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「どうだ、これが本物の女の味だ、たっぷりと堪能するがいい……」
そう囁く夫の声が聞こえたものの、未だにイキ続けている状態の私は返事をするどころではなく、ひたすら悶え続けていました。
そうして、どれくらいの時間が経ったのかわかりませんが、ようやく落ち着いてきたので、ゆっくりと息を整え始めたところへ、
再び、唇を重ねられた私は、それに応えるべく舌を差し出すなり、絡め取られた上で口内まで蹂躙されてしまったのですが、
次第に気持ち良くなってきたせいで頭がボーッとしてきてしまいましたが、それも当然のことで、何せ、昨夜の行為から、
ほとんど間を空けずに抱かれたため、まだまだ足りなかったこともあり、
「あんっ、陛下ったらぁ……んちゅるっ、れろっ、んんむっ、じゅぷっ、ちゅっ」
夢中で舌を絡め合いながら互いの唾液を交換し合い、時折、軽く吸い上げたりしていたところ、
キスをしながら押し倒されたので、こちらも応じるべく身体を動かしましたら、両足を広げられた上に、
一気に奥まで突き入れられた衝撃で達してしまった直後、休む間もなく激しい抽挿を繰り返してくる相手に対し、
「ひゃあんっ、もうらめぇっ、イっちゃうのぉっ!」
ビクンッとなった次の瞬間、膣内がギュッと締まったせいで、大量の白濁液を解き放たれた私は、そのまま気を失ってしまいましたが、
それでも満足出来なかったらしい彼が再び動き出すと同時に意識を取り戻したらしく、直後に襲ってきた快感に、
またもや達しそうになりました。
そこで一旦止めて欲しいと思ったものの、どうやら聞こえているはずなのに止めてくれないので、仕方なく耐えることにしたのですが、
それがかえって悪かったようで、徐々に激しくなっていく一方だったせいもあってか、結局、またしても達してしまいそうになったところで、
ようやく止まってくれた彼によって、抱き寄せられたことで安堵の息を吐いていたところ、
「可愛い奴だな、本当にお前は」
そう言いながら頭を撫でてくる相手に嬉しくなって抱きついた私は、そのまま、しばらく身を任せていたのですが、
不意に顔を上げられたことで目が合うなり、そのままキスを求められて応じていました。
そして、最初は触れるだけだった口付けも、やがて舌同士を絡ませるようになり、さらに、同時に突起を弄られてしまいましたので、
たちまち全身が熱くなり、思わず身震いしてしまう私。
それから、彼の手で何度もイカされてしまった私は、全身から力が抜けてしまい、
息も絶え絶えになりながらも、それでも懸命にしがみついている最中、今度は股間へと伸びてきた手を慌てて押さえたのですが、
「ダメ、そこは汚いから、触らないでぇ」
そう言って止めようとする私の言葉を聞いた彼は、クスリと笑いながら言ったのです。
その直後、彼に組み敷かれた私の身体を余すことなく愛撫してきた彼は、やがて、秘部へと手を伸ばしてきましたが、
そこを見られるのは恥ずかしいですし、まして触れられることなどもってのほかだったので、どうにか逃れようとしましたが、
抵抗虚しくあっさりと足を開かされてしまって、秘裂を指で広げられると、そこから溢れ出てきた液体を見た彼がニヤリと笑うのを見た私は、
羞恥のあまり顔を背けました。
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