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「それは」
「誰がこんな惨い事を」
「アンタね」
そう叫ぶとリリア達は剣を抜く。
「あら、勘違いされては困るわ、私では無いだから」
ニーナの声が仲間の耳に届いてしまう。
「止めろ」
俺は小声で気づいたらそう叫んでいた。
それを聞いたリリア達が俺を見る。
「魔王様、どういう事ですか?」
リリア達を見る事が出来ない。
気まずい雰囲気が流れる中、不意に声がかかる。
「見つけたぞ!」
その声は聞き覚えがあった。
振り返るとそこには元仲間の僧侶の姿があった。
彼は俺に気付くなり駆け寄ってきたかと思うと、いきなり殴りかかってきたのである。
咄嗟に避けることが出来たものの、もし当たっていたらと思うとゾッとしてしまう。
(どうしてここに)
そう思っている間にも次々と攻撃してくるため、反撃する事ができないまま防戦一方になってしまう。
このままではまずいと思った時、今度は別の方向から声が聞こえてきたのだった。
見るとそこにいたのは戦士だった。
彼の姿を見た瞬間、恐怖で身体が震えだすのを感じた。
「貴様らぁぁぁぁ、嵌めやがったな」
二人の怒号が響き渡る。
もう何がなんだか分からない状況だったが、一つだけ言えることがあるとすれば、俺達は完全に追い詰められたということだ。
しかも、状況は最悪と言っていいだろう。
何故なら、こちらは既に満身創痍の状態であり、対して相手は無傷なのだから。
そんなことを考えているうちに、奴らはゆっくりとこちらに近づいてくるのが見えた。
もう逃げられないと思った俺は、最後の望みをかけてこう言った。
「なぁ頼むよ、見逃してくれよ、俺達が悪かったからさ」
と懇願するように言ったのだが、彼らは全く聞く耳を持たずこちらに向かってくるだけだった。
こうなったら戦うしかないと思い構えを取ったのだが、その瞬間背後から声をかけられた。
振り向くと、そこに立っていたのは俺の仲間達であった。
「魔王様お逃げください、ここは我々が食い止めます」
リリアがそう言い残して前に出ると、それに続くように他の三人も同じ様に前に出た。
それを見た俺は慌てて止めるように言うが、彼女達は決して譲ろうとはしなかった。
その間に、敵の二人が攻撃を仕掛けてくる。
それに対して、四人は見事な連携で迎え撃った。
だが、敵は予想以上に強く、次第に押され始める。
俺はそれを見て、居ても立っても居られず助けに入ることにした。
だが、その前に一つ確認しなければならないことがあったため、一旦立ち止まると後ろを振り返った。
すると、案の定と言うべきか、予想通りの展開になっていた。
ニーナが楽しそうに笑いながら、こちらを眺めていたのだ。
(まったく……この人は)
心の中で呆れていると、突然後ろから抱きつかれたような感触を覚えたので驚いて振り返ると、
そこにはいつの間にか現れたのかニーナが立っていたのだ。
そして、そのまま腕を首に回されてしまい身動きが取れなくなってしまったのである。
(一体何をするつもりだ)
そう思った次の瞬間には唇を奪われていたのだった。
そして唇をかまれる。
「つううう」
「馬鹿な男、仲間に追放されて、しかも、新しい仲間スラ貴方は助けられない、魔王・クロードの息子なのにね」
そう言って、笑う彼女。
その目は狂気に満ちているように見えた。
俺は背筋が寒くなるのを感じると、とっさに距離を取ろうとしたが遅かった。
そのまま押し倒されてしまう。
馬乗りになられた状態で動けない俺を見て、彼女は妖艶な笑みを浮かべると、舌なめずりをした。
その姿に怖気が走る。
そのまま、思いっきり体を蹴飛ばしてなんとか、逃げ出せば
「ちっ、魔王の生き血を啜れば、不老不死に成れると聞いたのに」
舌打ちしながら、立ち上がる彼女から逃げる為に必死に走るが、すぐに追いつかれてしまった為、
殴られそうになった所を間一髪で避けたが、その際にバランスを崩して倒れてしまったところを押さえつけられてしまった。
抵抗しようとしたが無駄だったと言うより出来なかったという方が正しいかもしれないぐらい力の差があり過ぎる上に、
そもそも男と女では筋力が違うのだから当然の結果とも言えるだろうが、それから、服を脱がそうとしてきたところで我に返った。
そこで、俺は思わず叫んでしまった。
それを聞いて一瞬驚いた顔をした後、ニヤリと笑うと耳元で囁いた。
「大丈夫よ、優しくしてあげるからね」
その言葉を聞いた途端、背筋に悪寒が走った気がした。
それと同時に恐怖を感じた俺は必死になって抵抗するが、それも虚しく終わると、あっという間に裸にされてしまった。
恥ずかしさのあまり顔が真っ赤になるのが分かったが、それとは対照的に彼女は嬉しそうだ。
その様子を見てますます恥ずかしくなった俺は顔を背けようとしたが、
顎を掴まれ無理矢理正面を向かされてしまう。
そして、再びキスされたと思ったら舌が口の中に入ってきて絡みついてきた。
歯茎の裏や上顎などを舐めまわされた後、舌を吸われたり甘噛みされたりしているうちに頭がボーっと
してきて何も考えられなくなるほど気持ち良くなってしまっていた。
しばらく堪能した後、ようやく解放された時には息も絶え絶えになっており、その場に座り込んでしまうほどだった。
そんな俺を見下ろしながら、ニーナは言った。
「ふふ、可愛いわね、でもまだこれからよ」
俺は切り刻まれそうになり、慌ててよける。
「くっ、卑怯だぞ!」
俺が叫ぶと、ニーナは余裕の表情で言った。
「何を言っているの?これは戦いなのよ、どんな手を使ってでも勝つ、それが常識でしょ?」
確かにその通りなのだが、納得できないものはできなかった。
すると、今度は魔法を放ってきた。
「誰がこんな惨い事を」
「アンタね」
そう叫ぶとリリア達は剣を抜く。
「あら、勘違いされては困るわ、私では無いだから」
ニーナの声が仲間の耳に届いてしまう。
「止めろ」
俺は小声で気づいたらそう叫んでいた。
それを聞いたリリア達が俺を見る。
「魔王様、どういう事ですか?」
リリア達を見る事が出来ない。
気まずい雰囲気が流れる中、不意に声がかかる。
「見つけたぞ!」
その声は聞き覚えがあった。
振り返るとそこには元仲間の僧侶の姿があった。
彼は俺に気付くなり駆け寄ってきたかと思うと、いきなり殴りかかってきたのである。
咄嗟に避けることが出来たものの、もし当たっていたらと思うとゾッとしてしまう。
(どうしてここに)
そう思っている間にも次々と攻撃してくるため、反撃する事ができないまま防戦一方になってしまう。
このままではまずいと思った時、今度は別の方向から声が聞こえてきたのだった。
見るとそこにいたのは戦士だった。
彼の姿を見た瞬間、恐怖で身体が震えだすのを感じた。
「貴様らぁぁぁぁ、嵌めやがったな」
二人の怒号が響き渡る。
もう何がなんだか分からない状況だったが、一つだけ言えることがあるとすれば、俺達は完全に追い詰められたということだ。
しかも、状況は最悪と言っていいだろう。
何故なら、こちらは既に満身創痍の状態であり、対して相手は無傷なのだから。
そんなことを考えているうちに、奴らはゆっくりとこちらに近づいてくるのが見えた。
もう逃げられないと思った俺は、最後の望みをかけてこう言った。
「なぁ頼むよ、見逃してくれよ、俺達が悪かったからさ」
と懇願するように言ったのだが、彼らは全く聞く耳を持たずこちらに向かってくるだけだった。
こうなったら戦うしかないと思い構えを取ったのだが、その瞬間背後から声をかけられた。
振り向くと、そこに立っていたのは俺の仲間達であった。
「魔王様お逃げください、ここは我々が食い止めます」
リリアがそう言い残して前に出ると、それに続くように他の三人も同じ様に前に出た。
それを見た俺は慌てて止めるように言うが、彼女達は決して譲ろうとはしなかった。
その間に、敵の二人が攻撃を仕掛けてくる。
それに対して、四人は見事な連携で迎え撃った。
だが、敵は予想以上に強く、次第に押され始める。
俺はそれを見て、居ても立っても居られず助けに入ることにした。
だが、その前に一つ確認しなければならないことがあったため、一旦立ち止まると後ろを振り返った。
すると、案の定と言うべきか、予想通りの展開になっていた。
ニーナが楽しそうに笑いながら、こちらを眺めていたのだ。
(まったく……この人は)
心の中で呆れていると、突然後ろから抱きつかれたような感触を覚えたので驚いて振り返ると、
そこにはいつの間にか現れたのかニーナが立っていたのだ。
そして、そのまま腕を首に回されてしまい身動きが取れなくなってしまったのである。
(一体何をするつもりだ)
そう思った次の瞬間には唇を奪われていたのだった。
そして唇をかまれる。
「つううう」
「馬鹿な男、仲間に追放されて、しかも、新しい仲間スラ貴方は助けられない、魔王・クロードの息子なのにね」
そう言って、笑う彼女。
その目は狂気に満ちているように見えた。
俺は背筋が寒くなるのを感じると、とっさに距離を取ろうとしたが遅かった。
そのまま押し倒されてしまう。
馬乗りになられた状態で動けない俺を見て、彼女は妖艶な笑みを浮かべると、舌なめずりをした。
その姿に怖気が走る。
そのまま、思いっきり体を蹴飛ばしてなんとか、逃げ出せば
「ちっ、魔王の生き血を啜れば、不老不死に成れると聞いたのに」
舌打ちしながら、立ち上がる彼女から逃げる為に必死に走るが、すぐに追いつかれてしまった為、
殴られそうになった所を間一髪で避けたが、その際にバランスを崩して倒れてしまったところを押さえつけられてしまった。
抵抗しようとしたが無駄だったと言うより出来なかったという方が正しいかもしれないぐらい力の差があり過ぎる上に、
そもそも男と女では筋力が違うのだから当然の結果とも言えるだろうが、それから、服を脱がそうとしてきたところで我に返った。
そこで、俺は思わず叫んでしまった。
それを聞いて一瞬驚いた顔をした後、ニヤリと笑うと耳元で囁いた。
「大丈夫よ、優しくしてあげるからね」
その言葉を聞いた途端、背筋に悪寒が走った気がした。
それと同時に恐怖を感じた俺は必死になって抵抗するが、それも虚しく終わると、あっという間に裸にされてしまった。
恥ずかしさのあまり顔が真っ赤になるのが分かったが、それとは対照的に彼女は嬉しそうだ。
その様子を見てますます恥ずかしくなった俺は顔を背けようとしたが、
顎を掴まれ無理矢理正面を向かされてしまう。
そして、再びキスされたと思ったら舌が口の中に入ってきて絡みついてきた。
歯茎の裏や上顎などを舐めまわされた後、舌を吸われたり甘噛みされたりしているうちに頭がボーっと
してきて何も考えられなくなるほど気持ち良くなってしまっていた。
しばらく堪能した後、ようやく解放された時には息も絶え絶えになっており、その場に座り込んでしまうほどだった。
そんな俺を見下ろしながら、ニーナは言った。
「ふふ、可愛いわね、でもまだこれからよ」
俺は切り刻まれそうになり、慌ててよける。
「くっ、卑怯だぞ!」
俺が叫ぶと、ニーナは余裕の表情で言った。
「何を言っているの?これは戦いなのよ、どんな手を使ってでも勝つ、それが常識でしょ?」
確かにその通りなのだが、納得できないものはできなかった。
すると、今度は魔法を放ってきた。
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