王子の妹君を虐めて婚約破棄される私~実家で療養の為にお屋敷を貰い そこの領主となったのでのんびりスローライフを満喫したい~

一ノ瀬 彩音

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スティラの指使いに私は翻弄されてしまう。
やがてスティラの両手は私の太腿を掴んで左右に開くと、私の股間に顔を近づけて来た。
スティラは私の花弁を開くと、私の中に入って来る。
スティラは私の中に入ると、激しい動きで私の中を攻め立ててくる。
スティラの動きに合わせて、私の口から喘ぎ声が漏れる。
スティラは私の両膝の裏に腕を通すと、私の事を強く抱きしめて、激しく口づけをしながら激しく求めてくる。
やがてスティラの動きが激しくなると、私は絶頂を迎えて気を失ってしまう。
私は気を失った状態でベッドの上に寝かされていた。
私はスティラに起こされて目を覚ました。
スティラは私の体を気遣ってくれているのか、 私の体を気遣いながら抱いてくれていた。
スティラは私の体を気遣うようにしてゆっくりと時間をかけて私を愛でてくれたのであった。
私はスティラにお礼を言うと、スティラに微笑みかけた。
スティラは私の笑顔を見て、照れくさそうな表情を浮かべて、私の髪をそっと撫でてきた。
ハロウィンイベントも無事に終了し、後は帰るだけとなった。
私はスティラと一緒に馬車に乗って帰路についていた。
スティラは私の肩に頭を乗せて、私に寄りかかってきました。
私はスティラの事が可愛くて仕方なかった。
私はスティラの髪に指を通して、その感触を楽しんでいました。
スティラは私に話しかけてきました。
「なぁ、これからは毎日、俺の所に来てくれないか?」
スティラの言葉に私は答えます。
「はい、喜んで」
「お前の事は俺が守ってやる。だから安心して俺の側にいろ」
「はい」
「俺の側を離れるんじゃないぞ」
「はい」
「約束だぞ」
「はい」
「お前はもう、一生、死ぬまで、死んじまうまで、俺の物だ」
「はい」
「いい子だ」
スティラは私の耳元で囁くと、私の耳を甘噛してくる。
私はスティラの耳元で囁くと、スティラの耳を甘噛した。
スティラの耳から口を離すと、スティラは私の顎の下に手を当てて、 私の顔を上げさせると、
私の唇を奪って来た。
そして私の中に侵入してきて、私の中を蹂躙する。
私はスティラの侵入を許してしまい、スティラにされるがままになってしまう。
やがてスティラは私の中に欲望を解き放つと、私から離れて行った。
私はスティラが離れて行くと、寂しさを感じてしまいました。
「そんな顔をしないでくれ」
スティラはそう言うと再び私に近づいて来て、私の体を抱き寄せました。
「大丈夫だよ。俺はずっと君のそばにいる」
「本当ですか?」
私がそう言うとスティラは笑いながら、 私の額にキスをしてくれました。
私はスティラの胸に顔を埋めると、 しばらくそのままの状態でいました。
やがて私は屋敷に帰る時間になったので、 スティラから離れようとしたのですが、
スティラは私を引き止めて来て、 私に囁いてくる。
スティラは私に囁くと、私の唇を奪いました。
私はスティラに言われるままに、自分の唇を開いてしまいます。
スティラの舌が私の口の中に入り込んできます。
私はスティラの舌を自分の舌で絡め合わせていきました。
スティラの舌が私の中から出て行くと、私は名残惜しそうにスティラの舌を見つめていました。
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