25 / 236
25.
しおりを挟む
よく見るとそこには一人の女性が座っていた。
それを見た俺は思わず固まってしまう。
(まさか、あれが魔王なのか?)
そう思った次の瞬間、アリアが言った。
「こちらは、私達の母であらせられる、大魔女様にございます」
その言葉を聞いた俺は驚いた。
「えっ、ちょっと待って、母さんってこんなに若かったのか!?」
俺が驚いていると、突然、頭の中に声が響いた。
「久し振りだね、我が息子よ」
俺は驚きつつも、その声に応えるように言った。
「本当に、父さんなんだな?」
そう尋ねると父さんは笑いながら言った。
「ああ、そうだとも、ところでお前は今、魔王城にいるんだろ?」
俺は頷きながら答えた。
「そうだよ、父さんがいない間に色々あってさ、今じゃ魔王代行なんだよ」
俺が言うと父さんは驚いたように言った。
「そうなのか? でも、どうして魔王になったんだ?」
その質問に答える。
「いや、それが俺にも分からないんだよ、気付いたらなっててさ」
すると父さんは納得した様子で言った。
「なるほど、そういうパターンもあるんだな、分かった、それじゃあ頑張ってくれ、父さんも応援してるからな!」
その言葉に俺は嬉しくなった。
そして、決意を新たにして立ち上がる。
だが、その時だった。
不意に眩暈に襲われたかと思うと、そのまま倒れてしまった。
薄れゆく意識の中で、最後に聞こえたのは、心配する両親の声と慌てる仲間達の声だった。
目を覚ますと、そこはベッドの上だった。
(あれっ?)
不思議に思っていると声をかけられた。
声のした方を見るとそこにいたのは聖女だった。
(なんで彼女がここに居るんだろう)
そんなことを考えていると彼女が聞いてきた。
「目が覚めましたか?」
それに対して頷いてみせると彼女は言った。
「良かったです、急に倒れた時はどうしようかと思いましたけど、無事みたいで安心しました」
(そうか、俺、倒れてたのか)
そう思いながら体を起こすと彼女に聞いた。
すると彼女は言った。
「無理をしないで下さい、まだ病み上がりなんですから」
そう言って優しく頭を撫でてくる彼女。
そんな彼女を見ていると不思議と心が安らいだ気がした。
(そういえば、ずっとこんな風に誰かに甘えたかったのかもしれないな)
そう思いながら俺は彼女の胸に顔を埋めた。
すると彼女は何も言わずに抱きしめてくれたのだ。
(温かいな……)
そう思いながら俺は眠りについたのだった……。
~翌朝~ 目が覚めると隣にはアリアが居た。
しかも裸のままでだ。
(えっ!? なんで!?)
混乱しつつも冷静に状況を整理する。
(落ち着け……昨日の出来事を思い出すんだ)
そこで思い出したのは昨日の事だった。
俺は魔王の娘であるアリアと共に魔王城へと潜入していた。
そこで出会ったのは聖女を名乗る少女だった。
彼女に連れられてやって来たのは魔王軍の幹部達が暮らす屋敷だった。そこで俺は新たな生活を始める事になったのだが……。
~現在~ そこまで考えた所で、ふと疑問を感じた俺は聖女に聞いた。
「なあ、一つ聞きたいんだけどいいか?」
それに対して聖女は答える。
「はい、なんでしょうか?」
それに対して俺は尋ねた。
「俺達の格好、おかしくないか?」
俺の問いかけに対して聖女は言う。
「いえ、そんな事ありませんよ」
それに対して反論しようとした時だった。
突如として地面が大きく揺れたかと思うと巨大なドラゴンが現れたのだ! あまりの迫力に言葉を失う俺とアリア。
そんな時、アリアが話しかけてきた。
それは、とても綺麗な少女だった。
透き通るような銀色の髪に、宝石のような青い瞳を持つ美少女だ。
そんな彼女は俺に言った。
「あの、貴方は?」
それを聞かれて戸惑う俺。
(えっ!?名前!? どうしよう、考えてなかった)
俺は慌てて考える。
(えっと、確かゲームとかだと、主人公の名前はデフォルトのままが多いよな、だったら俺もそれでいくか)
そう決めた俺は自分の名前を名乗った。
「リュート・エルジオルです」
すると彼女は言った。
「そうですか、私はアリアと申します」
それを聞いた瞬間、ある事を思い出した。
(確か名前は……)
そう思いながら俺は言った。
「あの、宜しければ私と一緒に来ませんか?」
それを聞いたアリアは笑顔で頷いた。
こうして俺達は魔王城へと向かうのだった……。
その後、俺達は街を出て森へと向かった。
しばらく歩いていると大きな湖に出たので休憩を取る事にした。
湖の畔に腰を下ろすと水筒の水を飲みながら一息つく。
すると隣に座っていたアリアが話しかけてきた。
「今日はこの辺りで野営しましょうか」
それに同意するように頷くと俺達は準備を始めた。
まずは寝床の確保をする為にテントを張ることにした俺達は早速作業に取り掛かった。
といっても荷物持ちしかやる事のない俺には簡単な雑用くらいしか出来なかったのだが……。
それから数時間後、ようやく完成した頃には辺りはすっかり暗くなってしまっていた。
急いで夕食の準備を始めたのだが、ここで問題が発生した。
というのも、料理に使う調味料が殆どなかったのだ。
なので仕方なく、その辺の木の実などを使ってスープを作ることになったのだがこれがまた大変だった。
何故なら、味付けをどうするかという問題に直面したからだ。
とりあえず、色々と試してみることにした結果、塩味をベースにハーブ類を入れることでなんとか美味しく仕上げることが出来た。
「よし、出来たぞ!」
そう言いながら出来上がった料理を皿に盛り付ける。
それを見た俺は思わず固まってしまう。
(まさか、あれが魔王なのか?)
そう思った次の瞬間、アリアが言った。
「こちらは、私達の母であらせられる、大魔女様にございます」
その言葉を聞いた俺は驚いた。
「えっ、ちょっと待って、母さんってこんなに若かったのか!?」
俺が驚いていると、突然、頭の中に声が響いた。
「久し振りだね、我が息子よ」
俺は驚きつつも、その声に応えるように言った。
「本当に、父さんなんだな?」
そう尋ねると父さんは笑いながら言った。
「ああ、そうだとも、ところでお前は今、魔王城にいるんだろ?」
俺は頷きながら答えた。
「そうだよ、父さんがいない間に色々あってさ、今じゃ魔王代行なんだよ」
俺が言うと父さんは驚いたように言った。
「そうなのか? でも、どうして魔王になったんだ?」
その質問に答える。
「いや、それが俺にも分からないんだよ、気付いたらなっててさ」
すると父さんは納得した様子で言った。
「なるほど、そういうパターンもあるんだな、分かった、それじゃあ頑張ってくれ、父さんも応援してるからな!」
その言葉に俺は嬉しくなった。
そして、決意を新たにして立ち上がる。
だが、その時だった。
不意に眩暈に襲われたかと思うと、そのまま倒れてしまった。
薄れゆく意識の中で、最後に聞こえたのは、心配する両親の声と慌てる仲間達の声だった。
目を覚ますと、そこはベッドの上だった。
(あれっ?)
不思議に思っていると声をかけられた。
声のした方を見るとそこにいたのは聖女だった。
(なんで彼女がここに居るんだろう)
そんなことを考えていると彼女が聞いてきた。
「目が覚めましたか?」
それに対して頷いてみせると彼女は言った。
「良かったです、急に倒れた時はどうしようかと思いましたけど、無事みたいで安心しました」
(そうか、俺、倒れてたのか)
そう思いながら体を起こすと彼女に聞いた。
すると彼女は言った。
「無理をしないで下さい、まだ病み上がりなんですから」
そう言って優しく頭を撫でてくる彼女。
そんな彼女を見ていると不思議と心が安らいだ気がした。
(そういえば、ずっとこんな風に誰かに甘えたかったのかもしれないな)
そう思いながら俺は彼女の胸に顔を埋めた。
すると彼女は何も言わずに抱きしめてくれたのだ。
(温かいな……)
そう思いながら俺は眠りについたのだった……。
~翌朝~ 目が覚めると隣にはアリアが居た。
しかも裸のままでだ。
(えっ!? なんで!?)
混乱しつつも冷静に状況を整理する。
(落ち着け……昨日の出来事を思い出すんだ)
そこで思い出したのは昨日の事だった。
俺は魔王の娘であるアリアと共に魔王城へと潜入していた。
そこで出会ったのは聖女を名乗る少女だった。
彼女に連れられてやって来たのは魔王軍の幹部達が暮らす屋敷だった。そこで俺は新たな生活を始める事になったのだが……。
~現在~ そこまで考えた所で、ふと疑問を感じた俺は聖女に聞いた。
「なあ、一つ聞きたいんだけどいいか?」
それに対して聖女は答える。
「はい、なんでしょうか?」
それに対して俺は尋ねた。
「俺達の格好、おかしくないか?」
俺の問いかけに対して聖女は言う。
「いえ、そんな事ありませんよ」
それに対して反論しようとした時だった。
突如として地面が大きく揺れたかと思うと巨大なドラゴンが現れたのだ! あまりの迫力に言葉を失う俺とアリア。
そんな時、アリアが話しかけてきた。
それは、とても綺麗な少女だった。
透き通るような銀色の髪に、宝石のような青い瞳を持つ美少女だ。
そんな彼女は俺に言った。
「あの、貴方は?」
それを聞かれて戸惑う俺。
(えっ!?名前!? どうしよう、考えてなかった)
俺は慌てて考える。
(えっと、確かゲームとかだと、主人公の名前はデフォルトのままが多いよな、だったら俺もそれでいくか)
そう決めた俺は自分の名前を名乗った。
「リュート・エルジオルです」
すると彼女は言った。
「そうですか、私はアリアと申します」
それを聞いた瞬間、ある事を思い出した。
(確か名前は……)
そう思いながら俺は言った。
「あの、宜しければ私と一緒に来ませんか?」
それを聞いたアリアは笑顔で頷いた。
こうして俺達は魔王城へと向かうのだった……。
その後、俺達は街を出て森へと向かった。
しばらく歩いていると大きな湖に出たので休憩を取る事にした。
湖の畔に腰を下ろすと水筒の水を飲みながら一息つく。
すると隣に座っていたアリアが話しかけてきた。
「今日はこの辺りで野営しましょうか」
それに同意するように頷くと俺達は準備を始めた。
まずは寝床の確保をする為にテントを張ることにした俺達は早速作業に取り掛かった。
といっても荷物持ちしかやる事のない俺には簡単な雑用くらいしか出来なかったのだが……。
それから数時間後、ようやく完成した頃には辺りはすっかり暗くなってしまっていた。
急いで夕食の準備を始めたのだが、ここで問題が発生した。
というのも、料理に使う調味料が殆どなかったのだ。
なので仕方なく、その辺の木の実などを使ってスープを作ることになったのだがこれがまた大変だった。
何故なら、味付けをどうするかという問題に直面したからだ。
とりあえず、色々と試してみることにした結果、塩味をベースにハーブ類を入れることでなんとか美味しく仕上げることが出来た。
「よし、出来たぞ!」
そう言いながら出来上がった料理を皿に盛り付ける。
0
お気に入りに追加
130
あなたにおすすめの小説

スキル間違いの『双剣士』~一族の恥だと追放されたが、追放先でスキルが覚醒。気が付いたら最強双剣士に~
きょろ
ファンタジー
この世界では5歳になる全ての者に『スキル』が与えられる――。
洗礼の儀によってスキル『片手剣』を手にしたグリム・レオハートは、王国で最も有名な名家の長男。
レオハート家は代々、女神様より剣の才能を与えられる事が多い剣聖一族であり、グリムの父は王国最強と謳われる程の剣聖であった。
しかし、そんなレオハート家の長男にも関わらずグリムは全く剣の才能が伸びなかった。
スキルを手にしてから早5年――。
「貴様は一族の恥だ。最早息子でも何でもない」
突如そう父に告げられたグリムは、家族からも王国からも追放され、人が寄り付かない辺境の森へと飛ばされてしまった。
森のモンスターに襲われ絶対絶命の危機に陥ったグリム。ふと辺りを見ると、そこには過去に辺境の森に飛ばされたであろう者達の骨が沢山散らばっていた。
それを見つけたグリムは全てを諦め、最後に潔く己の墓を建てたのだった。
「どうせならこの森で1番派手にしようか――」
そこから更に8年――。
18歳になったグリムは何故か辺境の森で最強の『双剣士』となっていた。
「やべ、また力込め過ぎた……。双剣じゃやっぱ強すぎるな。こりゃ1本は飾りで十分だ」
最強となったグリムの所へ、ある日1体の珍しいモンスターが現れた。
そして、このモンスターとの出会いがグレイの運命を大きく動かす事となる――。

少し冷めた村人少年の冒険記
mizuno sei
ファンタジー
辺境の村に生まれた少年トーマ。実は日本でシステムエンジニアとして働き、過労死した三十前の男の生まれ変わりだった。
トーマの家は貧しい農家で、神から授かった能力も、村の人たちからは「はずれギフト」とさげすまれるわけの分からないものだった。
優しい家族のために、自分の食い扶持を減らそうと家を出る決心をしたトーマは、唯一無二の相棒、「心の声」である〈ナビ〉とともに、未知の世界へと旅立つのであった。

勇者パーティー追放された解呪師、お迎えの死神少女とうっかりキスして最強の力に覚醒!? この力で10年前、僕のすべてを奪った犯人へ復讐します。
カズマ・ユキヒロ
ファンタジー
解呪師マモル・フジタニは追放された。
伝説の武器の封印を解いたあとで、勇者パーティーに裏切られて。
深い傷と毒で、死を待つばかりとなったマモル。
しかし。
お迎えにきた死神少女との『うっかりキス』が、マモルを変えた。
伝説の武器の封印を解いたとき、体内に取り込んでいた『いにしえの勇者パーティー』の力。
その無敵の力が異種族異性とのキスで覚醒、最強となったのだ。
一方で。
愚かな勇者たちは、魔王に呪いを受けてしまう。
死へのタイムリミットまでは、あと72時間。
マモル追放をなげいても、もう遅かった。
マモルは、手にした最強の『力』を使い。
人助けや、死神助けをしながら。
10年前、己のすべてを奪った犯人への復讐を目指す。
これは、過去の復讐に燃える男が。
死神少女とともに、失ったはずの幼なじみや妹を取り戻しながら。
結果的に世界を救ってしまう、そんな物語。

巻き込まれ召喚されたおっさん、無能だと追放され冒険者として無双する
高鉢 健太
ファンタジー
とある県立高校の最寄り駅で勇者召喚に巻き込まれたおっさん。
手違い鑑定でスキルを間違われて無能と追放されたが冒険者ギルドで間違いに気付いて無双を始める。
欲張ってチートスキル貰いすぎたらステータスを全部0にされてしまったので最弱から最強&ハーレム目指します
ゆさま
ファンタジー
チートスキルを授けてくれる女神様が出てくるまで最短最速です。(多分) HP1 全ステータス0から這い上がる! 可愛い女の子の挿絵多めです!!
カクヨムにて公開したものを手直しして投稿しています。
解呪の魔法しか使えないからとSランクパーティーから追放された俺は、呪いをかけられていた美少女ドラゴンを拾って最強へと至る
早見羽流
ファンタジー
「ロイ・クノール。お前はもう用無しだ」
解呪の魔法しか使えない初心者冒険者の俺は、呪いの宝箱を解呪した途端にSランクパーティーから追放され、ダンジョンの最深部へと蹴り落とされてしまう。
そこで出会ったのは封印された邪龍。解呪の能力を使って邪龍の封印を解くと、なんとそいつは美少女の姿になり、契約を結んで欲しいと頼んできた。
彼女は元は世界を守護する守護龍で、英雄や女神の陰謀によって邪龍に堕とされ封印されていたという。契約を結んだ俺は彼女を救うため、守護龍を封印し世界を牛耳っている女神や英雄の血を引く王家に立ち向かうことを誓ったのだった。
(1話2500字程度、1章まで完結保証です)

通販で買った妖刀がガチだった ~試し斬りしたら空間が裂けて異世界に飛ばされた挙句、伝説の勇者だと勘違いされて困っています~
日之影ソラ
ファンタジー
ゲームや漫画が好きな大学生、宮本総司は、なんとなくネットサーフィンをしていると、アムゾンの購入サイトで妖刀が1000円で売っているのを見つけた。デザインは格好よく、どことなく惹かれるものを感じたから購入し、家に届いて試し切りをしたら……空間が斬れた!
斬れた空間に吸い込まれ、気がつけばそこは見たことがない異世界。勇者召喚の儀式最中だった王城に現れたことで、伝説の勇者が現れたと勘違いされてしまう。好待遇や周りの人の期待に流され、人違いだとは言えずにいたら、王女様に偽者だとバレてしまった。
偽物だったと世に知られたら死刑と脅され、死刑を免れるためには本当に魔王を倒して、勇者としての責任を果たすしかないと宣言される。
「偽者として死ぬか。本物の英雄になるか――どちらか選びなさい」
選択肢は一つしかない。死にたくない総司は嘘を本当にするため、伝説の勇者の名を騙る。

元勇者、魔王の娘を育てる~血の繋がらない父と娘が過ごす日々~
雪野湯
ファンタジー
勇者ジルドランは少年勇者に称号を奪われ、一介の戦士となり辺境へと飛ばされた。
新たな勤務地へ向かう途中、赤子を守り戦う女性と遭遇。
助けに入るのだが、女性は命を落としてしまう。
彼女の死の間際に、彼は赤子を託されて事情を知る。
『魔王は殺され、新たな魔王となった者が魔王の血筋を粛清している』と。
女性が守ろうとしていた赤子は魔王の血筋――魔王の娘。
この赤子に頼れるものはなく、守ってやれるのは元勇者のジルドランのみ。
だから彼は、赤子を守ると決めて娘として迎え入れた。
ジルドランは赤子を守るために、人間と魔族が共存する村があるという噂を頼ってそこへ向かう。
噂は本当であり両種族が共存する村はあったのだが――その村は村でありながら軍事力は一国家並みと異様。
その資金源も目的もわからない。
不審に思いつつも、頼る場所のない彼はこの村の一員となった。
その村で彼は子育てに苦労しながらも、それに楽しさを重ねて毎日を過ごす。
だが、ジルドランは人間。娘は魔族。
血が繋がっていないことは明白。
いずれ真実を娘に伝えなければならない、王族の血を引く魔王の娘であることを。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる