天然王妃は国王陛下に溺愛される～甘く淫らに啼く様～

62.

（まったくもう、この子ったら……）
思わず苦笑いしながらも同意した私は、席に着いたところで改めて夫の方を見てみると、
そこに座る彼と目が合ったことで、互いに微笑みあった私達は、そのまま熱い口付けを交わしながら、
今日も愛する人と一緒にいられる喜びを噛み締めながら、 幸せな一時を過ごしたのだった……。
「クレイアのアソコはいつも濡れているな」
「はい、実は私も早く欲しかったものですから……」
そう言うと、嬉しそうに微笑む彼の姿を見た私も嬉しくなった私は、すぐに準備に取り掛かったものの、
その直後、いきなり押し倒されたことに驚いたものの、抵抗するつもりはなかったので、
黙って受け入れていたら、服の上から胸を揉まれたことで、たちまち感じてしまった私は、
徐々に服を脱がされ始めたこともあり、つい声を上げてしまったことで、それがきっかけとなって、
ついに一糸纏わぬ姿になってしまった後、同じく全裸となった彼によって全身を愛撫されているうちに、
すっかり出来上がってしまった私の股間が、愛液を垂れ流していることに気付いた彼が、
それを指で掬い取った後、目の前で舐めてみせるのを見た私が、思わず目を逸らそうとしたところで、
すかさず抱き寄せられてしまった私は、
「こんなに濡らしちゃって、いやらしい子だな」
耳元で囁かれたその言葉に反応した身体が、ビクンッとなるのを自覚したところで、そのまま押し倒されて、
今度は直接割れ目を弄られたせいで、またしてもイッてしまった。
それから、休む間もなく攻められ続けた私は、何度目かわからない絶頂を迎えると共に気を失いかけたのだが、
ここで終わるはずもなく、まだ足りないと言わんばかりに抽挿を繰り返されるうち、
やがて失神していたらしい私は、激しい刺激で強制的に覚醒させられたことで、
意識が朦朧とする中、ひたすら犯される一方だったわけだが、不意に身体の奥深くにまで押し込まれた瞬間、
とうとう我慢できなくなったのか、一気に射精されたことで、
「やあんっ♡」
たまらず声を上げた私は、次の瞬間、これまでに経験したことのないほどの快感に襲われると共に絶頂したのだが、
そこで力尽きてしまったらしく、そのまま気を失ってしまったようだ。
翌日、目覚めた私は、ゆっくりと身を起こしたものの、昨夜のことが脳裏を過ったせいで顔を赤くしながら、
それでも意を決してベッドから降りると、床に足を付いた瞬間、
「ひゃうっ！？」
思わぬ感触に悲鳴を上げてしまい、驚きながらも足元を確認したところ、そこにあったものを見て思わず苦笑してしまった私は、
直後、突然誰かに抱き締められて、また悲鳴をあげてしまったが、 聞き覚えのある声に安心したこともあって、
すぐに落ち着きを取り戻した私は、相手の正体を知るべく視線を上げてみると、
そこには、予想通りの人物の姿があったため、笑顔を浮かべた私が声を掛けようとしたものの、
「んぐっ！？」
突如、唇を奪われたことで、完全にパニック状態に陥ってしまった私だったが、どうにか離れようと試みたものの、
しっかりと抱きかかえられてしまった上、口内までも弄ばれてしまったことから、
なす術もなく身を任せることとなってしまった私は、やがて息苦しさを覚えたこともあり、
どうにか顔を反らして、キスから逃れたのだが、次の瞬間、今度は胸への刺激を受けたことで、
再び喘ぎ始めてしまった結果、突起まで摘まれた挙句、軽く弾かれただけでイってしまったことで、
大きく仰け反った私は、あまりの気持ち良さから放心状態のまま、ただただ喘ぐばかりだったのだが、
それでも尚、
「可愛い奴だ」
そう言って頭を撫でてくる彼の様子に安堵した私は、ホッと安堵の息を吐くと、
ようやく落ち着いてきたところで身を起こそうとしたところで、不意に抱き寄せられた私は、
そのまま押し倒されてしまったのだが、そのまま、優しく髪を撫でてくれる彼に甘えていると、
しばらくして耳元に唇を寄せられた。
その直後、いきなり耳を甘噛みされたせいで、またしても達してしまった私だが、
同時に膣内へ挿入されていた彼自身を強く締め付けてしまうことになり、
直後に限界を迎えた彼が射精すると同時に果てた私は、しばらく、ぐったりとしていたが、
何とか呼吸を整えると、再度立ち上がろうとしたものの、
またしても抱き寄せてきた彼によって阻止されてしまったため、再び身を委ねることにした私は、
「さあ、もう一度愛し合おうか？」
という彼の言葉を聞いた途端、小さく頷いた後、そっと目を閉じた私は、
自ら舌を差し出すなり、積極的にキスを求めていくのだった。