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「だめっ、イクッ、イッちゃうっ、イックゥウウッ」
エメアリアは体を震わせて絶頂に達する。
しかし、シュバリアはまだ満足していないのか、そのまま動き続ける。
「やぁん、ダメェ、今イッてるからぁあああっ、動かないでぇえええっ」
だが、シュバリアは止まらない。
「僕ももうすぐ出そうだ!
このまま中に出すから受け止めてくれ!!」
「待って!
今出されたらおかしくなっちゃうよぉおおっ」
「出るぅっ!!」
「あぁああぁあぁあぁあぁあぁあぁぁぁぁぁぁ!!!」
シュバリアが絶頂に達したと同時に大量の白い液がエメアリアの中に注がれていく。
エメアリアはガクガクと全身を痙攣させて何度も潮を吹き出した。
(す、すごいぃ……。
お腹の奥まで熱いのが広がってる……)
シュバリアは出し切ると、エメアリアの中からモノを引き抜いた。
そして、彼女が気を失っているのを確認すると、額に軽くキスをした。
(ごめんよ。
だけど、僕はどうしても君を手に入れたかったんだ)
そう思いながらもシュバリアは幸せそうな笑みを浮かべていた。
翌日、目が覚めたエメアリアは昨日の事を思い出して赤面する。
(そっか……とうとう私、シュバリアと結ばれたんだ……)
彼女は起き上がると、ベッドから降りて着替えを始める。
服を着替え終わった後、彼女は鏡の前に立って身だしなみを整える。
すると、そこにシュバリアが現れる。
彼は白いタキシードを着ていた。
どうやら、またエメアリアの部屋に来たようだった。
エメアリアはシュバリアに挨拶をする。
まず最初に言うべき事は決まっているからだ。
彼女はシュバリアに笑顔で言う。
心の底から湧き上がってくる幸福感を感じながら。
そして、シュバリアにこう言った。
「おはようございます。
殿下」
シュバリアも笑顔で答える。
シュバリアの妃となったエメアリアは今、ベッドの上で四つん這いに
されながらシュバリアに後ろから攻められていた。
「ほら、君のお尻が丸見えだよ。
なんて可愛いんだ!」
エメアリアが四つん這いになりながらもシュバリアの方を見ると、
シュバリアは彼女を見ながらニヤリと笑った。
(恥ずかしいのにっ、見られていると思うと余計に興奮しちゃうよっ)
シュバリアは彼女の割れ目に手を這わせると指で擦り始める。
「やっ、そこはっ……」
シュバリアはエメアリアの耳元で囁く。
「エメアリアはここが弱いみたいだね」
そう言われながらシュバリアにそこを撫でられる度、エメアリアは声を上げた。
彼女はシュバリアの手から逃れようとするが、その手は離してくれない。
それどころか彼女はどんどん感じ始めていた。
エメアリアはシーツを掴みながら必死に声を抑える。
「んっ……んんっ……」
すると、シュバリエアは彼女の一番敏感な部分に触れる。
彼女は驚いて振り返るとシュバリアは微笑みかける。
「駄目じゃないか、ちゃんと声を出してくれなきゃ楽しくないだろう?」
彼はそう言って指を動かし始め、同時にもう片方の手で彼女の陰核を刺激する。
「はぁっ……んっ……んぅ……」
(しゅごいよぉっ、自分で触るのと全然違うっ。
シュバリアに触れられてると考えるだけで……ああぁっ!!
何これ?  変だよぅ、頭真っ白になっていくっ)
やがて、シュバリアは指の動きを速めながら彼女に尋ねる。
「君はここが好きなのか?」
彼女は顔を蕩けさせながらコクコクと小さく何度も首を縦に振る。
シュバリアは
「フッ」
と笑うとエメアリアを抱き寄せると、唇を重ね合わせる。
(んんっ……ふっ……シュバ……リ……ア)
彼女の口から喘ぎ声が漏れるが、それも全てシュバリアの口に塞がれる。
シュバリアは更に激しく彼女の膣内を弄り回した。
その瞬間、エメアリアは身体をビクンッと跳ね上がらせると
音を立てて盛大に液体を撒き散らしながら達してしまった。
エメアリアは息を荒げながら床の上で倒れていると、
シュバリアは彼女を仰向けに寝かせて再び行為に及ぶ。
彼はゆっくりと膣内に自分のモノを入れると腰を動かし始めた。
「やっ、まだ動いひゃっ」
「エメアリアの中はとても気持ちが良いよ」
シュバリアの言う通り、彼女は今まで体験したことがないような快感を感じていた。
シュバリアは自分の欲望をぶつけるかのように激しくピストンを繰り返す。
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