに居るのでしょう?」
すると彼は呆れた表情を浮かべて私を見ると言い放ちました。
「お前は昨晩のことを覚えていないのか? まったくこれだから頭の弱い奴は嫌なんだ」
「き、昨日のことですか?」
すると彼は溜息をつくと私を軽蔑するような眼差しを向けてきました。
「まさか忘れたなんて言わないだろうな?
まあいい。俺はお前に失望したよ。まさかここまで愚かだったなんてな」
「え、あ、あううう」
するとバレッズ様は私に近づいてくると私の顎を掴むと無理矢理顔を上に上げさせると顔を覗き込んできて、
それから私の顔に自らの顔を近づけてくると私の瞳の奥底をじっと見つめてきて、
私の耳に口を寄せると吐息を吹きかけながら甘く囁いてきたのです。
「なあ、もう一度思い出させてやるよ。俺達がどんな関係なのかって事をな。
そうだな、まずは朝から一発ヤるか」
そう言うと彼は私を押し倒すと強引に唇を奪ってきたのです。
「んっ、ちゅぱ、じゅる、んん、れろ、ちゅ、ちゅ、ちゅ」
それから彼は私の口内を犯していくと舌を入れてきて、私の舌に絡ませると吸い付いてきたのです。
そして、彼は私の乳房に手を伸ばすと下着越しから揉んできたのでした。
「あ、んんっ、んっ、んんっ」
私は恥ずかしさのあまり目を閉じて耐えていましたが、彼は構わず私の乳房を弄び続けていきます。
そして、彼は私のスカートを捲るとショーツを剥ぎ取ると私の花弁に指を入れてかき回してきたのです。
「ひゃうん、あ、あ、あ、あ、んんっ」
私はその刺激に悶えるばかりでした。
すると彼の指の動きが激しくなっていき、やがて限界に達してしまったのでした。
「あ、だめ、イク、イッちゃう! あ、あ、あ、あ、あ~っ!」
私が絶頂を迎えると同時に花弁から潮を吹いてしまえば、彼はそれを嬉しそうに眺めていたのです。
「ははは、やっぱりお前は最高だな。よし、そろそろいいか。じゃあ、行くぞ」
そう言うと彼はズボンからモノを取り出して、私の中に挿入してきたのです。
「ああ、入ってくる。すごい、大きい」
彼が動く度に快感に襲われていきました。
やがて私は我慢できなくなり自ら腰を振り始めたのです。
「ああ、もっと、もっと突いてくださいまし」
「はは、すっかり堕ちたようだな。だが、まだ足りない。もっと、もっと、もっと乱れろ」
そして、私は快楽の虜となり次第に理性を失っていったのでした。
私は気がつくと裸体のまま床に倒れていて、周囲には白濁液が散乱していて、
隣には同じく裸体になったバレッズ様がいまして、私は慌てて服を着ようとすると
彼に腕を掴まれて引き止められてしまいました。
0
お気に入りに追加
381
あなたにおすすめの小説
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
【完結】仰る通り、貴方の子ではありません
ユユ
恋愛
辛い悪阻と難産を経て産まれたのは
私に似た待望の男児だった。
なのに認められず、
不貞の濡れ衣を着せられ、
追い出されてしまった。
実家からも勘当され
息子と2人で生きていくことにした。
* 作り話です
* 暇つぶしにどうぞ
* 4万文字未満
* 完結保証付き
* 少し大人表現あり
断る――――前にもそう言ったはずだ
鈴宮(すずみや)
恋愛
「寝室を分けませんか?」
結婚して三年。王太子エルネストと妃モニカの間にはまだ子供が居ない。
周囲からは『そろそろ側妃を』という声が上がっているものの、彼はモニカと寝室を分けることを拒んでいる。
けれど、エルネストはいつだって、モニカにだけ冷たかった。
他の人々に向けられる優しい言葉、笑顔が彼女に向けられることない。
(わたくし以外の女性が妃ならば、エルネスト様はもっと幸せだろうに……)
そんな時、侍女のコゼットが『エルネストから想いを寄せられている』ことをモニカに打ち明ける。
ようやく側妃を娶る気になったのか――――エルネストがコゼットと過ごせるよう、私室で休むことにしたモニカ。
そんな彼女の元に、護衛騎士であるヴィクトルがやってきて――――?
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
裏切りの先にあるもの
マツユキ
恋愛
侯爵令嬢のセシルには幼い頃に王家が決めた婚約者がいた。
結婚式の日取りも決まり数か月後の挙式を楽しみにしていたセシル。ある日姉の部屋を訪ねると婚約者であるはずの人が姉と口づけをかわしている所に遭遇する。傷つくセシルだったが新たな出会いがセシルを幸せへと導いていく。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
淡泊早漏王子と嫁き遅れ姫
梅乃なごみ
恋愛
小国の姫・リリィは婚約者の王子が超淡泊で早漏であることに悩んでいた。
それは好きでもない自分を義務感から抱いているからだと気付いたリリィは『超強力な精力剤』を王子に飲ませることに。
飲ませることには成功したものの、思っていたより効果がでてしまって……!?
※この作品は『すなもり共通プロット企画』参加作品であり、提供されたプロットで創作した作品です。
★他サイトからの転載てす★
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
私を選ばなかったくせに~推しの悪役令嬢になってしまったので、本物以上に悪役らしい振る舞いをして婚約破棄してやりますわ、ザマア~
あさぎかな@電子書籍二作目発売中
恋愛
乙女ゲーム《時の思い出(クロノス・メモリー)》の世界、しかも推しである悪役令嬢ルーシャに転生してしまったクレハ。
「貴方は一度だって私の話に耳を傾けたことがなかった。誤魔化して、逃げて、時より甘い言葉や、贈り物を贈れば満足だと思っていたのでしょう。――どんな時だって、私を選ばなかったくせに」と言って化物になる悪役令嬢ルーシャの未来を変えるため、いちルーシャファンとして、婚約者であり全ての元凶とである第五王子ベルンハルト(放蕩者)に婚約破棄を求めるのだが――?
【完結】アラサー喪女が転生したら悪役令嬢だった件。断罪からはじまる悪役令嬢は、回避不能なヤンデレ様に溺愛を確約されても困ります!
美杉。祝、サレ妻コミカライズ化
恋愛
『ルド様……あなたが愛した人は私ですか? それともこの体のアーシエなのですか?』
そんな風に簡単に聞くことが出来たら、どれだけ良かっただろう。
目が覚めた瞬間、私は今置かれた現状に絶望した。
なにせ牢屋に繋がれた金髪縦ロールの令嬢になっていたのだから。
元々は社畜で喪女。挙句にオタクで、恋をすることもないままの死亡エンドだったようで、この世界に転生をしてきてしあったらしい。
ただまったく転生前のこの令嬢の記憶がなく、ただ状況から断罪シーンと私は推測した。
いきなり生き返って死亡エンドはないでしょう。さすがにこれは神様恨みますとばかりに、私はその場で断罪を行おうとする王太子ルドと対峙する。
なんとしても回避したい。そう思い行動をした私は、なぜか回避するどころか王太子であるルドとのヤンデレルートに突入してしまう。
このままヤンデレルートでの死亡エンドなんて絶対に嫌だ。なんとしても、ヤンデレルートを溺愛ルートへ移行させようと模索する。
悪役令嬢は誰なのか。私は誰なのか。
ルドの溺愛が加速するごとに、彼の愛する人が本当は誰なのかと、だんだん苦しくなっていく――
どうやら夫に疎まれているようなので、私はいなくなることにします
文野多咲
恋愛
秘めやかな空気が、寝台を囲う帳の内側に立ち込めていた。
夫であるゲルハルトがエレーヌを見下ろしている。
エレーヌの髪は乱れ、目はうるみ、体の奥は甘い熱で満ちている。エレーヌもまた、想いを込めて夫を見つめた。
「ゲルハルトさま、愛しています」
ゲルハルトはエレーヌをさも大切そうに撫でる。その手つきとは裏腹に、ぞっとするようなことを囁いてきた。
「エレーヌ、俺はあなたが憎い」
エレーヌは凍り付いた。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる