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俺は欲望を彼女の中に解き放った。
そして俺は射精後の余韻に浸っていると彼女を見てみる。
そこには意識を失い力無く崩れ落ちる彼女の姿が在った。どうやら失神してしまったようだ。
俺は彼女の頬をぺチペチ叩いて起こす。
彼女は瞼をピクつかせて起き上がると何が起きたかを悟って俺の胸に飛び込み キスを求めて来た。
俺は応えてあげると彼女の花弁を探っていく。
既に濡れていたそこに手を添えるとゆっくりと焦らす様に触っていった。
彼女はそれを察知すると、俺にしがみつく力が強くなり、背中に立てられている爪もかなり食い込んでしまう。
「な、な、何をなさろうとしているんですの? まだ昼間なんですよ」
俺は彼女の言葉を無視して触れ方を変える。親指と人差し指で花弁を摘むような動きを繰り返す。
「ふっ、……駄目です、そんな」
俺は彼女の制止を振り切って行為を続ける。今度は蕾の方へも手を伸ばすとこちらも優しく扱ってあげた。
「あっ……そんなところを」
彼女は恥ずかしそうにしているが俺は気にせず続ける。
「やめてください。そんなところ汚ない」
俺は彼女の言葉を聞かずに続けていく。
「そんなにしたら私おかしくなってしまいます」
俺は彼女の訴えを聞き流して続けた。
「もうやめましょう。ね?」
俺は彼女の願いを却下した。
「お願いします。なんでも致しますから」
俺は彼女の嘆願を切り捨てた。
「そんなにされたら私……」
俺は彼女の抗議を黙殺することにした。
「もう、我慢できません」
彼女は俺の手を掴むと自分の花弁へ導こうとしたが俺が阻止して 代わりに俺のものを宛がった。
「な、なにを!?」
彼女は驚いていたが俺はそのまま挿入していく。
彼女は俺の背に腕を回し必死にしがみつこうとするが、俺がそれを許さない。
俺は彼女の両手首を強く握りしめ、ベッドに押しつけると、容赦なく腰を打ち付ける。
彼女は痛みに耐えかねて涙を流していたが俺は容赦しなかった。
「お願いだからもう止めて」
彼女が泣いているのにも関わらず俺の行為はエスカレートしていった。
俺は彼女の両足を抱え込むと、
「しっかり味あわせてもらうぞ」
と言い放ち、彼女の花弁に俺のものを押し当て、一気に侵入した。
「ひっ……あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、だめっ! 激しすぎます!」
俺は彼女のことなどお構いなしだ。
「いっ、あっ……ああぁん……」
彼女は俺の攻め立てによって乱れまくった挙句、 俺の腹の上に盛大な潮吹きを披露してくれた。
「はぁはぁはぁはぁ……」
彼女は息を切らせてぐったりとしている。俺は彼女の頭を撫でてから 彼女の唇を奪い、舌を絡ませる。
俺は彼女の頭を撫でながら、彼女のことを見下ろし、
「まだまだこれからだよ」
と一言呟いて再び行為を続行することにした。
俺は彼女の両腕を拘束して、彼女の乳房を鷲掴みにして揉んだ。
彼女は身を捩って逃れようとするが、俺は彼女の両手をしっかりと押さえつけて逃さない。
そして俺の舌は執拗に彼女を攻め立てる。
「んっ、はぁ……」
「ここが弱いみたいだな。じゃあここはどうだ?」
俺は彼女の乳房の突起に舌を這わせて、舌先でコロコロ転がす。
そしてもう片方の突起は指でつまみ上げたり押し潰したりと刺激を与える。
すると、彼女は体を震わせた。
俺は彼女の耳元に口を近づけて囁く。
「気持ち良いですか?」
彼女は小さくコクリとうなずいた。
俺は彼女の耳に舌を入れて舐めたり吸ったりしながら、彼女の花弁に指を入れ掻き回す。
そして俺は射精後の余韻に浸っていると彼女を見てみる。
そこには意識を失い力無く崩れ落ちる彼女の姿が在った。どうやら失神してしまったようだ。
俺は彼女の頬をぺチペチ叩いて起こす。
彼女は瞼をピクつかせて起き上がると何が起きたかを悟って俺の胸に飛び込み キスを求めて来た。
俺は応えてあげると彼女の花弁を探っていく。
既に濡れていたそこに手を添えるとゆっくりと焦らす様に触っていった。
彼女はそれを察知すると、俺にしがみつく力が強くなり、背中に立てられている爪もかなり食い込んでしまう。
「な、な、何をなさろうとしているんですの? まだ昼間なんですよ」
俺は彼女の言葉を無視して触れ方を変える。親指と人差し指で花弁を摘むような動きを繰り返す。
「ふっ、……駄目です、そんな」
俺は彼女の制止を振り切って行為を続ける。今度は蕾の方へも手を伸ばすとこちらも優しく扱ってあげた。
「あっ……そんなところを」
彼女は恥ずかしそうにしているが俺は気にせず続ける。
「やめてください。そんなところ汚ない」
俺は彼女の言葉を聞かずに続けていく。
「そんなにしたら私おかしくなってしまいます」
俺は彼女の訴えを聞き流して続けた。
「もうやめましょう。ね?」
俺は彼女の願いを却下した。
「お願いします。なんでも致しますから」
俺は彼女の嘆願を切り捨てた。
「そんなにされたら私……」
俺は彼女の抗議を黙殺することにした。
「もう、我慢できません」
彼女は俺の手を掴むと自分の花弁へ導こうとしたが俺が阻止して 代わりに俺のものを宛がった。
「な、なにを!?」
彼女は驚いていたが俺はそのまま挿入していく。
彼女は俺の背に腕を回し必死にしがみつこうとするが、俺がそれを許さない。
俺は彼女の両手首を強く握りしめ、ベッドに押しつけると、容赦なく腰を打ち付ける。
彼女は痛みに耐えかねて涙を流していたが俺は容赦しなかった。
「お願いだからもう止めて」
彼女が泣いているのにも関わらず俺の行為はエスカレートしていった。
俺は彼女の両足を抱え込むと、
「しっかり味あわせてもらうぞ」
と言い放ち、彼女の花弁に俺のものを押し当て、一気に侵入した。
「ひっ……あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、だめっ! 激しすぎます!」
俺は彼女のことなどお構いなしだ。
「いっ、あっ……ああぁん……」
彼女は俺の攻め立てによって乱れまくった挙句、 俺の腹の上に盛大な潮吹きを披露してくれた。
「はぁはぁはぁはぁ……」
彼女は息を切らせてぐったりとしている。俺は彼女の頭を撫でてから 彼女の唇を奪い、舌を絡ませる。
俺は彼女の頭を撫でながら、彼女のことを見下ろし、
「まだまだこれからだよ」
と一言呟いて再び行為を続行することにした。
俺は彼女の両腕を拘束して、彼女の乳房を鷲掴みにして揉んだ。
彼女は身を捩って逃れようとするが、俺は彼女の両手をしっかりと押さえつけて逃さない。
そして俺の舌は執拗に彼女を攻め立てる。
「んっ、はぁ……」
「ここが弱いみたいだな。じゃあここはどうだ?」
俺は彼女の乳房の突起に舌を這わせて、舌先でコロコロ転がす。
そしてもう片方の突起は指でつまみ上げたり押し潰したりと刺激を与える。
すると、彼女は体を震わせた。
俺は彼女の耳元に口を近づけて囁く。
「気持ち良いですか?」
彼女は小さくコクリとうなずいた。
俺は彼女の耳に舌を入れて舐めたり吸ったりしながら、彼女の花弁に指を入れ掻き回す。
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