皇帝陛下は皇妃を可愛がる~俺の可愛いお嫁さん、今日もいっぱい乱れてね?~

一ノ瀬 彩音

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「あぁん♡ あぁぁぁぁぁぁん♡」
彼女は俺の方に振り向くと俺に口づけをしてくる。
俺は彼女の身体を抱き寄せ口の中を犯しながら 子宮口を何度も突き上げた。
彼女は俺の背中に手を回し必死にしがみつく。俺は彼女の身体を離すと正面から抱き合い口づけをする。
俺は彼女の腰を掴むと強く打ち付けた。
「ああっ……だめぇ♡ もう、ダメですぅ」
彼女は俺にしがみついてくる。
「イクときはちゃんと言えよ」
俺の言葉に彼女は首を振って否定したが、俺は無視して彼女の膣の奥へ 勢い良く白濁液を放った。
その後、俺は気絶したかのように眠ってしまったようだ。気がつくと朝になっていた。
隣では裸体のままの彼女が寝ており、その姿に昨晩のことを思い出した俺は
また元気になってしまいそうになる自分を
なんとか抑えるとベッドから抜け出した。部屋の外に出るとメイドさんたちが待機しており、
着替えを用意してくれた。
礼を言うと部屋に戻り身支度を整えてから朝食をとりに行くことにした。
食堂に入ると既に食事の準備ができていて、みんな席についていた。
俺が来るのを待ってくれていたようで、俺が座ると同時に食事をし始めた。
俺は皇帝なので一番上座のテーブルにつくと、料理を食べながら、みんなの話を聞いていた。
まず最初に、今日の予定を確認すると、俺は執務室に向かうことになった。
俺は今日中に終わらせたい仕事があるので、昼食の時間以外は部屋にこもりっきりになるだろう。
昼からは、謁見の間に行って、貴族たちとの会議があるらしい。
まあ、いつも通りの日常ってことだな。俺はそう思いながら、朝食を食べると、早速、執務室に籠ることにした。
それから数時間が経過し、俺は黙々と仕事を片付けていった。途中、お茶を持ってきてくれる人がいたので、
俺は休憩することにした。
この国の女性は綺麗どころばかりだしスタイルもいい子が多い。
俺は彼女たちを眺めながらそんなことを考えていた。
俺の視線に気づいたのか一人の女性が近づいてきた。
彼女は微笑みながら話しかけてきた。年齢は二十代前半くらいだろうか、
身長170センチほどでスラッとした体型をしている。
髪は長く金色をしており、目鼻立ちも整っていて美人といえる容姿をしていた。
彼女は、胸元の大きく開いた服を着ていたので豊かなバストの谷間が露わになっており思わず目がいってしまう。
俺は、彼女の誘惑するような仕草を見て、理性が飛びそうになったが何とか踏みとどまった。
彼女は、俺の耳元に顔を近づけると 艶のある声色で囁いてきた。
「私、貴方様の妻になりたいのですがいかがでしょうか?」
俺は驚いて振り返ると彼女は俺を見つめてきていた。俺は彼女の瞳をじっと見返した。
その吸い込まれそうな青い目は、
嘘を言っているようには見えず、本気で言ってくれているのは分かったが、それでも俺は確認したかった。
「どうして、俺みたいなおっさんのところに来たんだ?  他にもいい男はいるはずだが」
俺がそう言うと彼女は俺の膝の上に乗ってきて 俺の顔を両手で包み込むとキスをしてきた。
舌を入れられ口内を舐め回された。俺はそれに答えるように舌を動かしてやった。
彼女は俺の頭を優しく抱えるような体勢になると、俺の後頭部に手を当てて、さらに深いキスを求めてきた。
お互いに舌を絡ませ合う濃厚なものになった。そして、彼女は俺から離れると潤んだ瞳をしながら言ったのだ。
「私はあなた様に一目惚れしました。どうか、私の全てを受け入れてくださいまし」
そう言って再びキスを求めて来た。俺は彼女の肩を抱いてキスをしたのだがその時何かが引っかかっていた。
俺はそれが何なのか考えようとしたが今はとりあえず彼女の相手をするのが先だと思い、考えることをやめた。
そして、俺は彼女の耳元で囁くと、彼女は嬉しそうに笑った。そして、俺達は長い時間お互いの愛を確かめ合った。
俺が彼女と結ばれている頃、別の場所でも同じようなことが起ころうとしていた。
俺が執務室で仕事をしていると、扉をノックしてから入ってきた女性がいた。
その人は、金髪碧眼で長身の女性だった。背筋をピンと伸ばし歩いており、
その歩き方はまるでモデルのような美しいものだった。
そして、彼女の見た目は20歳前後といった感じで、黒髪をポニーテールにしている。
すらっとしていて手足が長くモデルのようであった。
俺は彼女に見惚れてしまっていた。
彼女は無邪気で子供っぽい笑顔を浮かべながら挨拶してきた。
「はじめましてー、わたしはミユキと言います」
俺は彼女の言葉に一瞬違和感を感じたものの、 すぐに忘れてしまった。俺は椅子に座っていたが、
彼女に向かって手招きすると近くに寄ってきた彼女に対して命令を下した。
「お前にはこれから奴隷になってもらう」
その瞬間、彼女の目が輝きを増したように見えた。彼女がこちらに来ると俺は彼女を抱き寄せると唇を重ねた。
彼女は目を閉じて受け入れてくれていた。
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