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(はぁ~まったくシュバリアったらはしゃぎ過ぎて周りが見えていないなんて困ったものね。
でもそういうところが好きかも。もっとシュバリアに求められたい)
内心シュバリアのことが好きだと改めて思って照れて顔を赤くしながらシュバリアの話に答えることにしました。
正直言ってさっきから私の身体の奥がキュンキュンして濡れてきているのが分かりましたから、
早く続きがやりたくて堪らない気持ちになってきてたので。
はあ、この調子だと今夜は激しめの夜になるのが想像出来ちゃう。
(だけど、シュバリアはちゃんと私のことを考えてくれてるんですから、 
少しくらい強引に攻められる方が嬉しいかな?)
(それに、こういうところを含めて彼が好きなんでしょうね私ってば……全くもう! 恥ずかしい!)
(それにしても、本当にこんな大きなものが入っちゃうんですね……
ちょっとだけ試してしまいたくなりますね)
私の方から話を始めようとしていたシュバリアの言葉を無視して
私の方が勝手に行動を起こしてしまい、彼に抱きついてキスをします。
そのまま唇を離さずに舌も入れて絡め合わせてしまいます。
シュバリアは驚いたのか一瞬身動きを取りませんでしたが何時の間にかに両手を
回されていたことに気づいていないようでした。
彼は無意識のうちに私の腰を掴んでおりいつのまにか私の下半身を持ち上げて
固定されてるような状態でしたので抵抗できなくなっていたようですね。
私はシュバリアに濃厚なキスを続けながら彼の男性自身をゆっくりと握るように触れていきます。
…………やがて、私達は長い口づけを終えて口を解放されるとシュバリアから感想を聞き出しました。
私が手を握ったことについては何も言わずに黙っていたそうですね、
「んむっ、ちゅるぅっ! じゅっ!!」
濃厚なキスを再開してお互いを貪るように熱中していった。
彼の方は相変わらず息苦しそうにしてはいたものの、
すぐに私の方に両腕を回すと抱きしめてきて強く密着していきます。
暫く続けてようやくシュバリアを解放したところで彼に聞きました。
「満足していただいたようですねシュバリア」
「はぁはぁ……」
シュバリアは呼吸を整えるとエメアリアを抱きしめ返そうとしたが、途中で止めた。
そのあとは腕を下ろすと下を向いた。
「それでこれからエメアリアのことはどう呼べばいいんだろうか」
というわけで私の方をじっと見つめていました。
「私はこれまで通りエメアリアとお呼びください。
呼び方については貴方の自由になさるとよろしいですよシュバリア」
「なら今後は今まで通りにエメアリアと呼ぶことにする。
それと今のエメアリアは喋りづらくないか?」
私は自分の喉に手を当てると、先ほどから妙なものが声帯に当たっていて
言葉を出しづらいと感じていました。
それは紛れもなくモノが入ってしまっていたせいなのですが。
私はシュバリアに視線を送り彼に頼み込むようにして頼んでしまいました。
自分でも信じられないぐらい切迫詰まると人には何をするかわからないものですね。
それからは私は彼に懇願すると
「ああわかった。じゃあさっそくだが楽にしてもらう」
シュバリアの魔法によりお腹の中の子と一緒に私の中にある彼の物を外に排出させられ、
中からは出て行ってしまった。
それと同時に中に溜まってた液体が流れ出すと同時に私の口から嗚咽が漏れ出してしまう。
「ゲホゴホッ!」
そんな私の様子をシュバルツは心配してくれていました。
「エメアリア、大丈夫かい?」
彼のその一言で我に帰ることが出来たので、
彼に礼を言いながら落ち着くまで背中をさすられていました。
しばらくそうしていくうちに私の中から出てきたものは床の上に山になっていたのを目にしました。
そこには小さな男の子のものと女の子のものが存在していて性別の区別が出来る物でしたが、
見た目は完全に人間のものとあまり変わらないものですから不思議に思い聞いてみる事にしました。
まずはこの二人の子供が誰の子なのかを聞いてみましょうか。
とりあえず、男の子のほうの名前はシュバリアの子らしいですから名前は後回しにしまして、
今度は逆に名前を聞いた後に女の子の名前を教えてもらいましょうか?
(男でも女でもありそうな名前っぽいし多分これで良いわよね?
どうせなら私が考えておくべきかしら?
そうすればその子が自分の名前に悩まないで済むものね。きっと喜んでくれるはずよ)
そう考えている内にある程度落ち着きを取り戻してきた私は二人の名前を尋ねてみたのですが
意外な名前が飛び出てきてビックリしちゃいます!
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