皇帝陛下は皇妃を可愛がる～俺の可愛いお嫁さん、今日もいっぱい乱れてね？～

23.

彼女は俺に聞く。
「今日の予定は何かありますか？」
俺は首を横に振った。
すると彼女は嬉しそうに笑みを浮かべる。
「じゃあ、一緒に出かけない？  行きたいところがあるの」
俺は了承して彼女と街に出かけた。
そしてやってきた場所は、なんの変哲もない普通の雑貨屋さんだった。
俺は不思議に思いながらも店内に入ることにする。店の中はとても狭く、
カウンターの奥には店主と思われる老人がいた。
彼は俺達を見ると、軽く会釈をしてから声をかけてきた。
「こんにちは。初めて見る顔ですね。何をお探しですか？」
俺は正直に目的を告げる。
「はい、結婚指輪を探しています。できればシンプルなものが欲しいんですけど、
どこか良いお店をご存知ありませんか？」
俺の返答に、老紳士は少し考えるような仕草をしたあと、俺達に提案をしてくれた。
「でしたら、当店の商品を見ていきませんか？」
俺は彼の申し出を受けることにした。そして、彼に勧められるままに
色々な種類のアクセサリーを見せてもらうことになったのだ。
まず最初に見せてもらったのは、ネックレスとイヤリングのセットだ。
どちらも銀色で出来ており、デザインもシンプルで使いやすそうなものだった。
俺はそれを二つ買うことに決めた。
次に紹介されたのが腕輪とペンダントトップのペアになったもので こちらもなかなか良さげなものだと思う。
俺はこれも購入することを決めた。
次はブレスレットとアンクレットのセットだ。こちらはそれぞれ色違いになっており、 
両方とも金色でできている。
俺はこの二組を購入することにした。最後に紹介してもらったのは、チョーカーとピアスとブローチの
3点セットだった。
どれも金でできた美しい細工が施されている。俺はこれを三つ全て購入することに決めて、支払いをした。
こうして買い物を終えた俺達は家に帰ると、早速購入した品物を身につけてみることにして、
お互いに交換することになったのだが、俺は彼女にプレゼントしたはずのものを
身に着けて欲しいと言われてしまうことになる。
「はい、どうぞ」
そう言って渡されたのは、俺が彼女に贈ったものと同じデザインの品だ。
俺が戸惑っていると彼女は俺に説明してくれる。
「これは、夫婦の証なの。
私はあなたの妻なんだって証明するものなの。
だから、私にもつけてくれないと嫌だよ」
俺は彼女の言葉に納得して、彼女の首にチェーンをかけてあげた。
そして、今度は彼女が俺の首にかけてくれた。
「うん、似合ってますよ」
彼女は満足気に微笑んだ。俺は照れ隠しに話題を変える。
「ところで、どうして急に贈り物なんか用意しようと思ったのかな？」
俺の疑問に彼女は笑顔で答えてくれた。
「だって、せっかく結婚したのに何もしないんじゃ寂しいじゃない。
私たちには子供もいないわけだし、こういうのもいいでしょ？  それとも迷惑でした？」
俺は慌てて否定した。そして、彼女に礼を言う。
「ありがとうございます。とても嬉しいですよ。大切にします」
彼女は俺の言葉を聞くとうっとりとした表情で微笑む。
「はい、どういたしまして」
彼女はそう言ってから俺に抱きついてくる。俺は彼女の頭を撫でながら、幸せを実感していた。
俺は彼女を抱き寄せて、キスをする。彼女は少し驚いた顔をしていたが、すぐに受け入れてくれる。
そして、俺は彼女の服を脱がせて、下着姿にしてしまう。彼女は恥ずかしそうにしながらも抵抗しなかった。
俺は彼女の身体を隅から隅まで観察しながら、ゆっくりと時間をかけて彼女の全身を触っていく。
彼女は時折、甘い吐息を漏らしていた。俺は彼女の反応を見ながら、徐々に手を下に降ろしていった。
彼女の花弁に触れると、
「あっ！」
と小さな悲鳴を上げて体を震わせる。
俺は彼女の花弁を優しくなぞるように触れていく。
そして、十分に濡れていることを確認すると、 俺は彼女の中に指を入れてかき回し始めた。
「ああぁ……」
彼女の喘ぎがどんどん大きくなっていく。
俺は彼女の膣内を解すと、いよいよ挿入するためにズボンとパンツを下ろした。
「待って下さい。私が口で慰めて差し上げます♡」
「いや、そういうのは大丈夫だから」
俺は、やんわりと断ろうとしたのだが、彼女は引き下がらなかった。
彼女は俺の前に膝をつくとその大きな乳房で俺のモノを挟み込む。
柔らかな感触に包まれて、俺のモノはすぐに元気になってしまったようだ。