王子の妹君を虐めて婚約破棄される私~実家で療養の為にお屋敷を貰い そこの領主となったのでのんびりスローライフを満喫したい~

一ノ瀬 彩音

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私は愛しているスティラと一緒に季節イベントでもあるハロウィンパーティー会場へと来ているのですけど、
お着替えしている最中にスティラが来るのですから、着替えている所を見られてしまって恥ずかしいので
すぐに両手で乳房と花弁を隠すとスティラによってその手を退かされて、私はスティラに唇を奪われる。
最初は軽い口づけだったのだけど、徐々に激しいものに変わり、舌と唾液を交換するように絡み合わせると、
お互いの体液を交換し合い、お互いに求め合うのであった。
しばらくしてスティラとの濃厚な接吻を終える。
「はぁはぁ」
「はぁはぁ」
スティラが私の耳元で囁いてくる。
「抱いてあげるから服を脱いでくれよ」
「はぁはぁはぁはぁはぁはぁ」
私は返事をする代わりに自分の手で乳房と花弁を弄って、
「はい、わかりました」
と答えてから、スティラの前で衣服を全て脱ぎ捨てて裸体になる。
するとスティラが私を褒めてくれた。
「ちゃんと言う事を聞けて偉いな」
そう言うとスティラは私を抱きしめて、首筋に吸い付いてくる。
スティラの舌が私の肌の上を這うように舐めていく。
「ああっ」
私はスティラの体に抱きついてその行為を受け入れていたのである。
スティラの唇が私の首筋から離れていき、その次は私の乳房に吸い付き始める。
スティラの口の中で私の突起を転がすように刺激してくる。
スティラは私の乳房を味わいながら私の股間に指を入れて来た。
私はスティラの指の動きに翻弄されながらも、必死に耐えて快感を受け止める。
スティラの指が私の膣内に侵入してくる。
スティラは指を動かしながら私の耳元で囁いてくる。
スティラは私の耳の中まで舐めて来て、私の鼓膜を刺激する。
スティラの指使いが激しくなる。
私はもう我慢の限界に達しようとしていた。
スティラは私の耳の穴を激しく犯して来ると、私の耳を噛み始めました。その痛みに私は体を震わせてしまう。
スティラは私の突起を甘噛すると、私の耳に息を吹きかけてきた。
私はその感覚に我慢できずについにイッてしまったのであった。
スティラは私の花弁に差し込んだままの指をゆっくりと動かし始めました。
スティラは私の耳元で囁いてきます。
スティラは私の耳元で囁くと、私の中に挿れたままの指をゆっくりと動かし始めた。
スティラは私の耳元で囁くと、私の中に入っている指をゆっくりと動かす。
スティラは私の中に入っている指を動かす。
スティラに動かされるたびに、
「あっ、ああっ」
と声を上げながらビクンっと身体が跳ねる。
私はスティラにしがみつき、与えられる快楽に身をまかせていました。
やがてスティラは私の耳元で呟くと、そのまま果ててしまいました。
「そろそろイクぞ!」
スティラの言葉に私は無意識に反応してしまいました。
私は絶頂を迎えてしまい、それと同時に気を失いました。
次に私が目が覚めるとその部屋には誰もいませんでした。
ベッドの上で横になっていた私は起き上がり服を着替えて、部屋を出ました。
するとそこには先ほどまで一緒の部屋にいた筈のスティラがいたのです。
「目が覚めたか?」
「え?  ええ」
(いつの間に?)
「お前、今失礼なこと考えただろ?」
「い、いえ」
「まあいい。ちょっと話をしたいんだけどいいか?」
「はい?」
私はそう答えてスティラの話を聞くことにしました。
スティラからお話を聞き終えると私はスティラにお仕置きを始めます。
そして最後にいつものようにキスをして終わるのでした。
私は気を失う前におねだりをして、お仕置きを終えました。
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