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エメアリアは自室でシュバリアの事を考えながら、自慰行為に耽っている。
(あぁんっ、 殿下のアレ気持ちいいよぉ~)
エメアリアは自慰行為をすると頭が蕩けてしまいそうになり
「あっ、あぁああああああんっ」
彼女の割れ目から大量の愛液が流れ出しベッドを汚してしまう。
(うぅ……またやっちゃったよ。
私ってば最近、こんなことばっかりだよね……)
彼女は自分の性欲の強さに頭を抱える。
しかし、彼女の性欲は止まらないどころか益々強くなっているのだ。
そして彼女は鏡の前に立ち、スカートを上げてショーツを脱ぎ捨てる。
そこには陰毛が生えておらず綺麗なピンク色をした割れ目が露わになる。
その割れ目に手を当てて指を動かす。
いやらしい音が鳴り響く。
彼女は割れ目を弄りながら陰核を摘み上げる。
「ひゃあああああっ、あぁんっ、だめぇええっ」
彼女はそのまま絶頂に達してしまう。
それでも尚、彼女は割れ目の中に入れた手を激しく動かし続ける。
「ダメッ、もうイッチャウッ、 イッちゃううううっ」
体を震わせて絶頂に達した後、彼女はぐったりとベッドの上に倒れ込んだ。
「ハァハァ……」
息を整えた後、彼女はティッシュを手に取り愛液まみれになった股間を拭き取る。
その時、ドアをノックする音が聞こえてきた。
「誰?」
「私だよ。
入ってもいいかい?」
「シュバリア!?」
突然の来客に驚くエメアリア。
何故、彼がここに来たのかと言うと彼は毎日のように彼女の部屋に来ては彼女を誘惑してくるからだ。
今日もまたそうなのではないかと警戒するが、今は自慰行為の最中だったので下着を着けていない事を思い出す。
(ど、どうしよう……。
今更だけど服を着ようかな?)
そう思ったのだが、エメアリアの部屋にはクローゼットが無い為、着るものが無かった。
(まぁいいか。
裸体でも別に減るもんじゃないしね)
彼女がそう思って扉を開けるとそこに居たのは紛れもなくシュバリアだった。
彼は何故か白いタキシードを着ていた。
「あの……シュバリア? 一体、何をしにきたの?」
「君に会いたくなって来たんだよ」
彼は爽やかな笑顔を浮かべながら言う。
(会いたいだけで私の部屋にくるなんて変わってるなぁ)
そう思いながらも彼の格好を見てある事を思いついた。
「そうだ! ねぇ、せっかくだから踊ろうよ!」
彼女はドレスを持ってきて着替えると彼を誘う。
「ダンス? いいけど僕がリードしても良いのかい?」
「うん! だって私は王子様の婚約者なんだから、これくらい出来なくちゃいけないでしょ?」
彼女は悪戯っぽい笑みを浮かべながら答える。
それを聞いた彼は嬉しそうに笑うと彼女を抱き寄せた。
二人は踊り始める。
音楽は無いけれど二人とも楽しげに踊る。
「ふふっ、 楽しいね」
「あぁ、とても幸せだ」
それから暫くの間、二人は踊り続けた。
一曲だけじゃ物足りないと思ったエメアリアはもう一曲追加した。
二曲目も終わりに差し掛かった頃、彼女はシュバリアに尋ねる。
「ねえ、シュバリア。
もし私が誰かと結婚しても貴方は私を愛してくれる?」
彼女は不安げに聞く。
すると彼は満面の笑みを浮かべて答えてくれた。
「勿論だとも。
僕は生涯君の味方であり続けるよ」
その言葉を聞いて彼女は安心すると、そっと彼に抱きついた。
そして、二人は口付けを交わす。
キスが終わると彼女はシュバリアに微笑んだ。
「ありがとう、シュバリア。
大好き」
こうして彼女はシュバリアと結婚する事になった。
二人の結婚式は盛大に行われた。
沢山の貴族や王族が集まる中、
シュバリアは新婦であるエメアリアにプロポーズの言葉を述べた。
「僕の妃になって欲しい」
エメアリアは喜んで返事をする。
「はい、喜んで」
こうして彼女はシュバリアと結婚した。
結婚してから数日後の事。
エメアリアは寝室に入ると、早速ベッドの上で寝転ぶ。
彼女はこれから起こる事に期待しているのか胸を高鳴らせていた。
(いよいよ今日は初夜だもん。
ドキドキするな~)
彼女は服を脱ぎ捨てて裸体になると、シュバリアが来るのを待つ。
そして、しばらくして部屋のドアが開くとそこには白いタキシードを着たシュバリアが現れた。
彼はゆっくりとベッドに近づくと彼女に話しかける。
「エメアリア……待たせたね」
「うぅん、大丈夫だよ。
それより早く始めよ」
彼女は甘えた声でシュバリアを誘う。
シュバリアはその誘いに乗ると彼女を抱きしめた。
「あぁ、愛しい人。
どうかこの僕を受け入れてくれ」
彼はそう言ってズボンのチャックを開く。
その中から出てきたモノを見た彼女はゴクリと唾を飲み込む。
「これが殿方の……」
彼女は恐る恐る手を伸ばして触れてみる。
それは熱く脈打っていた。彼女はそれを優しく握りしめながら上目遣いでシュバリアを見つめる。
「ねぇ、舐めてみてもいい?」
「あぁ、構わないよ」
彼女はシュバリアの了承を得ると、先端部分をチロチロと舌先で舐める。
「んっ……」
シュバリアが小さく声を上げる。
彼女はそれが面白かったのか今度は大きく口を開けて彼のモノを口に含んでいく。
「んっ……んっ……んっ……」
卑猥な音を立てながら彼女は夢中でしゃぶりつく。
その姿はとても淫らで艶めかしかった。
やがて、彼女の口の中でシュバリアのモノが大きく膨れ上がっていく。
「んっ……んっ……んっ……んっ……んっ……んっ……んっ……」
「うっ……ぐっ……出るっ!!」
「きゃあっ♡」
突然、勢いよく飛び出してきた白い液を顔にかけられてしまう。
彼女はうっとりとした表情を浮かべてシュバリアの顔を見る。
「気持ちよかった?」
「ああ、最高だった」
シュバリアがそう言うと、彼女は自分の割れ目を弄り始めた。
いやらしい音が鳴り響く。
「もう我慢できないの、お願いっ、入れて」
「分かった」
彼はそう言うと、割れ目の中に自分のモノを入れていく。
「んっ、あぁっ、入ってくるっ」
遂にシュバリアの全てがエメアリアの中に入る。
「全部入ったね」
「うん……」
「動くぞ」
シュバリアがそう言うと、腰を動かし始めた。
「あんっ、あっあっあっあっあっあっ」
「ぐっ……凄いな。
まるで吸い付いてくるようだ」
「ひゃうっ、そんな事言わないでぇええっ」
「すまないが無理だ。
こんなにも心地良い膣は初めてだよ」
「うれひっ、うれひいっ、もっとぉおおっ、もっともっと突いてぇえええっ」
「ああっ、いくらでも突き上げてやるさ!」
シュバリアはそう言いながら激しくピストン運動を繰り返す。
その度にエメアリアは快楽の波に溺れていった。
(あぁんっ、 殿下のアレ気持ちいいよぉ~)
エメアリアは自慰行為をすると頭が蕩けてしまいそうになり
「あっ、あぁああああああんっ」
彼女の割れ目から大量の愛液が流れ出しベッドを汚してしまう。
(うぅ……またやっちゃったよ。
私ってば最近、こんなことばっかりだよね……)
彼女は自分の性欲の強さに頭を抱える。
しかし、彼女の性欲は止まらないどころか益々強くなっているのだ。
そして彼女は鏡の前に立ち、スカートを上げてショーツを脱ぎ捨てる。
そこには陰毛が生えておらず綺麗なピンク色をした割れ目が露わになる。
その割れ目に手を当てて指を動かす。
いやらしい音が鳴り響く。
彼女は割れ目を弄りながら陰核を摘み上げる。
「ひゃあああああっ、あぁんっ、だめぇええっ」
彼女はそのまま絶頂に達してしまう。
それでも尚、彼女は割れ目の中に入れた手を激しく動かし続ける。
「ダメッ、もうイッチャウッ、 イッちゃううううっ」
体を震わせて絶頂に達した後、彼女はぐったりとベッドの上に倒れ込んだ。
「ハァハァ……」
息を整えた後、彼女はティッシュを手に取り愛液まみれになった股間を拭き取る。
その時、ドアをノックする音が聞こえてきた。
「誰?」
「私だよ。
入ってもいいかい?」
「シュバリア!?」
突然の来客に驚くエメアリア。
何故、彼がここに来たのかと言うと彼は毎日のように彼女の部屋に来ては彼女を誘惑してくるからだ。
今日もまたそうなのではないかと警戒するが、今は自慰行為の最中だったので下着を着けていない事を思い出す。
(ど、どうしよう……。
今更だけど服を着ようかな?)
そう思ったのだが、エメアリアの部屋にはクローゼットが無い為、着るものが無かった。
(まぁいいか。
裸体でも別に減るもんじゃないしね)
彼女がそう思って扉を開けるとそこに居たのは紛れもなくシュバリアだった。
彼は何故か白いタキシードを着ていた。
「あの……シュバリア? 一体、何をしにきたの?」
「君に会いたくなって来たんだよ」
彼は爽やかな笑顔を浮かべながら言う。
(会いたいだけで私の部屋にくるなんて変わってるなぁ)
そう思いながらも彼の格好を見てある事を思いついた。
「そうだ! ねぇ、せっかくだから踊ろうよ!」
彼女はドレスを持ってきて着替えると彼を誘う。
「ダンス? いいけど僕がリードしても良いのかい?」
「うん! だって私は王子様の婚約者なんだから、これくらい出来なくちゃいけないでしょ?」
彼女は悪戯っぽい笑みを浮かべながら答える。
それを聞いた彼は嬉しそうに笑うと彼女を抱き寄せた。
二人は踊り始める。
音楽は無いけれど二人とも楽しげに踊る。
「ふふっ、 楽しいね」
「あぁ、とても幸せだ」
それから暫くの間、二人は踊り続けた。
一曲だけじゃ物足りないと思ったエメアリアはもう一曲追加した。
二曲目も終わりに差し掛かった頃、彼女はシュバリアに尋ねる。
「ねえ、シュバリア。
もし私が誰かと結婚しても貴方は私を愛してくれる?」
彼女は不安げに聞く。
すると彼は満面の笑みを浮かべて答えてくれた。
「勿論だとも。
僕は生涯君の味方であり続けるよ」
その言葉を聞いて彼女は安心すると、そっと彼に抱きついた。
そして、二人は口付けを交わす。
キスが終わると彼女はシュバリアに微笑んだ。
「ありがとう、シュバリア。
大好き」
こうして彼女はシュバリアと結婚する事になった。
二人の結婚式は盛大に行われた。
沢山の貴族や王族が集まる中、
シュバリアは新婦であるエメアリアにプロポーズの言葉を述べた。
「僕の妃になって欲しい」
エメアリアは喜んで返事をする。
「はい、喜んで」
こうして彼女はシュバリアと結婚した。
結婚してから数日後の事。
エメアリアは寝室に入ると、早速ベッドの上で寝転ぶ。
彼女はこれから起こる事に期待しているのか胸を高鳴らせていた。
(いよいよ今日は初夜だもん。
ドキドキするな~)
彼女は服を脱ぎ捨てて裸体になると、シュバリアが来るのを待つ。
そして、しばらくして部屋のドアが開くとそこには白いタキシードを着たシュバリアが現れた。
彼はゆっくりとベッドに近づくと彼女に話しかける。
「エメアリア……待たせたね」
「うぅん、大丈夫だよ。
それより早く始めよ」
彼女は甘えた声でシュバリアを誘う。
シュバリアはその誘いに乗ると彼女を抱きしめた。
「あぁ、愛しい人。
どうかこの僕を受け入れてくれ」
彼はそう言ってズボンのチャックを開く。
その中から出てきたモノを見た彼女はゴクリと唾を飲み込む。
「これが殿方の……」
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それは熱く脈打っていた。彼女はそれを優しく握りしめながら上目遣いでシュバリアを見つめる。
「ねぇ、舐めてみてもいい?」
「あぁ、構わないよ」
彼女はシュバリアの了承を得ると、先端部分をチロチロと舌先で舐める。
「んっ……」
シュバリアが小さく声を上げる。
彼女はそれが面白かったのか今度は大きく口を開けて彼のモノを口に含んでいく。
「んっ……んっ……んっ……」
卑猥な音を立てながら彼女は夢中でしゃぶりつく。
その姿はとても淫らで艶めかしかった。
やがて、彼女の口の中でシュバリアのモノが大きく膨れ上がっていく。
「んっ……んっ……んっ……んっ……んっ……んっ……んっ……」
「うっ……ぐっ……出るっ!!」
「きゃあっ♡」
突然、勢いよく飛び出してきた白い液を顔にかけられてしまう。
彼女はうっとりとした表情を浮かべてシュバリアの顔を見る。
「気持ちよかった?」
「ああ、最高だった」
シュバリアがそう言うと、彼女は自分の割れ目を弄り始めた。
いやらしい音が鳴り響く。
「もう我慢できないの、お願いっ、入れて」
「分かった」
彼はそう言うと、割れ目の中に自分のモノを入れていく。
「んっ、あぁっ、入ってくるっ」
遂にシュバリアの全てがエメアリアの中に入る。
「全部入ったね」
「うん……」
「動くぞ」
シュバリアがそう言うと、腰を動かし始めた。
「あんっ、あっあっあっあっあっあっ」
「ぐっ……凄いな。
まるで吸い付いてくるようだ」
「ひゃうっ、そんな事言わないでぇええっ」
「すまないが無理だ。
こんなにも心地良い膣は初めてだよ」
「うれひっ、うれひいっ、もっとぉおおっ、もっともっと突いてぇえええっ」
「ああっ、いくらでも突き上げてやるさ!」
シュバリアはそう言いながら激しくピストン運動を繰り返す。
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