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今度は先程よりも深くまで飲み込み、喉の奥の方に当たるように調整しながら頭を動かしていくと、
「んっ、ぐっ、うぷっ、んっ、じゅぽっ、ぐちゅっ、ぶふっ、げほっ、ごぼっ、けほっけほっ、はぁ、はぁ、ふぅ、はぁー、はぁ、ふー」
途中で咳き込んでしまいましたが、何とか最後までやり遂げる事ができました。
「大丈夫ですか? すみません、無理をさせてしまったみたいで」
そう言って心配してくれる彼にお礼を言いつつ、頭を撫でてあげました。
その後、体勢を変えてもらい、仰向けになってもらいます。
そして、その上に跨ると、ゆっくりと腰を下ろしていきました。
最初は先端部分だけを入れたところで止め、そこから少しずつ慣らしていき、最終的には根元近くまで入るようになりました。
最初は苦しかったものの、慣れるに従って快感の方が強くなってきて、自然と腰を動かしていました。
やがて限界を迎えたのか、熱いものが注がれているのが分かりました。
それと同時に私も達してしまい、ビクビクと痙攣しています。
暫く余韻に浸っていると、もう一人の兵士のモノが入って来ました。
そのまま激しく突かれてしまい、
「あひぃっ、ひぎぃっ、ああっ、あぐぅっ、あひっ、ひぎぃいっ!」
という喘ぎ声をあげながら、何度も何度もイカされてしまいました。
最後に子宮の中に直接流し込まれてしまい、あまりの量の多さに逆流してきた分が結合部から溢れ出てきています。
それを指で掬い取るようにして舐め取り、口の中に入れて味わうと、なんとも言えない味が広がります。
そして、その様子を見ていた一人がゴクリと唾を飲み込む音が聞こえてきました。
それから暫くの間、交互に犯された後、解放された時には全身が白濁液まみれになってしまい、
身体中がベトベトになってしまったので、急いで大浴場へと向かうの。
「はぁ~、気持ちいいわぁ~」
湯船に浸かりながら大きく伸びをすると、疲れが取れていくような気がしてきます。
それに、お風呂に入っている間は何も考えなくて良いというのも嬉しいところです。
それにしても、まさか自分がこんな事になるなんて思いもしませんでした。
いえ、今でも信じられないという気持ちはあるのですが、実際に体験してしまった以上、信じるしかありませんよね。
とにかく今はゆっくり休む事にしましょう。
そう思って目を閉じた時でした。
突然背後から抱きしめられたかと思うと、胸を揉まれてしまいました。
驚いて振り返ると、そこにはヴァルディール様の姿がありました。
彼はニヤリと笑うと、そのまま唇を重ねてきたのです。
初めは触れるだけだったキスは次第にエスカレートしていき、最後には舌を入れてきました。
「んっ、ちゅぱ、れろっ、くちゅ、ちゅぷ、れろっ、れろぉ、んむっ、ふぁ、
んんっ、んくっ、んくっ、ごく、んくっ、ぷはっ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……」
長いディープキスをされたせいで息が苦しくなり、頭がボーッとしてきてしまいました。
それでもなんとか耐えていると、今度は首筋に噛みつかれてしまい、痛みが走ると同時に、全身に電流が流れたかのような衝撃を受けてしまいます。
そして、さらに強く噛まれてしまった事で、ついに限界を迎えてしまいます。
その瞬間、今まで味わった事のないような感覚に襲われ、一気に絶頂に達してしまいました。
「んっ、ぐっ、うぷっ、んっ、じゅぽっ、ぐちゅっ、ぶふっ、げほっ、ごぼっ、けほっけほっ、はぁ、はぁ、ふぅ、はぁー、はぁ、ふー」
途中で咳き込んでしまいましたが、何とか最後までやり遂げる事ができました。
「大丈夫ですか? すみません、無理をさせてしまったみたいで」
そう言って心配してくれる彼にお礼を言いつつ、頭を撫でてあげました。
その後、体勢を変えてもらい、仰向けになってもらいます。
そして、その上に跨ると、ゆっくりと腰を下ろしていきました。
最初は先端部分だけを入れたところで止め、そこから少しずつ慣らしていき、最終的には根元近くまで入るようになりました。
最初は苦しかったものの、慣れるに従って快感の方が強くなってきて、自然と腰を動かしていました。
やがて限界を迎えたのか、熱いものが注がれているのが分かりました。
それと同時に私も達してしまい、ビクビクと痙攣しています。
暫く余韻に浸っていると、もう一人の兵士のモノが入って来ました。
そのまま激しく突かれてしまい、
「あひぃっ、ひぎぃっ、ああっ、あぐぅっ、あひっ、ひぎぃいっ!」
という喘ぎ声をあげながら、何度も何度もイカされてしまいました。
最後に子宮の中に直接流し込まれてしまい、あまりの量の多さに逆流してきた分が結合部から溢れ出てきています。
それを指で掬い取るようにして舐め取り、口の中に入れて味わうと、なんとも言えない味が広がります。
そして、その様子を見ていた一人がゴクリと唾を飲み込む音が聞こえてきました。
それから暫くの間、交互に犯された後、解放された時には全身が白濁液まみれになってしまい、
身体中がベトベトになってしまったので、急いで大浴場へと向かうの。
「はぁ~、気持ちいいわぁ~」
湯船に浸かりながら大きく伸びをすると、疲れが取れていくような気がしてきます。
それに、お風呂に入っている間は何も考えなくて良いというのも嬉しいところです。
それにしても、まさか自分がこんな事になるなんて思いもしませんでした。
いえ、今でも信じられないという気持ちはあるのですが、実際に体験してしまった以上、信じるしかありませんよね。
とにかく今はゆっくり休む事にしましょう。
そう思って目を閉じた時でした。
突然背後から抱きしめられたかと思うと、胸を揉まれてしまいました。
驚いて振り返ると、そこにはヴァルディール様の姿がありました。
彼はニヤリと笑うと、そのまま唇を重ねてきたのです。
初めは触れるだけだったキスは次第にエスカレートしていき、最後には舌を入れてきました。
「んっ、ちゅぱ、れろっ、くちゅ、ちゅぷ、れろっ、れろぉ、んむっ、ふぁ、
んんっ、んくっ、んくっ、ごく、んくっ、ぷはっ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……」
長いディープキスをされたせいで息が苦しくなり、頭がボーッとしてきてしまいました。
それでもなんとか耐えていると、今度は首筋に噛みつかれてしまい、痛みが走ると同時に、全身に電流が流れたかのような衝撃を受けてしまいます。
そして、さらに強く噛まれてしまった事で、ついに限界を迎えてしまいます。
その瞬間、今まで味わった事のないような感覚に襲われ、一気に絶頂に達してしまいました。
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